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発言小町

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なりたい自分になる(逆説的です)

うかつ者
2018年9月9日 22:11

高校生の頃、誰にも会わず、一人部屋にこもって、本に読みふける人生を送りたいと思っていました。

もちろん、そんなことが出来るわけもなく、普通に就職して、サラリーマンになりました。

仕事の悩み、職場の人間関係の悩み、転勤、・・・。

それなりに、色んな悩みを抱えながら、日々を過ごしてきました。

でも、今朝、ふと、思いました。

仕事関係の本も一定以上読む必要があるにしろ、結構、好きな本を読むことが出来ているのは、高校生の頃に思っていた事が実現できているのでは無いだろうか?

なりたい自分になる、というより、むしろ、思った自分にしかなれない、そのような事なのかも知れない、と思いました。

好きな本は、仕事には全く役に立たず、無駄な事をしていると、自分でも思っています。

結局、こうなっちゃったのか俺、そんな感じです。

前期高齢者になろうとして、やっと、その事に気づいた「うかつ者」でした。

こんな自分にしかなれなかったなぁ、そう思われる方、いらっしゃいますか?

なりたかった自分についても、教えて頂けると、うれしく思います。

ユーザーID:2632478487  


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レス数:51本

タイトル 投稿者 更新時間
食物のメタモルフォーゼ
うかつ者(トピ主)
2018年10月16日 20:09

>私が、トピタイトルや本文を拝見して感じたのは、ゲーテのメタモルフォーゼ の理論です。

三木茂夫「胎児の世界」に、「食物のメタモルフォーゼ」の項があります。

ゲーテに刺激を受けて書かれたものだと思います。

食と性の位相交替、とても面白かったです。


>「それは既にある」

なにやら、興味をそそられます。

楽しいお話、ありがとうございました。

ユーザーID:2632478487
果たせなかったもう一つの夢だったのでしょうか
うかつ者(トピ主)
2018年10月16日 19:59

>現実世界はあるのですが、夢の世界は、それでもいいのかな、と思いながら。

シュトルム「みずうみ」。

ラインハルトが、夜遅くに湖を泳いでたどり着こうとした水連は、幼い頃にみて果たせなかったもう一つの夢だったのでしょうか。

>いえ、思い出すというより、いつもそんな気持ちで居たいし、気づいたらそんな気持ちで居る。

帰れる場所があることは、いいことですよね。

ユーザーID:2632478487
なりたい自分になった
七灯
2018年10月16日 12:48

私が、トピタイトルや本文を拝見して感じたのは、ゲーテのメタモルフォーゼ の理論です。
ゲーテは、生態学や色彩学など当時の自然科学に通じていましたが
その中で、メタモルフォーゼ についての記述は面白いのです。
形は変容せざるを得ない、とまで言っていますが、モナドの主従関係は根本現象に辿り着く、とあります。
そして、原型は、単にあらゆる有機体を横に貫くだけでなく、個々の個体を縦に貫くという、二重の意味が込められています。
シュタイナー学から、ゲーテを読んで妙に腑に落ちる言葉が散りばめられておりました。
「それは既にある」
なんか、ダダイズム高橋新吉の詩みたいですね。懐かしく思い出します。

ユーザーID:4480661251
眠る石
うかつ者(トピ主)
2018年10月15日 21:02

>この、自分とは何なのか…を知ることは、知識の極北でしょうから
>なりたいものになったと思います。

可能性も含めて、お知りになられたとのことですね?

素晴らしいです。

とても、及びがたく思います。


>誤った知識かもしれませんし、
>知ることと実践することはまた別なんですが。。。

澁澤龍彦「高丘親王航海記」に、不思議な場面があります。

夢(現実)の記述と思っていると、いつの間にか現実(夢)に記述になっていて、読み返してみても、その境目が分かりませんでした。


>(本の話がいろいろ出ていますので、わたしからも一つタイトルを。
>自分を知る過程で一番興味深く読んだ本は「ユーザーイリュージョン」です)

