日本語 “なかなか” の使い方

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日本語101

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海外在住、日々の日本語から遠ざかって、早30年近く。うまく自分の言いたいことが表現できていない可能性がありますので、ご了承ください。

ある日、某有名作家の日本語の本を読んでいました。その中に、ある食べ物を食べ、それが思った以上に美味しかったという意味合いで、“味はなかなか悪くなかった。“と書かれていました。
この、”なかなか“の使い方に、違和感を覚えたのですが、みなさんはどうでしょうか?
この場合、“なかなか”は肯定の文章に使うのではないでしょうか?
例えば、このお寿司はなかなか美味しかった。この服はなかなか着心地が良かった。などです。

ですから、この場合のように否定文で使う場合は、日本語彙力が強度に低下した私には、”味はまあまあ悪くなかった。”の方が、何となくしっくりいくのです。

みなさんのご意見がいかがですか?よろしくお願いします。

ユーザーID:7321254040

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  • う〜ん…

    「なかなか」をそこまで厳密に考えている人はなかなかいないのでは…。

    って、この文章変ですか?

    私は「こんなのなかなかないよ〜」とか普通に使うんですけどねぇ。
    「なかなか美味しかった」も「なかなか着心地良かった」も違和感ないし
    特に肯定・否定どちらに使うものという事もない気がします。

    でも実際はどうなのかなぁ。
    詳しい方のレスが付くと良いのですが。

    ユーザーID:4140150771

  • グルメエッセイ的な?

    そういう軽い内容向けの文体ですと、話し言葉に近い部分もあるかと思いますので、
    ご指摘の文章ですと、
    「味はなかなか(のものだった。うん、そう、)悪くなかった(というかうまかった)」。のように言外の思い入れのようなものを心の中で補いながらお読みになると、
    違和感が薄れるかもしれません。
    正しい用法としてはおっしゃっているので正しいです。
    思いの外美味しいものを食べた驚きと高揚感を表現するべく「あえて崩した」とお思いになるといいのではないでしょうか。

    ユーザーID:3664299159

  • 否定していない

    ここでの「悪くない」は「ない」がついていますが、「良い」をちょっとひねって言っているのであって、文意としてはその食べ物のおいしさを肯定していると考えれば、文法的にヘンとまでは言えないように思うのですが。

    辞書には「否定表現・打消しの語を伴って思った通りにいかないことを示す」用法(用例は動詞ばかり)も載っていますが、「悪い」は形容詞なので、単純に肯定表現タイプと捉えていいんじゃないでしょうか。

    「なかなか上手い」「なかなか難しい」「なかなか来ない」「なかなか言えない」のように、話し手の想定と違うというニュアンスを込める働きを持つ語と考えると、その作家さんが予想していたものとは違って美味しかったことを強調するために、敢えて「なかなか悪くない」というちょっと引っ掛かりのある表現を選んだのかなと感じました。「なかなか美味い」ではすっと読み飛ばされてしまいそうですから。

    「まあまあ悪くない」ではあんまり褒めていないですよね。「十分ではない」感が出てしまうので。というか。「まあまあ」の後に形容詞+否定語というのは、日本語としてむしろ落ちつかない感じがしますし。「まあまあ暑くない」「まあまあ上手くない」って変でしょう?

    ユーザーID:7162195056

  • 面白いですね

    面白いですね。 言葉についての根源的な問いかけですね(笑)。

    >この、”なかなか“の使い方に、違和感を覚えたのですが、みなさんはどうでしょうか?

