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発言小町

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イギリスらしい小説を教えてください。

キャラメル
2018年10月14日 19:47

40代女性です。これまであまりイギリスに興味を持ってきませんでした。最近仕事でロンドンに3週間滞在することがあり、週末に郊外にも足を伸ばしてみたりする機会がありました。

とても新鮮で、まさに知らない文化に触れたという楽しい経験をしました。美味しくないと言われる料理やお菓子も、フランスの凝った物と違い、とても素朴で、私は結構好きでした。

残念なのは、あまり現地の方と仕事以外で接することがなかったことです。ですが、急にイギリスという国に興味が出てしまいました。

そこで、特に現代の小説(伝統ある傑作はすぐに調べられるので)で、イギリス人らしい登場人物やイギリス(またはイギリスの各地域)の生活や風景、風習など、イギリスに触れられる小説をご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。

もちろん日本語が一番いいですが、英語も読めますので、翻訳されていないものでも大丈夫です。もし映画もご存知でしたら、そちらもぜひ教えてください。よろしくお願いします。

ユーザーID:1720246082  


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タイトル 投稿者 更新時間
「フロスト警部」シリーズ
黒猫
2018年10月15日 11:20

ちょっと下世話なところもありますしユーモアがあるにもかかわらず内容はハードは推理小説ですが、読んで特にアメリカ小説との違いを大きく感じました。

ロンドンではなく片田舎の街が舞台です。

ユーザーID:8724092025
私のお気に入り
riri
2018年10月15日 12:58

こんにちは、在米20年の者です。カジュアルな小説を読むのが好きです。
少し前に読んだ『Me before you(邦題:世界一キライなあなたに)』はイギリスが舞台で、
アメリカとは明らかに違う生活風景(身近にお城がある、職場までバスに乗る(アメリカでは都市部以外は車中心)等々)が
とても新鮮でした。読んでから映画になってると知り、こちらも良かったです。
ちょっと重い題材を扱ってはいるのですが、お勧めです。

あと、ちょっと古いですがイギリスと言えばブリジット・ジョーンズの日記も結構好き。
こういう路線がお好きでしたら是非。

ユーザーID:3935744343
カズオイシグロ
猫まんま
2018年10月15日 17:56

昨年ノーベル文学賞を受賞した日本人英国籍の、カズオイシグロの作品は素晴らしいです。
(日の名残り)は、ブッカー賞を受賞して、日本人なのにイギリス人以上の文学をと、驚かれたものでした。
 静謐な端正な文体で、淋しい優しさにあふれています。

ユーザーID:8075429400
イギリス在住です
ぱんちゃん
2018年10月15日 18:24

警視キンケイドシリーズが気に入ってます。人生の半分以上イギリスで過ごしてますが、(作者はアメリカ人なのに)イギリスが好きなんだなと感じる作品です。

ユーザーID:2044246241
「日の名残り」おすすめします
ろば
2018年10月15日 20:18

昨年、ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロさんの「日の名残り」はイギリス人の典型みたいな執事を描いた小説で、すごく感動しました。
同人の短編「夜想曲集」や「私を離さないで」もお勧めです。

ユーザーID:2338659176
嬉しいですね!携帯からの書き込み
ぐーなー
2018年10月15日 20:46

イギリス、いいですよね!
「現代」なら、ニック・ホーンビーもオススメですよ!

ユーザーID:5560685188
Oops!
riri
2018年10月15日 22:32

Me before youをお勧めした者です。今見たら映画と小説で邦題が全然違うと気づきました(なんで〜!)。
小説の題は『きみと選んだ明日』でした。失礼いたしました。

ユーザーID:3935744343
アガサ・レーズン
ブランベル
2018年10月16日 0:09

MCビートンのアガサ・レーズン シリーズをお勧めします。コッツウォルズの村を舞台に繰り広げる軽快でコミカルなミステリー小説です。
背景は、どっぷりイギリスだし、村ならではの行事やイベントに殺人事件が絡むので、英国の風物詩も楽しめます。
ミステリーと言っても、軽い娯楽ものなので気楽に読めます。同じ作者でスコットランドの村の警察官シリーズ、へーミシュ・マクベスもお勧め。こちらはBBCの連続ドラマにもなっています。

