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アレクサンドル・スクリャービンのおすすめ

そこそこ
2019年2月9日 17:57

この間、TVで、アレクサンドル・スクリャービンを取り上げていました。

クラシックではバルトーク・ベーラが好きなのですが、久しぶりに、DVDやCDを買って聴いてみたいと思える作曲家に出会いました。

(ご推察の通り、あまりクラシックに詳しいわけではありません。)

アレクサンドル・スクリャービンが好きな方がいらっしゃいましたら、おすすめの楽曲を教えて頂けませんでしょうか。

出来れば、DVDで出ている楽曲が良いのですが、なければ、もちろんCDでも構いません。

よろしくお願いします。

ユーザーID:4759694568  


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タイトル 投稿者 更新時間
ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 作品20
ユリ
2019年2月10日 4:57

ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 作品20、アシュケナージのピアノ、ロンドン交響楽団、ロリン・マゼル指揮が気に入ってます。ピアニスト、楽団、指揮者の入念なリハーサルが必要な楽曲で、コンサートなどで演目となる機会が少ないそうです。

スクリャービン自身が自分の作品を演奏したレコーディングがドイツに残っていて、CDになっています。(Scriabin plays Scriabinで検索してみてください)その中にスクリャービン自身が演奏するEtude Op.8 No.12が入ってます。難しい曲のようで、これが一番と思う演奏にまだ出会ってませんが、自身の演奏ということで、興味深いです。

他の皆さんのレス楽しみにしています。

ユーザーID:0500199629
スクリャービンと言えばやはり!
ルイジ
2019年2月10日 14:32

練習曲作品8−12嬰ニ短調でしょうか。

多くのピアニストの録音(本人含む)があります。お勧めはホロウッツのライブ録音盤でロシアの鬱勃たる感情が表現されていると思います。

他には同じ練習曲作品2−1なんと14歳の時の作曲で青春期の憂愁を帯びた作品で、弾くときはいつも涙が目に溢れます。

ユーザーID:0815773832
グレン・グールドのCD
ストックマン
2019年2月10日 20:07

ピアノソナタ第3番ですね。
第三楽章は、早春の音色がしてとてもいいですよ。
グールドの1968年の録音でどうぞ。

ユーザーID:5543073013
ありがとうございました
そこそこ(トピ主)
2019年2月11日 10:11

ユリ様
ルイジ様

ご紹介頂いた、

・ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 作品20
・練習曲作品8−12嬰ニ短調
・練習曲作品2−1

聴いてみました。

的外れになってしまうかもしれませんが、音が散乱して周縁部を形成しながら、それでも一つの音楽になっている、そんな不思議な印象がありました。

シェーンベルクとも、ストラヴィンスキーやラフマニノフとも違うなぁ、そんな益体も無い事が頭に浮かんきました。

私の知らないタイプの作曲家でした。

これから、少しずつ聴いて行こうと思います。

ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
練習曲op.8-5
ピアニスター
2019年2月11日 10:47

スクリアビンは初期と後期で大きく作風が異なります。自分は初期の作品8-5が一番好きです。演奏はリヒテル。沢山CDを集めましたが、リヒテルのソ連時代の古い録音で、音質は悪いですが、逆に足音まで聞こえて来るような、全く細工のない臨場感が素晴らしい。

ユーザーID:1946450029
ありがとうございました2
そこそこ(トピ主)
2019年2月11日 19:51

ピアニスター様

ご紹介頂いた

・練習曲op.8-5

聴いてみました。

>演奏はリヒテル

リヒテルは、ロストロポーヴィチとのベートーヴェンのチェロソナタを良く聴いていました。


>逆に足音まで聞こえて来るような

深い精神性を感じました。

良い楽曲、演奏ですね。

>スクリアビンは初期と後期で大きく作風が異なります。

楽しみを頂いたと思います。

ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
ありがとうございました2
そこそこ(トピ主)
2019年2月11日 19:58

ストックマン様

ご紹介頂いた

・ピアノソナタ第3番

聴いてみようと思います。

聴いた後で、また、お返事させて下さい。

ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
5つの交響曲
EX2
2019年2月12日 16:59