    (1)「言葉」とは同種生物のコミユニケーション手段。日本語101さんも作品の言葉の意味を理解されているようなので、おかしくない。
    (2)「日本語」とは日本人種固有の言葉。日本人作家が日本人相手に使われているようなので、おかしくない。
    (3)「学校国語教育」で習う「日本語」に従うと、この使い方はおかしい。ただこれは人為的な決め事で、さらに「習った通り使え」とも法制化されていない。

    「ぜんぜんおいしい」最初だけ聴くと不味いとおもうだろう!。
    「やばい」 良いことの最上級?にも使うらしい。よくわからん?。
    「こちらの方でよかったでしょうか」なぜ過去形?。英語の丁寧表現の真似?。  等々・・・

     私も日本語101さん同様、最近の日本語の使われ方には違和感があります。「学校国語教育」で習った事があまり気にされない時代のようですね。

     大げさに言えば、これもまた文明の発展過程で、打つ手はなさそう。 将来、私の日本語が通じなくなっているかな(笑)。
     

      

    ユーザーID:3799004421

  • なかなかの使い方と言うよりも

    たぶん「なかなか」の使い方はトピ主さんの言う通りだと思うのですが
    「悪くない」というのがこの場合かなり美味しいという意味で使われているんだと思います。
    「悪くない」には「満足のいく」とか「文句なしの」という使われ方もあって
    トピ主さんが違和感を覚えたのは「悪くない」が最近そういう意味で使われていないからだと思います。

    ユーザーID:1296120255

  • なるほど

    私なら『味はなかなか・・・悪くなかった』と読みます。
    ・・・には「良い」や「美味い」など肯定的な言葉が入ります。

    「なかなか」は肯定、「悪くなかった」は悪いの否定。
    つまり「とても良い」という意味だろうと解釈します。

    なかなか(肯定だから良い)
    悪くない(悪くないのだから良い)
    つまり(とても良い=とても美味しい)

    味はまあまあ悪くなかった、では「まあまあ=普通」なのであまり美味しそうではありません。

    他の言い方なら「味はなかなか良いね、うん悪くない」などがありますが、これでは正直過ぎます。
    素直な好青年や温和な老人を想像します。

    「味はなかなか悪くなかった」からは素直に美味い!と褒めることが出来ないひねくれた人物を想像します。

    ユーザーID:7277978766

  • 貴兄の

     感覚がスタンダードと思います。
     その有名作家は、少数派ですね。
     まあ、ご承知のとおり日本語も乱れ続きで、その乱れが新鮮と受け取る人も居たり、またネット上の効率指向から極端な略語も流行しつつあり、今後も乱れは大きくなるばかりの予感がします。

    ユーザーID:2933110059

  • ややこしいんですがね

    ややこしい性格の人は
    「悪くない」

    「とても良い」
    という意味で使うんですよ。

    素直なとぴ主さんは
    「良くも悪くもない。ほどほどだ。」
    という表現だと思っているから違和感があるんじゃないかな。

    ユーザーID:0055476770

  • 悪く無いとは

    これは結構微妙なニュアンスの言葉だと思います。

    「なかなか」は「予想以上」の意味もあるし、「かなりよい」時にも使います。
    また素直に褒めると言うよりは少しだけ斜に構えたようなニュアンスが出る事もあります。「彼はなかなかのやり手だよ」「あの料理はなかなかのものだよ」などは、「すごいやり手だよ」と正面切って褒めるのではなく、ちょっと上から「割とやるよね」みたいな感じです。
    従って目上の人に「部長のお料理はなかなかのものですね」とは言いません。

    そして「悪く無い」は否定している文言ですが、悪いと言うマイナスの言葉を否定するので、結果的にはプラスの言葉です。「いい」を表すものの、素直に褒めずにいるようなトーンがあります。
    言い換えれば「なかなか美味しい」と言う事なので、肯定の文章です。


    それが組み合わさって「なかなか悪く無かった」は言うなれば「褒めるのもしゃくだが結構おいしかった」ような雰囲気になるのではないでしょうか。
    ちょっと皮肉屋の男性(イメージです)が、全然期待していなかった料理を口にして「こんな店にしては結構やるじゃないか」と言っているような感じです。


    一方「まあまあ」は「普通より少し上」程度の事。
    「あの料理はまあまあだった」と言えば可もなく不可も無く、普通。何ならちょっと不味いのかなとさえ感じます。
    「まあまあ悪く無かった」はまあ美味しいと言えば美味しいけど、とびぬけて美味しい訳じゃない、という意味合いになります。