ユーザーID:6337293564
The remains of the day
Ruby
2018年10月16日 4:33

カズオ・イシグロさんの30年位前の作品です。イギリス人らしい登場人物やイギリス(またはイギリスの各地域)の生活や風景、風習など・・・とのことで一番に思い浮かびました。映画にもなった人気作品なのでもう読んでらっしゃるかもしれませんが、まだでしたらお勧めします。もし英語に問題ないならぜひ原文で読んで下さい。イシグロさんの軽妙な文体も楽しめると思います。

ユーザーID:4259992296
シャーロック
an
2018年10月16日 7:13

ご存知だと思いますが、「シャーロック」です。シャーロック・ホームズが現在に居たらという設定です。私は、シャーロックを見てイギリスへ旅行しました。

内容が深いし人間関係が面白いですね。何回見ても飽きません。

ユーザーID:1021060482
ブッカー賞を参考にしてみては?
専業主婦ふふ
2018年10月16日 9:36

ブッカー賞はイギリスの文学賞ので、毎年、出版された小説に与えられる権威ある賞なんだそうですよ。
受賞作品と最終候補作品まで見れば、結構見つかると思います。

ご希望がイギリスが舞台のようですから、イギリス人作家が書いたからと必ずしもそうとは限りません。
でも確率的には高くなりますよね。

一応、和訳されたものだけを紹介しますね。
(原文で読んでも、どうも翻訳に必死で私は楽しめないので)

The Sense of an Ending (終わりの感覚)ジュリアン・バーンズ
ミステリーのような違うような・・・なんとも不思議な作品です。

Wolf Hall(ウルフ・ホール)ヒラリー・マンテル
テレビ化された歴史大作で、ゴールデングローブ賞(テレビドラマ部門作品賞)を受賞しています。
もしお読みになるなら、16世紀ヘンリー8世の英国史を事前に調べておくとより楽しいかもしれません。
登場人物が多く、ンンンっ?ととなることもありますが、確かにテレビ化したくなるよね〜と思う作品です。

ユーザーID:1534485729
ボートの3人男
おにへい
2018年10月16日 17:41

ニヤっと笑ってしまうシニカル・ユーモアのたくさん入った小説で、
子供の頃読んだ本の中で一番イギリスに興味をもって、好きになった本です。

ユーザーID:0889573883
魅力的ですね。携帯からの書き込み
洋書マニア
2018年10月16日 21:42

まず、Kate Mortonをご紹介。
新進の女流でオーストラリア在住ですが、イギリスを舞台にした長編でベストセラーを連発しています。
The Secret Keeper(秘密)
The Lake House(湖畔荘)
の二冊をおすすめします。
いくつかの時代を行き来し、何世代かに渡って家族の絆を描き、ミステリーであり大河小説でもある、という複雑な作品ですが、自然や情景描写が豊かで、思わず引き込まれる英文です。ただ、長くて、700ページ以上あります。
後者はCornwall地方の風景と城舘が舞台。

イギリス現代を代表する純文学系作家としては、Ian McEwanをご紹介します。
Atonement(贖罪)は英国現代文学を代表者すると言われる作品。舞台は1930年台に遡り現代まで続きます。映画化されています。
Sweet Tooth(甘美なる作戦)は一転して現代の諜報機関を舞台にする甘い甘い恋愛もの。最後にものすごい仕掛けがあります。
英文のレベルは高い(特にAtonement)ですが、ずっしり胸に残るものがあります。
カッコ内は日本語訳の書名ですが、できれば原著で味わってください。

ユーザーID:1195799176
「ノッティングヒルの恋人」
ミンカ
2018年10月16日 22:31

ヒューグラントとジュリアロバーツのラブロマンス映画で、とても有名ですが大好きな映画です。
イギリス人の夫と付き合い始めた頃に見た映画で、舞台はロンドン。イギリス英語やロンドンの町並みが素敵で挿入歌も良くて。
引っ込み思案なイギリス人と、はっきり言うアメリカ人をよく表現した映画だと思います。

