コンニチハ。
フッと昔読んだ小説のストーリーを思い出しました。
もう1度読んでみたいのですが、題名も作者もわかりません。
うろ覚えではありますが、以下のストーリーでお心当たりの方がおられましたら
題名・作家名など教えて下さい。
日本人作家で多分女性作家だと思います。
ストーリー
都会でお洒落に暮らしている女性が主人公
ひょんな事から田舎から上京し節約生活をしている女性と出会い、段々とお近づきになる。
初めて2人で外出した際、ランチに誘うとお弁当を持参しているので一緒に食べよう、と言われ大都会の真ん中なのに弁当持参に大変驚く。
・・・が丸の内OLが公園ランチしている感覚になり思いの他楽しかった。
また、近所のパン屋でパンの耳を貰っている姿を偶然みてしまいこれにも驚く。
主人公の女性が不倫してて(?)先方の奥様(?)から生きた鯉を突然送られる。
それに困った主人公が、近所に住む田舎出身の女性に助けを求めると、自宅に着て手際よく鯉こくを作り2人で食べてから急接近するようになる。
しかし段々と主人公の真似をするようになり違和感を感じ始める。
主人公が長期不在で数ヵ月後に再会すると、痩せて垢抜けて美しく変身し、更に以前のおどおどさが無くなり態度も堂々として大変驚く。
そこから段々とホラーになり、主人公に成り代わろうとする(?)
主人公の彼だか男友達だかを自分の物にしようと色々と陰謀をはかる。
最後は田舎出身の女性の故郷で3人が修羅場になる(?)
・・・曖昧な部分が多いですが
大まかで言うと確かこんな感じの内容だったと思います。
物語中盤から徐々にホラー的になり非常にドキドキしながら読んだ記憶がおります。その頃は『ストーカー』という言葉は使われていなかったかも。
なので、かなり前の小説かもしれません。
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