私の父は交通事故にあい、意識が戻らず若干回復の兆しが出たものの、その後医療ミスもあり2年程で他界しました。
年齢は50代で介護ではなかったのですが、3ヶ月毎に病院を移らねばならず、常に次の受け入れ先を探す事に苦労しました。
その際も、60歳を超えていれば長期入院も可能だけれど、まだ若いから点数?の関係で移らねばならないと言われました。
どうやらその医療点数とやらで、病院に補助金?が出たりするらしいのですが、高齢者と若年は点数の付き方が違うそうです。
父も療養型?とやらで、治療ではなく経過観察になるので、病院側にはお金にならない患者という事だったのでしょうね。
高齢者と違って補助金も出ないと言われましたし。
自宅療養も勧められましたが痰が絡むと吸引しなくてはいけないし、母も持病がある状態で同居していた祖母の面倒を見るのに精いっぱいだし、私は家族の生活と入院費の為に働かなくてはいけないしで、それもままなりませんでした。
父を早く亡くしたのは悲しかったですが、これが10年20年と続いていたら、私も母も壊れてしまっていた気がします。
もう10年以上前の話ですが、未だにその辺りは改善されていないのですね。
トピ主も余り無理されません様に。
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