ご紹介頂いた本を、ネットで検索してみました。

それからすると、私が、私の脳にだまされているのでしょうか。

だとすると、”実践”するしないなど、「胡蝶の夢」ほどのこともないかも知れません。

中野美代子「眠る石」、そのようなものであって欲しいと思います。

ユーザーID:2632478487
私も
林檎
2018年10月15日 15:25

私も、アイドルの追っかけをやっていました。
もう解散された日本のグループです。
私の青春でしたね(笑)。
ずーっと、そんな時代が続いてほしかったですが、今でも別の外国バンドのコンサートに行き、青春を思い出す…
いえ、思い出すというより、いつもそんな気持ちで居たいし、気づいたらそんな気持ちで居る。
現実世界はあるのですが、夢の世界は、それでもいいのかな、と思いながら。

ユーザーID:4630422761
なったと思う
さら山
2018年10月14日 19:16

小さい頃は体が弱く、チャンネル権が無いので本がお友達でした。
文学全集と図鑑に囲まれて、どういう大人になりたかったかというと
「物知り博士」と言っていたそうです。
確かに、ずーっと本の虫だから、無駄知識は豊富な大人になりました。
あ、仕事は単なるサラリーマンです。

その後、あんなことや、こんなことをどうにかやりすごし、
40歳ぐらいの時に自分的には「いっちょあがり」と思ってました。
(仕事の面でも家庭の面でも先が見えた気になっていた)
しかし、ある衝撃的な事件があって、人間…否自分というものを
根底から考え直す必要に迫られました。

10年近く考えたり調べたりして、
人とは何か、自分とは何なのか、何のために生きるのか…が、
突然わかりました。

この、自分とは何なのか…を知ることは、知識の極北でしょうから、
なりたいものになったと思います。

(本の話がいろいろ出ていますので、わたしからも一つタイトルを。
 自分を知る過程で一番興味深く読んだ本は「ユーザーイリュージョン」です)

誤った知識かもしれませんし、
知ることと実践することはまた別なんですが。。。

ユーザーID:1291514428
なれないなりに近づけたらいいなぁ
うかつ者(トピ主)
2018年10月14日 18:07

>またもやいい本を思い出させて下さりありがとうございます。

その言葉は、どうぞ、「本が大好き!」様に差し上げてください。

私も、ヘンリーミラーの話をする事ができて、とてもうれしく思いました。


>「画家ヘンリー・ミラー 好きなように描いて幸せに死ね」

頭の片隅においておき、機会を見つけて読んでみたいと思います。


ジュール・ルナール「博物誌」の観察眼には驚かされます。

なれないけど、なれないなりに近づけたらいい、そう思っています。

ユーザーID:2632478487
女性の愛おしさ
うかつ者(トピ主)
2018年10月14日 16:58

>今度生まれてくるとしたなら、やっぱり女に生まれて、彼女と同じ道に進みたいです。

永瀬清子さんの詩「諸国の天女」を思い出しました。

木石の私にも、女性の愛おしさが、少し分かったような気がしました。

ユーザーID:2632478487
作家や芸術家は自我の塊です
フェボナッチ50代
2018年10月14日 14:05

私も本が大好きさんと同じくトピ主さんのマイルドな
中立的な評論家目線が好きです。

私は弱小出版社で編集や本をつくる仕事も経験しています。
文書はあまり上手くないので企画と対談専門でした。笑

美術作品だけでデビュー時期食べていけないので色々な仕事を
しました。段々そちらの方が本業となりました。

トピ主の場合は本の朗読会や芸術家の個展での作品に対する
レクチャー等は作品に対する作家に質問をしますがその時に
作家が回答しますが作家自身ならば安易に回答出来ても本人
ではない場合はあくまでも推測した評論家目線でのゆるい
回答しか出来ませんがトピ主は読んでる本のジャンルが多角的なので
思います。

私もそうですが知人は結構有名な作家や芸術家を知っています。
どちらも皆さん共通してるのが世の中に自分の作品が出て賛否両論
言われる時が凹んですよ。

本が売れ残る。個展しても売れない。
次仕事来ない。続けられない。この路線でいいのか。
そこで、パーソナリティーが狂ってきてまたこもり自我に
没頭するようにルーティーンワークに戻りもっともっと
いいもの作らねばと思うです。