    ユーザーID:0267310328

  • なかなか

    前後の文章が不明ではありますが、
    思ったいた以上に、予想以上に、と言う意味で使っていると思います。
    味はなかなか良かった。
    の方がわかりやすいとは思いますが、
    某有名作家なりの、何かこだわりがあるのかもしれません。

    ユーザーID:0126006146

  • 肯定だから「なかなか」

    否定的な意味合いであればおっしゃるとおり「まあまあかなぁ…」という感じになると思いますが、肯定的であることを伝えたければ「なかなか」でいいと思います。

    そのセリフを言った人物がたとえば年齢高めで威厳ある男性だったら、感情をあからさまに表現したり褒めたりせずに余裕を見せるために「うむ、なかなか(ご満悦な表情)」ということはあると思います。

    ユーザーID:2282763442

  • 違和感ありません

    『なかなか』の後ろは肯定形とは限りません。
    『なかなか捗らない』『なかなか寝付けない』のように否定形をともなうこともあります。

    ただ『なかなか』に続く言葉は意味自体が肯定的なものが多いと思います。
    『なかなか良い物だ』とは言いますが『なかなか悪い物だ』とは言いません。
    言ったとしたら嫌味や皮肉でしょう。

    『捗る』『寝つく』も話者にとって期待されることで、『なかなか〜しない』とはスムーズにいかないことにもどかしさを感じている言い方ですよね。


    そして問題の『味はなかなか悪くない』ですが、上の例とは違って悪い意味の言葉を伴っています。
    この人は『味が悪い』ことを期待していて、そうでないことにイラついているのか?
    なんてわけはなく、『悪くない』がこの人にとっての誉め言葉なのでしょう。

    だけど『なかなか美味しい』と言うほど素直ではないのでしょう。
    『俺は味には煩いよ、だから簡単に美味しいとは言えないけど、でもなかなかの味なのだ』って感じでしょうか。
    『まあまあ悪くない』って言うと、『まあまあ』レベルの美味しさでしかないのですよ。

    『味はなかなか悪くない』と『味はまあまあ悪くない』だと、圧倒的に『なかなか』のほうが美味しいです。

    ユーザーID:7472511826

  • 「悪くない」は否定じゃない

    「悪くない」は「良い」の意味だから
    「味はなかなかよかった」「味はなかなかおいしかった」と解釈すればOK。

    でも、トピ主さんの提案する
    「味はまあまあ悪くなかった」になると
    不味くはないが美味しくもない、凡庸な味、何の特徴もない味、というニュアンスが出てきて、ほめ言葉になりません。


    実は私も海外在住でして、在住国で使われているフランス語にも「良い」の意味で使う「悪くない」という言い方があります。おそらく、あらたまった文章では使わないくだけた表現なのでしょうが(とくにフランス語には「美味しい」を意味する言葉はたくさんあるので)、トピ主さんの在住国の言葉にも似たような表現がきっとあるはずですよ。


    「味はなかなか悪くなかった」という表現は、私にはもったいぶった表現に思えて、使いようによってはなんだか上から目線の言い方にならないかと心配しちゃいますけどね。

    ユーザーID:9938612537

  • 二重否定的なので

    「悪い」という語が、そもそも否定的な意味合いを持つので、「悪くない」は肯定的になって、そんなに違和感はありません。「なかなか悪くない」と「まあまあ悪くない」では、「なかなか」の方が、おいしさの度合いが高い感じがします。

    いきなり「味はなかなか悪くなかった」と書いてあれば、いやらしい文だと思いますが、例えば「みすぼらしい店構えで味は期待していなかったが」のようなコンテキストがあるのなら、「悪くなかった」は、自分の予想を否定する含みを持たせつつ、味を肯定する表現ですので、自然に感じます。