・第1交響曲(1er Symphonie op.26 en mi majeur):6つの楽章からなる,作曲者としては保守的な作風.ただ最終楽章は声楽がついて芸術への賛歌を歌い上げる.
・第2交響曲(2e Symphonie op.29 en ut mineur):5楽章だが3-5楽章はアタッカで演奏される.最終楽章は某最終幻想的RPGのBGMみたいだと言えば想像していただけるかと.
・神聖な詩(Le divin poeme, op.43):第3交響曲にあたる.この曲からスクリアビンの個性が発揮されるようになる.序奏付きの3楽章構成だが全曲アタッカなので1楽章構成にきこえる.チャイコフスキィの風味がかかった後期のヴァーグナーといった雰囲気の作品.
・法悦の詩(Le poeme de l'extase, op.54):第4交響曲にあたる.スクリアビンの全作品で最も有名な曲.長大なソナタ形式での全1楽章構成.一応ハ長調なのだが,作曲者が神秘和音と呼んだ独特の和音の多用により3番までとは隔絶した,独自の幻想的な世界が展開される.
・プロメテウス,火の詩(Promethee, Le Poeme du feu, op.60):第5交響曲にあたる.最も前衛的な作風で,ほとんど調性が感じられないため戦後に書かれたと言っても通用するだろう.4管編成の管弦楽にオルガンと合唱,独奏ピアノという大編成の上に、カラーオルガン(Luce)という視覚効果まで指定されている(総譜上にちゃんとカラーオルガンのパートがある).もちろんCDではカラーオルガンパートはあきらめるしかないのだが,昔「題名のない音楽会」でカラーオルガン付きでの抜粋演奏がテレビ放映されたことがあった.

これらの交響曲はあまりCDも出ていない(特に1番と2番)けれど,スクリアビンの真価を知る上でどれもお勧めです.

ユーザーID:2239259491
ストックマン様、ありがとうございました
そこそこ(トピ主)
2019年2月12日 19:50

>第三楽章は、早春の音色がしてとてもいいですよ。

おっしゃること、分かるような気がしました。

>ピアノソナタ第3番ですね。

全体的に、良いと思いました。

好きになりました。

>グールドの1968年の録音でどうぞ。

今回は他の演奏家でしたので、機会があれば、おすすめ頂いた演奏家も聴いてみようかと思います。

ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
EX2様、ありがとうございました
そこそこ(トピ主)
2019年2月14日 18:38

・法悦の詩
・プロメテウス、火の詩

聴いてみました。

「法悦の詩」、ストラヴィンスキーやマーラーぽいものが混じっている感じがしました。

「プロメテウス、火の詩」は、重層的と言おうか、上下降していると言おうか・・・。

これから楽しく聴いていこうかと思います。

ご教示、ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
後期のピアノソナタ携帯からの書き込み
素人ピアノ弾き
2019年2月15日 20:32

他のかたが書かれているようにスクリャービンは前期と後期でずいぶんと作風が異なります。一人で、ロマン派の和声やメロディーが崩壊していく様を体現しているようです。

具体的には、神秘和音というスクリャービン独特の和声を発明してから、普通の音階や和声から離れて、ぐっと曲想が変わりました。

ぜひ、後期のピアノソナタをお聴きください。

ソナタ9番「黒ミサ」
黒ミサは作曲者本人の命名ではないのですが、曲の雰囲気をよく現しています。
弱音で妖しくはじまり、3つの主題が絡まって徐々にクライマックスに近づき、最後に爆発して、微かな余韻を残して終わります。
闇夜に飛び交う人魂や魔女の金切り声が聞こえるような錯覚を覚えます。
ピアノ弾きから見ると非常によく書かれた曲で、極めて合理的にピアニストのメカニックを使い切り、演奏は難しいけれど無茶なところはなく、実際より遥かに難しく華麗に聴こえます。私のレパートリーのひとつ。

ソナタ10番「トリルソナタ」
最後のピアノソナタ。こちらは9番より規模が大きく構成も複雑で、二回、ものすごいクライマックスがあります。題名の通り様々なトリルがちりばめられています。
9番より明るい曲想ですが、明るいと言うより何が薬でホワイトアウトしたような感じも受けます。
残念ながら難しすぎて私には弾けそうもありません。

名演奏は多いのですが、ホロヴィッツかソフロニツキー(1950年台に活躍した伝説のソ連の名ピアニスト)をおすすめします。

ユーザーID:6953036048
素人ピアノ弾き様、ありがとうございました
そこそこ(トピ主)
2019年2月16日 21:21

・ソナタ9番「黒ミサ」
・ソナタ10番「トリルソナタ」

聴いてみました。

面白い曲だと思いました。

>具体的には、神秘和音というスクリャービン独特の和声を発明してから、普通の音階や和声から離れて、ぐっと曲想が変わりました。

最初、スクリャービンって、パラノイアの傾向があったのかな?

なんてことを考えてしまいました。

レス頂いた方々のようにお詳しければ、適切な表現ができるのでしょうね。

ありがとうございました。

ユーザーID:4759694568
スクリアビン繋がりで
ピアニスター
2019年2月22日 7:07

同時代のSergei BortkiewiczやViktor Kosenkoなどにも素晴らしい曲があります。
BortkiewiczのEin TraumeやKosenkoのEtude op.8など勧めです。あと日本人の山田耕作もスクリアビンに大きな影響を受けた一人として忘れてはなりません。"スクリアビンに捧ぐる曲"というのがあります。

ユーザーID:4915361022
 
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