ヘンリーミラーの本で1番最初に知ったのは
「画家ヘンリー・ミラー 好きなように描いて幸せに死ね」です。

北回帰線は昔本屋に行ったら北回帰線がなくて南回帰線から
買って読んだ記憶があります。

>内容を理解したとは、到底言えませんが、何か大きなものがある
(大きな救いのようなものがある)、そう思いました。

私は相田みつをの「だって人間だもん」に似ています。

ヘンリーミラーはやはり画家よりも文章の方が面白いと思います。

まあ、今度は英語で全部読んでみようと思います。

またもやいい本を思い出させて下さりありがとうございます。

ユーザーID:3170631061
憧れのアイドル携帯からの書き込み
夢気分
2018年10月14日 7:14

はじめまして。私には小学校6年の頃から大ファンだった女性アイドル(私も女性)がいました。その人が人生のバイブル、ファッション、考え方、ライフスタイル等全て、多感な年頃の私に与えた影響ははかり知れません。当然、真似します、彼女の全てを。中学生の頃からそっくりのメークを部屋でひっそりしてました。同じ顔になりたくて。当然憧れから同じ道を志しましたが親は大反対。それでも一度はスクールに入所し公演で役もつきました。この頃も芸風は彼女が基本。私の人格形成の原点そのものです、大げさじゃなくて。そうすると不思議と顔や雰囲気が本当に似てくるもので、若い頃は似ているとよく言われました。私は会社員しかできなかった。今は家庭もあり子供も育て上げました。外見は、当然年相応になりました。私は今でも現役の頃の彼女が世界中で一番美しいと思っています。心の宝石ですね。今度生まれてくるとしたなら、やっぱり女に生まれて、彼女と同じ道に進みたいです。

ユーザーID:1202772272
小深山様へ、追記です
うかつ者(トピ主)
2018年10月14日 0:41

>そういうことは、作家が自らの作品に謙遜して言う事であって、いち読者が僭越にも、全ての本に共通するかのように統括する事でもないと思いますよ。

「歎異抄」「第十八条 」を想起しました。

前のレスに漏らしてしまいました。

ご容赦願います。

ユーザーID:2632478487
トピのテーマから外れすぎたと反省しています
うかつ者(トピ主)
2018年10月14日 0:14

>ところで、トピ主さんにとって、読書って、自己慰安なんですか?

トピのテーマから外れすぎたと反省しています。

太宰治「走れメロス」を誤読している事に、三十過ぎて気付きました。

ユーザーID:2632478487
はて
小深山
2018年10月13日 20:13

「作家は、自己慰安として作品を書くと、聞いたことがあります。」

それは、出典はどちらですか?
そういうことは、作家が自らの作品に謙遜して言う事であって、いち読者が僭越にも、全ての本に共通するかのように統括する事でもないと思いますよ。
ところで、トピ主さんにとって、読書って、自己慰安なんですか?

ユーザーID:4836015295
北回帰線
うかつ者(トピ主)
2018年10月13日 13:43

>恋に堕ちる、ギャンブルにハマる、それと同じなんです。

ヘンリー・ミラー「北回帰線」は、読まれましたか。

内容を理解したとは、到底言えませんが、何か大きなものがある(大きな救いのようなものがある)、そう思いました。

門外漢の私には、真には分かりようもありませんが、キリスト教文化の奥底にあるもの(懐の深さ)を垣間見た気がしました。

おしゃべりついでに、もしかすると「歎異抄」「第三条」に通じるものがあるかも、とも思いました。

ユーザーID:2632478487
的確な判断、博学さに目を見張ります。
本が大好き!
2018年10月12日 21:09

私もトピ主さんの的確な判断と、博学さに目を見張っている一人です。どうかトピを長く続けて、そしてトピがいつか本になってトピ主さんの名が残ってもらいたいです。アドバイザーみたいだと言われる方もいましたが、本当にトピ主さんに感心しています。ライ麦畑のキャッチャー、みたいな。

苦しんでいる人の言葉を聞いたとき、ものすごく的確なアドバイスをされる気がします、いや、相手も読書家でないと無理なのかもしれません。読書家のためのおしゃべりタイム、みたいな場があるといいなあ。

ちなみに、トピ主さんは私をほめて下さいましたが、いやいや、世間的な幸せは全て捨ててきたので周りからは幸せな人とは思われていませんし、親には泣かれました。私は自分の欲望を抑えられないと自覚しているので、全てを捨てても欲望に従って生きることを選んだだけです。恋に堕ちる、ギャンブルにハマる、それと同じなんです。