    ユーザーID:5570672453

  • 子育てを通して感じる「なかなか」という言葉

    否定でも、“ なかなか” は “まあまあ ”に置き換えられるものではないと思います。

    子育てをしていると 子ども達が
    「お母さん、これ なかなか出来ないよ〜」と毎日 何度も言います。

    勿論、子どもらが言う “なかなか” というのは “思った以上に” を 表しています。

    子どもなので、“思ったより難しい ” ことの連続です。

    でも「 お母さん、思った以上に難しいよー」は 子ども達にとって言いにくい(面倒臭い)ので

    “思った以上” が “なかなか” という簡単な言い回しで表現できて便利なのだと思います。

    (反対に 簡単に出来た時は、「まあまあ簡単だった」と子ども達は とてもよく言います。)

    そうやって 子どもの時から使っている便利な言葉だから
    大人になっても 様々なシチュエーションで使われるのだと思います。

    ユーザーID:9502981980

  • 違和感、ないなぁ

    >味はなかなか悪くなかった・・・


     結構イケてるって評価ですね。

     100点満点で50点が「ごくごくフツー」としたら、65点以上85点以下くらい?



    「なかなか」には肯定的な内容が続くってのは同意します。
    おそらく「悪くなかった」の方の意味の受け取り方がズレているとおもうのですが、
    「悪くない」→ not「悪い」→「悪いというわけではない」→「普通」
    という意味ではなくて、
     結構、「積極的に良い」の評価が「悪くないね」です。


    言い換えるとするならば
    「悪くないねぇ」=「ボクは気に入ったなぁ」
    「悪くないねぇ」=「おっ、思った以上にイケてんじゃん」

    なので、「なかなか」がついても違和感ないです。

    ユーザーID:8717275052

  • ほめてます。

    否定文ですけれど、「悪い」を否定しているので、肯定、しかも「なかなか」がついてよい方へ強調しているのだと思います。
    トピ主さんの「まあまあ〜」ですと、私は、おいしさとしては許容範囲であるが、特筆するほどでもない、といった意味合いに受け取りますが、「なかなか悪くなかった」と書かれたら、期待以上においしく、おっ、とうれしい驚きもあった、と受け取ります。
    「これは、なかなか…。」と言った場合、感嘆ですよね。しかも個人的にはうれしい方の。「なかなかに難しい。」と書かれても、その困難を乗り越える、解決することが楽しい、もしくは挑戦し甲斐があると感じている、と受け取ります。

    ユーザーID:0498743393

  • そうですね

    私も違和感覚えました。

    ”味はなかなか(で、)悪くなかった。”

    と、「で」がついてたら、しっくり来ます(私には)。

    ”味はなかなかおいしかった。”

    なら、すんなり来るし、違和感なかったかな?何でだろ?

    『なかなか』以外にも、

    ”味はまずまずで、悪くなかった。”

    という同じ意味の違う言い方もありますよね。

    日本語って難しいなあ。

    ユーザーID:2955322664

  • 少数派?

    "なかなか悪くない" でネット検索しますと、別に最近使われ出した表現ではないことが分かります。
    文学作品では村上春樹『1Q84』や中里介山『大菩薩峠』の文中に使われており、
    その他 福永武彦・赤川次郎・山田詠美・万城目学など使用例はいくらでも出てきます。

    ちなみに英語でも How are you? への返答として Not bad. という言い方も一般的です。

    トピ主への回答としては
    ・“なかなか”は「予想以上に」という意味なので良い時にも悪い時にも使える
    ・“なかなか”と“まあまあ”は全く意味合いが異なる
    です。

    ユーザーID:4135168320

  • ソモソモ<“なかなか”は肯定の文章に使う>の根拠って?

