閲覧ありがとうございます。
私自身はアマチュアフルート吹きです。
本当はピアノ音楽も大好きですが、ピアノは下手でほとんど弾けません。
ショパンが好きで、特に好きな協奏曲第2番2楽章は、もう何千回と聴いた事か・・・
最近好きなエチュード25-1(通称「牧童」、または「エオリアンハープ」)は
特に盛り上がる部分の旋律をフルートで拾いながら、つたないながら何とか再現してみたり。
その度、どうしてこんなに美しい旋律を作れるのだろう、と
胸が震えるような印象を受けます。
チェロ・ソナタの3楽章も好きです。他の楽章はやはり難解な印象。
3楽章の凄絶な美しさは、自身の命の終わりを間近に感じていた
ショパンだからこその音楽、って感じがします。
皆さんの好きなショパンの曲とその理由、更にはショパン音楽の本質(個人の考えでOK)を
教えていただけるとうれしいです。その他ショパンにまつわることなら何でも。
世界中でこれだけ愛されているショパン音楽ですが、
ノクターン9-2などの超有名曲の人気が独り歩きし、
その本質は何か、となるとあまり語られる事もないし、とても難しい気がします。
もうずっと何年も考えているのですが、自分なりの結論が出ないんです。
「研ぎ澄まされた貴族的精神」、という評論を読み、これが近いのかなと思います。
もしかすると、言葉で完全に表現する事はできないのかもしれませんが・・・
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