「三国志」に詳しい方、教えて下さい。

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「三国志」の雑学本や漫画、ドラマ、映画は何本か観ています。しかし、ちゃんと原作、原史を読んでいません。史実と小説が違うのは知っています。「読み物として初めに読むべき本」と「歴史として初めに読むべき本」「それぞれの面白い本」を教えて下さい。よろしくお願いします。

ユーザーID:5980992396

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  • 面白いですよね!

    三国志、私も大好きです。

    今、普通に「三国志」と呼ばれるものは「三国志演義」が下敷きになってます。
    面白いと思ったのは、王道の吉川英治のものですね。

    原史は「魏志」(卑弥呼の事が載ってる)「蜀志」「呉志」の3つで、
    総称して仮に三国志と言ってるだけです。
    訳は・・・面白くないですよ。
    演義だけ楽しめばいいと思います。

    ユーザーID:8188973716

  • 全部読んでいないのですが

    一番オーソドックスなのは吉川英治の三国志でしょうか
    私が三国志を知り、はまるきっかけになったのはNHK 人形劇の三国志です。かなり古いものでDVDも見たことはありません。
    あと中国で描かれた画本三国志、
    中国が製作したTVの三国志もスケールが大きく、忠実に作られていました
    どれも手に入りにくいものばかりですみません

    ユーザーID:5895274601

  • 私のオススメ

    小説十八史略(陳瞬臣)
    厳密に言えば三国志本ではありません。
    中国の長い長い歴史を丁寧に小説化しています。
    その中に三国志の時代も描かれています。
    三国志の前に何があってその時代に突入していったのか。そして、その後にどんな時代になったのか。
    そんな事も含めて楽しめると思います。
    また、劉備、関羽、張飛をヒーローではなく、最初はゴロツキとして描いているので、初めて読んだ時は驚きさえ感じました。
    でも、考えてみればそちらの方が事実に近いんだろうなとも思いました。

    また同じ作家が「秘本三国志」という作品を書いています。
    いろいろな三国志本が三国志演義をベースにしているのに対して、正史三国志をベースにしているので、三国志演義との比較という意味でも楽しめると思います。
    また、劉備視点ではなく五斗米道の教徒視点という所も面白いと思います。

    さらにさらに、同作家の吉川英治文学賞受賞作品「諸葛孔明」もオススメしておきます。

    漫画「蒼天航路」が大昔は悪役だった曹操をヒーローに変えたように、視点が変るだけでも三国志は無限に楽しめる題材ですよね。

    あ、ご指定でのオススメの仕方じゃなくて申し訳ありません。
    ただただ楽しんでいるだけなので、トピ主さん視点での区分けはしていませんでしたので、意に沿うことができませんでした。

    ユーザーID:6501109416

  • 「アモーレ!」

    まったく詳しくないのですが・・・しかも漫画ですけれど、
    「面白い本」のひとつとして紹介いたします。

    『蒼天航路』(原作・原案李學仁、作画王欣太)

    一般には悪役として描かれがちな、
    魏の曹操を主人公としてます。

    ユーザーID:2310271432

  • 吉川英治さんの作品ですね

    ありがとうございます。
    読んでみます。

    ユーザーID:5980992396

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
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  • 少し違いますが

    三国志本 たくさんありますね。

    王道は吉川英治さんの三国志でしょうが、
    劉備を美化しすぎの感があります。

    少し変わったものでは
    酒見賢一さんの「弱虫泣き虫諸葛孔明」が
    なかなかいいです。全5巻あります、
    コミック版もあるようです。

    コミックでは魏の曹操をメインにした
    「蒼天航路」が異色です。
    コミックでは吉川英治さんを下敷きにした
    横山光輝さんの三国志が有名です。

    ユーザーID:2718969812

  • 宮城谷昌光さんの「三国志」。

    この方は直木賞を受賞されました。

    またこの方は漢字の祖先といっていい、「甲骨文字」についての知識は豊富。
    古代中国王朝の「夏」、「殷」(商)、「周」についての作品もあります。
    中国史を日本人にもわかりやすく、小説形式で表現してくれる貴重な作家です。