    「城はなかなか落ちなかった」「仕事がなかなか捗らない」「日はなかなか暮れなかった」等は否定の文章ですね。これもまた、トピ主さんにとっては有り得べからざる使い方ですか?
    トピックの例文も、トピ主さん説を採るなら「味はなかなか悪かった」はOKとなってしまいますね。流石に日本語としてこなれが悪過ぎるかと。

    “なかなか”自体は「予想した以上に」という程度を示す語で、肯定・否定のどちらにも使える。それが私の認識でした。肯定の文章のみと主張される根拠を、ご存知でしたら教えていただけますか。

    ユーザーID:7711090372

  • 違和感は感じますが。。

    文法としては間違いではないのでしょう。その辺りは他の方々が素晴らしい説明をされています。
    その作家の言いたいことを簡単に書くと、認めたくないけど、思ったより美味しかった、ということでしょう。どなたかも書いていらっしゃいましたが、なんとなく上から目線的なヒネリを加えた言い回しで、前後関係が不明ではあるものの、わたしはあまり好きな文章ではありません。
    少々大げさかもしれませんが(笑)頑固オヤジで滅多に人を褒めない、そんな人物像を感じます。
    日本語って本当に表現豊かで奥の深い言語ですよね。

    ユーザーID:9964747156

  • ありがとうございました。

    レスをいただいた皆様、まとめてのお礼で失礼いたします。こんな簡単なこともわからないのか、とお叱りを受けると思っていたので、丁寧にご返答いただき、感謝しております。皆様の説明、解説を、しっかり読ませていただきました。また、その作家の特徴などを分析したレスも、非常に興味深く読ませていただきました。

    多くの方がおっしゃるように、“悪くなかった”は肯定で、その作家は、わざわざ、“美味しい”と言わず、“味は悪くなかった”と表現したんだと思います。

    この本は、ご指摘のように、旅のエッセイです。著者は、某外国の地に、季節外れに訪れ、宿に泊まっているのは著者の家族のみか、もうひと家族ぐらいと、閑散としており、どこで食事をすればいいのだ、というぐらい、レストランはほとんど閉じている。しかし、これが、どこにでも、ピザ屋だけはあり、そこはどこも繁盛している。(ちなみに、訪れた土地はイタリアではありません)。ピザしか食べるものがないので、仕方なくほとんど毎晩ピザを食べたようです。そこで、筆者は、“味はなかなか悪くなかったけど。”とその段落を閉めたのです。

    この筆者の別の本から、筆者は毎日大量の野菜を食べ、新鮮な魚介類が好きと記憶していたので、自分の先入観あるいは偏見から、ピザはいくら悪くなかったとしても、“まあまあ”程度で、”なかなか“ほど美味しいと思わなかった、と自分で勝手に解釈したのだと思います。

    実はこの本、読むのは2度目で(海外在住で、持っている日本語の文庫本の数に限りがあるので、何度も読み返します。)、1度目は、この表現に違和感は全然持たなかったのです。いま読んでみると、違和感なしです。不思議ですね。

    日本語って奥が深く、ますます自分の言語文化を大事にしていきたいと思いました。

    本当にありがとうございました。

    ユーザーID:7321254040

  • 違和感の正体は「肯定文」「否定文」とは関係ない

    「なかなか」を辞書で調べてみましたか?

    1「相当」や「ずいぶん」、「かなり」
    2「簡単じゃない」という意味です。

    今回の分の場合「2」はあてはまりませんので1で考えてみましょう。

    「相当」や「ずいぶん」、「かなり」は肯定文でも否定文でも使いますので、肯定文・否定文のための違和感ではないでしょう。

    味の評価に当てはめると
    「かなりおいしい」「かなりまずい」どちらもあてはまりますよね。

    じゃあ何が変なのかというと「最上級」の意味を持っているものを「〇〇じゃない」に組み合わせるのがおかしいということなのです。

    おいしいという方向は一直線でランクがきまりますが
    まずくないとなると、おいしいものもおいしくはないものも、まずくなければ「まずくない」と表せますから。

    今回のように「悪くない」と書いた場合、「よい」には一直線にランク付けができるので「相当」「かなり」「なかなか」があてはまりますが
    「悪くない」=「よい」ではなく「悪くない」には「よい」も「ふつう」も含まれることになりランク付けするような「かなり」「相当」「なかなか」に違和感を覚えるのでしょう。