アマゾンプライムビデオで視聴できる「ダウントン・アビー」と言うドラマも面白いです。
歴史は嫌いですし、あー言う時代の映画は嫌いですが、このドラマは一人ひとりのキャラが立っててとても面白いです。

ユーザーID:0546151588
新刊待ちの日々です
nekomama
2018年10月16日 22:33

若い頃はディケンズやクリスティを読破した口ですが、古希を超えた近年は専ら推理・サスペンスものに嵌っています。

特に北欧ミステリーに嵌り、遂に読むものがなくなり、何となく手にしたイアン・ランキンのリーバス警部シリーズに魅せられて読破。
やっぱりミステリーはイギリスだとの勢いで、未読だったディヴァインも読破。
現在は、アンソニー・ホロヴィツの「カササギ殺人事件」の上巻を読んでいるところです。

リーバスシリーズもディヴァインの作品もいずれもスコットランドが舞台ですが、それが却ってイギリス風味を増しているように感じます。

ぱんちゃんさんお薦めの警視キンケイドシリーズも読破。
新刊待ちの面白さで、新刊プリーズの心境です。

ひたすら日本語訳出版を待つ身としては、原書もお読みになられる主様が羨ましすぎます。

私は海外作品を読む際に、パソコンで当該地図を確かめながら読み進めるので、この歳になって世界地図に強くなって、ボケ防止に一役買ってくれているようです。

読書は心躍る至福の時間ですね。

ユーザーID:1844564283
ケイト・モートン『湖畔荘』
大腸亭
2018年10月16日 22:41

 英国の上流階級は、都会(ロンドン)に邸宅を構えると共に、地方に広大なカントリー・エステイトを所有して、マルチ・ハビテーションを楽しんでいました。。

 バーネットの『秘密の花園』、ローレンスの『チャタレイ夫人の恋人』、ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』。文学的には、全く傾向の異なる作品たちですが、これらには共通して、彼らのそうした優雅な生活が(主にカントリー・エステイトを中心に)描かれています。

 ケイト・モートンの『湖畔荘』も、この種のシチュエーションを、たっぷり味あわせてくれる作品です。ミステリーの形式をとっていますが、それ以上に、精緻な自然描写や生活の描写が、作品の魅力を生み出しているように思われます。

 「空が白みはじめ、雨はこやみになった。(略)ズクロムシクイとヒタキが目を覚まし、遠くのほうで馬がいなないた」(青木純子訳)
 巻頭近くにあり、私を〈読み続ける気〉にさせた一節です。


 

ユーザーID:5893778227
ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅
走るエンジニア
2018年10月16日 22:50

「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」はどうでしょうか。ブッカー賞の候補となった小説です。

定年退職した男が20年前に会社の同僚だった女性から手紙を受け取り、ポストに返信を投函しに行く途中で気が変わって、そのまま歩いて1000キロ離れたところにいる女性に会いに行く話です。
タイトルに巡礼とあるのでキリスト教の話?と思われるかもしれませんが、キリスト教は関係のない普通の現代小説です。

感想を少し述べると、イングランドの国民性は日本とかけ離れていると思っていましたが、両国に共通している部分もあるのだと認識を改めました。例えばイングランド人が抱く諦念や無常観などは日本人のそれに似ていると思いました。もっとも洋の東西を問わず、現代人なら誰もが持っている感覚といえるかもしれませんけどね。

なお、一度目の読書の印象がとても良いものだったので数年空けて再読したことがあったのですが、その時は読み切れませんでした。まったりとしたペースで話が展開されるので退屈になり、最初の数十ページを読んで離脱しました。数年の経過でこの類の小説を受け付けなくなった自分の変化に驚きましたが、ただそういう時期だっただけなのかもしれません。また数年後に本作の雰囲気にじっくり浸りながら再読する日が訪れる可能性もあると思っています。ですので、この小説に対する最初に抱いた肯定的な印象は今も変わっていません(・・・たぶん。過大評価が多分にあるかも)。

