人生失敗しました。

人生失敗だそうですが、それは違う。嫌なことやつらいことに真正面から立ち向かわず、逃げた時点で失敗になるんです。過去は変えられないので、これからの卒論や就活で逃げなければいいんです。

平均寿命は８０歳になろうとしている。あなたはまだその１／４くらいしか生きてない。失敗しましたなんて言ってたら、怒られますよ。逃げたらダメ。

　って最近は100年続きますよ。
　20年そこそこで、失敗したとか言ってるあなたは
　卵のカラに躓いて生涯を憂いているヒヨコの様なもんです。

　　あなたは自力で勝ち得た成功体験に乏しいので
　自信が無いのです。
　で「どうせ自分なんて何にも出来ないし〜」と面倒な事は放り出して
　すぐ諦めてしまう異常なまでの粘りの無さも問題です。

　何事も義務を果たさずして、充実なんか覚えるわけないでしょう。

　　卒論なんて、出すのが当たり前です。
　必死に頑張れば何かを形にする事は出来ます。
　まず必死でやってみてから文句を言いましょう。

　私も浪人しましたし、高校時代は色々とくだらない事を悩んで
　過ごしました。

　大学で一人暮らしを始めてから、自分の人生をやっと
　自分事として捉える感覚が身についた感じです。

　一生懸命やってみたら、自分でも結構色々な事が出来るのだなと
　学べたことが、大学生活の唯一の財産だったとも思えます。

　恋人とか友人とか　そんなものは個人差のあるものだし
　面倒事を回避し続ける人間には　そもそも他人様と価値ある関係など
　築けません。

　美味しいとこ取りだけを夢見ていられるのは
　あなたがまだ子供だからです。

　まずは目の前にある事を堅実にこなしましょう。
　コツコツと積み上げる事が出来ない人間は、
　それこそ失敗人生を過ごすハメになります。

ただ単に逃げ癖がついてるだけでしょ？
逃げなきゃ、満足いく結果じゃなかったとしても
何らかの結果は出てるはず。

色んなことか、逃げてるんだから
逃げたという結果しか出るわけ無いじゃん。

次にやる事を、逃げずにやり切れば良いだけ。

あ・・・仲間だ・・・
と思って開いたら、大学4年生・・・

50のおばさんはがっくりきました。
私と変わりますか？私は喜んであなたと変わりたいです。
あなたがうらやましい。

無理じゃないよ。田中さん！

あなたの失敗って、全部自分で解決出来る事ですよね。
社会人になれば、自分の思う様になんて行かない事だらけですよ。
学生時代だけは、自分の努力次第で良い結果を正当に受けられるのに、もったいないじゃないですか。

卒論は逃げ出さずにやり遂げましょうよ。
先生に相談してみては？

ひとつひとつ丁寧に思い返してみたら。
大学生で「人生失敗しました」はないでしょう。「人生うまくいきません」のほうがしっくりきそうです。

部活動が結果を出さなかったって、なんの部活かな。
運動系なら練習が足りなかったのかもしれないし、チームプレイならその辺もうまくいかず、別にあなた一人のせいじゃない。結果ってなんでしょうか。
結果は理想どおりにいかなくても、頑張った事実が青春って考え方もありますよ。

大学受験も失敗して浪人。
第一志望に入れなかったってことですか。そこはあなたの努力不足かな。
志望校があなたの学力に適切だったのか、浪人してそこで成長できたのか。でも今いる大学で頑張ればそれでいいんじゃない。

更に強制退部って何それ。仕事放り投げて失踪したら当然そうなりますね。
何があったの。何故できないのに役員になんてなったんでしょうか。
そこを考え直さないと。

卒業論文は書きあげなきゃ卒業できません。みんな汗水垂らして頑張ることです。
それをなんだかんだ理由をつけて「もうイヤだ」ってなってるだけなんじゃないの。
要するに嫌なことからは逃げる逃げ癖があなたにはあるんだと思います。辛いことに立ち向かう気力がない。放り投げて現実逃避する。