    ユーザーID:1608653118

  • 続きです。

    「なかなか寝られない」や「なかなかはかどらない」「なかなかできない」のような使い方は
    先のレスの「2」の意味にあてはまるので、今回の場合の使い方とは若干違いがあります。

    ユーザーID:1608653118

  • 「なかなか」vs「なかなかどうして」

    ご指摘の

    >味はなかなか悪くなかった。

    は、本来なら、というか、私が知っている使い方であれば、

    「味はなかなかどうして悪くなかった。」

    というはずではないかと思います。「なかなか」だけを切り取って使うと、私も違和感を覚えずにいられませんが、「なかなかどうして」と読み替えると、変な感じはしなくなります。

    意味が通じると思って省略されたのでしょうか。わかりませんが。

    ユーザーID:6644811209

  • 状況説明ありがとうございます

    二度目です。
    トピ主さんの補足レス拝見しました。

    作家は毎日ピザを食べる状況にうんざりしていた。
    確かにピザは美味しかったんだけど、うわー!ピザ美味しくて幸せ!という心境では無い。
    確かにピザは美味しいよ?美味しいけどこう毎日続くとね・・・
    みたいな心境が含まれた「なかなか悪く無かった」だと思います。

    美味しい事は美味しいが、手放しで褒める心境では無いと言う感じ。

    作家らしい一言ですね。

    ユーザーID:0267310328

  • 中中

    辞書(大辞泉)によると、「なかなか」には

     1 予想した以上に。意外に。かなり。
      「なかなか難しい問題だ」「敵もなかなかやるね」

     2 (多くあとに打消しの語を伴って)容易に実現しないさま。
      「電車がなかなか来ない」
      
    などの意味があります。

    >この場合、“なかなか”は肯定の文章に使うのではないでしょうか?

    「この場合」とは「[1]の場合」という意味だと思います。

    「否定でも『なかなか』を使う」というレスに挙げられた例文は [2]にあたるので
    「なかなか悪くない」とは意味が違います。

    否定形は[2]の用法が多く、[1]は肯定文のほうが一般的だと思うので、
    トピ主さんの違和感も理解できます。

    しかし、
    「彼はなかなか侮れない」など、[1]の意味で否定形を伴う用法も存在すると思います。

    「悪くない」という言葉は、「良くはないけど悪くもない」だけでなく
    「結構良い」というニュアンスで使われることもあります。(一人旅も悪くないな。とか)

    良くも悪くもないものに「なかなか」は違和感がありますが、
    「思った以上に美味しかったという意味合いで」ということなら
    「結構良い」の意味だと解釈できるので、
    [1]の用法で否定形を伴うことも許容できる気がします。

    >”味はまあまあ悪くなかった。”の方が、何となくしっくりいくのです。

    「なかなか」と「まあまあ」は意味合いが違うので置き換えられませんが、
    「まあまあ悪くなかった」という文章は
    「それほど悪くなかった」や「まあまあ良かった」のほうが、さらにしっくりくると思います。

    ユーザーID:0530134109

  • 最近は否定の取り消しはかなり良いという意味

    昔は「悪くない」には、良くないと完全否定するほどではない。というような時に使われていたように思います。
    最近「悪くない」と言えば、かなり褒めている。
    絶賛される程ではないけど、かなりのレベルにある時に使われたりします。

    「地味」という言葉も、華やかさがない状態ではありますが「地味に凄い」なんて表現されると「目立たないけど知れば実はすごい」というかなり肯定的な意味になります。
    地味に美味しいなどと言われると、どれほど味わい深いのだろうと食べてみたくなります。

    日本語の変化を嫌う人はたくさんいますが、言語は変化するもの。
    より心に響く表現を書き手も探しています。
    その変化を楽しめる日本語は、なかなか味わい深い言語だと思います。

    ユーザーID:3075080725

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