何か引っかかるものがありましたらお読みください。

ユーザーID:7686932043
アガサ・クリスティかな
きらん
2018年10月16日 23:06

イギリス小説といえば、アガサ・クリスティの探偵小説を思い出します。トピ主さんが女性なので、オススメはミス・マープルが出てくるシリーズです。イギリスのお茶文化やお庭文化が楽しめます。
他には「おちゃめなふたご」という小説が小学生の頃は好きでした。双子の少女の寄宿学校での生活を描いていて、夜中のパーティーに出てくる美味しそうなお菓子が印象的でした。こちらは以前、日本でアニメ化されていました。

ユーザーID:0808223222
ファンタジー
みすず
2018年10月16日 23:11

有名なモノはいくらでも調べられると言うことではありますが

私が40年以上前にイギリスの虜になったのはイギリスファンタジーのおかげです。
今でこそファンタジーなんてゲームの世界の大定番になっていますが

私は中学生の頃に「ナルニア」に惚れ込んで数々の児童小説を読みあさりました。
その結果、自分が魅かれる世界の作者の多くがイギリス人だと知りイギリスの大ファンになりました。
初めての海外旅行が35年前の新婚旅行のイギリスです。
そこはまさに、私が子供の頃に読んだ小説そのままの国でした。

児童文学、侮るなかれ、です。

昔はどこの家にもけっこう「少年少女世界の名作」シリーズなんかがあって
本棚に眠っていたりしたのですが、ナルニアにはまってから読み返した本の中で
気に入っていたのは下記のような作品です。

不思議の国のアリス
ディック・ウイッチントンと猫
ベオウルフ
トムは真夜中の庭で
クリスマス・キャロル
アーサー王伝説
ガリバー旅行記
床下の小人達
メアリー・ポピンズ


ナルニアにはまって以後、手に入れた本
指輪物語
世界のかなたの森
ブリジンガメンの魔法の宝石
アガサ・クリスティのミステリ全巻


私の中ではこれらは、たとえ異世界ファンタジーであったとしても
とてもイギリスらしい、と感じます。

ちなみに、ナルニアにはまった当初、子供ながらに、このお話を本当に理解するには
キリスト教について知らなくちゃいけないと思いました。


最後になりましたが、私も20年くらい前にカズオ・イシグロの「日の名残」を読んで
強烈に魅かれた覚えがあります。
なんて言うか、本当に久々に「魂が震える」ような感覚になりました。

ユーザーID:6177769260
アンクリーブスの「シェットランド四重奏」!
新竹小姐
2018年10月16日 23:33

イギリス北東部にあるシェットランド諸島を舞台にした推理小説です。
最近、1冊目から読み始めて現在4冊目まで読み終わりました。
登場人物もさることながら、シェットランド諸島の自然や文化、歴史がすごく面白いです。
イギリス本土の風土とは違った側面を知ることができます。

歴史推理小説でしたら、7世紀のアイルランドが舞台の「修道女フェデルマ」シリーズ、12世紀前半が舞台の「修道士カドフェル」シリーズ、レニー・エアーズ「夜の闇を待ちながら」、などなど、良作がたくさんです。
修道士カドフェルは、ドラマが日本でも放送されてDVDになっています。

以上のお勧めの小説は、だいたいイギリス推理作家協会が設置したCWA賞のノミネート作品です。
毎年イギリスで出版されたその年の小説の中で優れた作品が選ばれますので、こちらも参考にしてはどうでしょうか?

児童書も可でしたら、子どもたちの幽霊が出てくる「グリーンノウの子どもたち」、等身大の人形たちが主役の「メニム一家の物語」シリーズ、「時の旅人」や「トムは真夜中の庭で」もお勧めです。
アニメになった「思い出のマーニー」や「借りぐらしのアリエッティ」も、原作はイギリスらしい考え方や雰囲気にあふれていました。
個人的には、どのお話も、イギリスらしく古いお屋敷が重要な役割を果たしている気がします。

トピ主さんのお気に入りが見つかるといいですね。

ユーザーID:6313409061
 
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