    私は、この方の著作は別格と判断しております。

    ユーザーID:0429079572

  • 中国歴史といえば「宮城谷昌光」さん

    やっぱり他の方が挙げていらっしゃる吉川英治さん版だと思います。王道は。

    その他、真面目に読むのであれば、私は中国歴史を描かせたら宮城谷昌光さんの右に出る人はいないと思っています(異論は認めます)。
    「三国志」もありますのでどうぞ検索してみてください。
    私は「三国志名臣列伝」よりも何よりも……。
    「長耳」「孟嘗君」「奇貨居くべし」がお勧めです(※三国志とは時代が違いますが)。ある程度フィクションがあったほうが面白いんですね……。

    あと、吉川英治さんといえば、「水滸伝」(未完)もおすすめします。未完なのでハッピーエンド版です(※三国志とは時代が違いますが)。

    ユーザーID:8497762318

  • 演義

    >「読み物として初めに読むべき本」
    当然「三国志演義」でしょ。
    日本語訳は色々な所(講談社、岩波、徳間等々)から出てるよ。

    >「歴史として初めに読むべき本」
    本屋さんで気にいったのを選べばいいけど講談社の「中国の歴史叢書」ぐらいでいかが。
    歴史は、世界は繋がっているからね。

    まあ、その気にならば二十四史の「三国志」でも頑張れば、何しろ「正史」だからね。

    >「それぞれの面白い本」
    当然、「三国志演義」でしょ。
    しつこい修辞法がいいよ。

    「三国志演義」は三国時代から千数百年程度、今は二千年ぐらいね。

    ユーザーID:4879017334

  • 史実系はなかなか無いですね〜

     既にみなさんお書きになっていますが、「読み物」としての王道はやはり吉川英治版ですね。変化球としては、諸葛孔明の死後の時代も書いている柴田錬三郎版も面白いと思います(終盤だいぶ駆け足ですが…)。
     「史実」方面は、ほとんどがただの歴史書で面白さを感じられるものは少ないのですが、唯一おすすめできそうなのが宮城谷昌光の三国志です。これは後漢王朝中期から始まり蜀滅亡までの治乱興亡を小説の体裁でじっくりと書いています。

     また、ライトに三国志を楽しむなら、漫画で横山光輝三国志から蒼天航路と読んでいくのがオススメです。

    ユーザーID:6491297114

  • トピ主です

    いろいろ教えて下さってありがとうございます。
    一通り手に取って読んでみようと思います。
    ありがとうございます。

    ユーザーID:5980992396

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • 歴史だったら

    徳間書店の『三国志』がよいです。
    訳に見出しをつけ、原文・書き下し文を載せています。
    陳壽のものを現代人に読みやすいように、並べ替えています。

    とおしで読むのは、訳本でも、忍耐が必要です。

    漢文が読めるなら、和刻本正史(汲古書院)がよいです。

    注にある話がいろいろ展開して、『三国志演義』に
    なります。

    わりと最近、某研究者が正史を研究して、
    劉備と諸葛亮にがっかりしたことを書いています。

    蜀の人間が好きだったら、あまりお勧めでないです。

    大型本で、私が学生の時、図書館で借りて、
    電車の中で読もうとしました。
    背表紙に『三国志』と書いてあります。
    披いて読むと、周囲が凍りました。
    全部漢字です。

    ユーザーID:0238099702

  • 『三国志 きらめく群像』

    「歴史として」の方になるのかと思いますが、
    高島俊男著『三国志 きらめく群像』(ちくま文庫)をお薦めします。
    高島氏は中国文学者で、中国の詩人や『水滸伝』の研究の他、”日本語における漢字”や日本語についての著作もある人です。
    この本は最初に「中国の歴史書とは」「紀伝体とは」といったところから教えてくれ、歴史書としての「三国志」の成立について、その著者と注釈者について、そして演芸としての三国志ものの発展、文学としての『三国志通俗演義』の成立、日本での受容などについて説いてくれていて、たいへんわかりやすいです。
    その後は、歴史上の人物としての『三国志』世界の人々が取り上げられますが、
    ”三国”以前の漢末期の重要人物(歴史的経緯の説明のために必要)、三国の君主となる3人とその側近(有名武将や軍師)はもちろん、他ではあまり取り上げられないようなマイナーな人物も取り上げてあります。マイナーな人物伝のところは、歴史書なり小説なり漫画なりである程度三国志世界を知ってから読んでもいいと思います。
    私はこれを読んでより三国志の世界が楽しめるようになりました。

    ユーザーID:6374853542

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