店員であっても友達とであっても人と人とのコミュニケーションには変わりありません。トピ主様が正解です。不愉快な気持ちにさせないのは基本ルールです。
私は接客業の経験者ですが、「お客様は神様ではない。王様(殿様)だ!」と教えられました。「神であれば私達が説明する必要はないし、間違いを起こさない。無理難題を言うこともない。」「王様には名君もいれば暴君もいる。バカ殿かもしれない。しかし、どんな君主でも間違いを犯さない様に誘導し、本当に君主の為につくすのが臣下である」とのことでした。もちろん、日本の神話にもギリシャ神話にも身勝手な神様は出てきますから、「神様」でも正解ですかね。
お客様が神様でなく人間であると同じく、店員も人間です。ならば人と人との関係ですね。私は道を訪ねる場合、一般の通行人でも警官や駅員にでも、丁寧な態度で聞いた上で自然とお礼の言葉で出て来ます。トピ主様も同じなのですよね。結局は人間性なのです。
関西ではお客も店員に「ありがとう」と言います。一部の地方の人には不思議らしいですね。「もっと勉強(値引き)して〜」と挨拶の様に使う関西人は図々しいと思われがちですが、「安くしてくれてありがとう」安くならなくても「話を聞いてくれてありがとう」「売ってくれてありがとう」の気持ちを持っています。
欧米でも普通以上の精神水準の人間は、店員に笑顔で「サンキュー」と言いますよね。残念ながらそれが出来ない身勝手な国民性の国もありますが、日本はどちらに進んでいるのでしょうか・・ 日本はまだレベルの高い国だと私は思いたいです。
客が買うかどうかの自由があるように、店も売るかどうかを決める権利があります。実は対等の関係です。お客が店員を見下すことは、人間であるお客が無理を言ってしまうことに店員が不満を感じるのと同じぐらいに間違えていますよね。
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