多分、トピ主さんはもっと冷静、クールで、読書に対してもそうなのだと思いました。私は本が好きで、もしかしたら世界一本を読んだかもしれませんが、自分が悩んだとき、どうしたらいいかを探すために読んで来たので、他の人の心に届く言葉なんて思い浮かびません。すみません、自己中心的で。

ユーザーID:5896487677
羨望を込めて書いているからだと思います
うかつ者(トピ主)
2018年10月11日 20:22

>なりたい自分について人に聞いて、ご自身の読まれた本から引用して的確なと思われる言葉を当てはめていく。

羨望を込めて書いているからだと思います。

なりたい自分など、本当は無かったのではないか、そんな私からは、レスを頂いた方々が、まぶしく感じられます。

もしかすると、その思いが、反射しているのかも知れません。

過分なお言葉、恐縮するばかりです。


>それがもし、それが、なりたい自分なら、こんな風にうまく出来るんだなあ、と感心しました。

太宰治「みみずく通信」に、高校生が、太宰治に、なぜ作家になったかを質問する場面がございますね。

以下に簡略化して書きます。

太宰治 :他に何も出来なかったから作家になった。
その生徒:じゃ僕も有望です、何をしても駄目です。
太宰治 :君は、まだ何もやってないじゃないか。
太宰治 :何もやらないうちから駄目だと言うのは、怠惰だ。 

太宰治は、本気でそう思っていたのだと思います。

その徹底した覚悟性に、いたく感動しました。

私は、この生徒と同じであるに過ぎないと思っています。

ユーザーID:2632478487
お叱りを頂いたものと受け止めています
うかつ者(トピ主)
2018年10月11日 20:02

>時に、作者に自分を投影することがあるようだが、作家は、やりたい事をやっているのであって、なりたい自分になっている訳ではない。

作家は、自己慰安として作品を書くと、聞いたことがあります。


>作家が、自分の読んだものや自身の生活をひけらかす事がないのはそのためだと思う。

レスを頂いた方々とは面識がないのは当然ですが、レスに書かれている事と、本の中の事とは言え、自分の体験を結び付けて考える事が出来るのは、私にとって、違う意味での自己慰安になっていると思います。

また、本を媒介にして、レスに書かれている事を現実の自分の悩みに結びつける事で、暗中模索のよすがとさせて頂く事が出来ているように思います。


ファラー様のレスを読んで、「歎異抄」「第十三条」にある「本願ぼこりを戒める幼い考えの人々」を想起しました。

おれも、そうなっているのかも知れない、そう思った次第です。


あれこれ読んだような事を書いている割に何もつかめていないじゃないか、そうお叱りを頂いたものと受け止めています。

ユーザーID:2632478487
なりたい自分
ランド
2018年10月10日 15:41

トピ主さんは、アドバイザーになりたいのかな、と思いました。
なりたい自分について人に聞いて、ご自身の読まれた本から引用して的確なと思われる言葉を当てはめていく。
それがもし、それが、なりたい自分なら、こんな風にうまく出来るんだなあ、と感心しました。

ユーザーID:5599951016
なりたい自分になること
ファラー
2018年10月10日 14:17

時に、作者に自分を投影することがあるようだが、作家は、やりたい事をやっているのであって、なりたい自分になっている訳ではない。
作家が、自分の読んだものや自身の生活をひけらかす事がないのはそのためだと思う。

ユーザーID:4305569861
どうぞ、お変わりなく
うかつ者(トピ主)
2018年10月6日 21:18

>一部でも無駄だと思えば全部無駄だと言っているのと同じように思います。

何をしても満たされない、それが近いのかも知れません。

太宰治「富嶽百景」のよく知られている言葉、

・富士には月見草がよく似合う

この月見草の強さが私に、本質的に欠けているのかも知れません。

>結婚して子供を育て孫たちを得て
>伝記に残るようなこと何一つ成し遂げてはいませんが

フランスの哲学者のシモーヌ・ヴェイユが、「重力と恩寵」のなかで、

・この世にある本当の幸福は、中間的なものである。

と言っています。

どうぞ、お変わりなく。

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