そこを治さなきゃ、この先も人生、苦労の連続だと思います。
でも。今、思い直せばガラッと変われますよ。チャンスだと思う。論文頑張って下さい。
人生ここからが長いんだから。これまでは失敗だったけど、ここからは小さなことでもいいですから成功体験を作っていって。

多分あなたの場合それ（成功体験）が一つでもあれば、変われる気がする。
それには歯を食いしばって頑張らなきゃ駄目ですよ。みんなうまくいってる人はそうやってるんだから。端からはそう見えなくてもね。
楽しいサークル活動だって恋愛だって、頑張って手にいれてるんだよ。

みんなそんなもんですよ。
傍から見ているとわからないだけです。

浪人してもよいではないですか・・・。
みんなたくさんしていますよ。

うまくいかずに投げ出したってよいではありませんか。
よい経験をしました。

若い時の失敗はとても大切です。

次回からはそれを少しでもなくしていこうと考えること。

卒論も完璧なものでなくてもよいのです。
１００％のものでなくても、何か１０％の部分にでもあなたの主張が
あればよいのです。

あきらめないこと。まだ人生は始まったばかりですよ。
失敗して、恥かいて、汗かいて、笑われて生きる・・・ことです。

すべてを投げ出して、笑われてもよいではありませんか。

そういう覚悟の出来ることが一番大切なんですよ。

あなたの出来ることを、一つでも二つでもまずやりましょう。
臆病にならずに・・・。勇気をもって。

私も浪人したし、大学では部活が嫌になって逃げだしたし、恋人もいなかったけど、人生には失敗していません。

あなたの人生の何が失敗なのか理解不能です。

これからの人生の方が長いのに、なぜ諦めているのでしょうか。
まだ若いんだから、いい人生を描くことなんて、いくらでも出来ますよ。

健康なら何歳からだってやり直せます。
だから今は大学を卒業するために卒論を頑張ることです。
今までのことは考えず、前を向いていきましょうよ。

自分以外の人はみんな幸せに見えるもののようです。
私は高校生の時、先生含むクラスいじめにあったと何十年も思って
辛かったのですが、他のクラスの友人は
「幸せそうで充実しているみたいだ」と思っていたそうです。

大学受験は失敗して、第四希望の学部だったのですが
友人には「いい大学に入って自慢している」と思われていました。

就職に失敗して、見合い結婚しましたが
「エリートを早く捕まえてすごいラッキーな人」と
誰もが思っていたそうです。

物は考えようです。
これからです。
卒論がんばって

結果が出ない、うまくいかない、そんな事世の中に溢れ返ってて当たり前すぎて「大人」からすれば珍しくも何ともない。
未成年が思い通りにならないことを悲観して、自分の人生に否定的になるのは無理もないことです。
例えば20歳の人にとって5年間は人生の1/4にもなります。
ですが50歳の人にとってはほんの1/10の時間に過ぎません。
嫌なことや辛いことは、実は大人になってからの方がもっと沢山あり、しかも内容もはるかにきついことが多いのです。
人生悲観的になっちゃいますよね。無理もないです。
でもね、今の年齢で楽しいとか嬉しいとか思えることより、もっと楽しくて嬉しいことも経験できるんですよ。
だから何とか頑張っていられる。
今、あなたは将来もっと大変な目に会ったときにどうすれば良いか、訓練をしてる時期なのです。
嫌なことから逃げてばかりだと、大人になってから出くわすもっと大変で面倒なことなんて、とても対処できるわけありませんよね。
じゃあ、自分の人生から逃げる？ 仮にあなたが羨ましいと思ってる友人と入れ替われたとしても、その人なりの大変で辛いことが待ってます。
あなたが目にするどうってことないように思える周りの大人たちは、みんなそういうことを耐えたり乗り越えて生きてるんですよ。