本好きのみなさま、教えてください!
なにかシリーズものをひとつ、読破したいと思っています。
タイトルのものはどれも数冊ずつ読んだことがあります。
ポアロシリーズを制覇しようかなと思っていたのですが、翻訳ものでしかもミステリーとなると登場人物も多く複雑で。。
ホームズはキャラクターが好き。
ルパンはさくさく読みやすい文章って感じが。
みなさんのおすすめを教えてください!
ユーザーID:7890753739
生活・身近な話題
Kei
本好きのみなさま、教えてください!
なにかシリーズものをひとつ、読破したいと思っています。
タイトルのものはどれも数冊ずつ読んだことがあります。
ポアロシリーズを制覇しようかなと思っていたのですが、翻訳ものでしかもミステリーとなると登場人物も多く複雑で。。
ホームズはキャラクターが好き。
ルパンはさくさく読みやすい文章って感じが。
みなさんのおすすめを教えてください!
ユーザーID:7890753739
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春風
>ルパンはさくさく読みやすい
トピ主がおいくつなのか、翻訳バージョンいろいろあるうちのどれを読んだのか、分かりませんが……
ひょっとしたら、読んだのは、こども向きに易しく翻訳された(原作のあちこちが省略された)バージョンではないでしょうか。
もしそうなら、おとな向きに翻訳された完全版を、強くお奨めします。
もともとフランスで、おとな向きに書かれた小説で、とてもおしゃれでシックな内容なんです。(そのあたりこども向きでは味わえない)
ちなみに、おとな向きバージョンの中には「ルパン」ではなく「リュパン」となっているものもあります。
じつはフランス語の発音では、「ルパン」よりも「リュパン」にずっと近いのです。が、最初に翻訳した人がなぜか「ルパン」にしちゃいました。
ユーザーID:3061330950
ブルー
私は個人的にポアロシリーズが断トツで好きです。
やはりミステリーはアガサクリスティーでしょう、、という思いがあって。
これ好みなんでしょうけどね。彼女の作品が好きなんです。
確かに登場人物は多数出てきますが、入り込んでしまえば気になりません。
文字を追いながら情景も浮かぶタイプだとラクかも。
ルパンはねー、高校時代読んでましたけど、翻訳が少々古かったせいかどうしても馴染めませんでした。
フランスのお洒落で小粋な世界観は素敵でしたけども。
トピ主さんにとってはサクサク読みやすいですか?すごーい。
で、ホームズは実はあまり読んでいません。2冊くらいしか。
これもなんとなく、、面白いんだけどまあ、いっかっていう感想。
キャラクターにさほど魅力を感じられなかった自分の感性のせいだろうなあ。
やはりどんな名作でも個人の好みに合う合わないってありますよねー。
ユーザーID:1536470510
壁猫
ポアロはドラマでは見てましたが、原作は同作家の別物しか読んでいません。
ホームズは数作、ルパンはほぼ全作読みました。
本好きとまでは言えないので、読んだ感覚は違うのかもしれませんが、
ルパン物は、探偵目線でも怪盗目線でも読めます。
しかし、ホームズ好きの人なら、ルパン物に出てくる名探偵
(モデルがホームズらしい)の書かれ方が嫌かもしれないですね。
ユーザーID:9988003398
zzz...
やはりストーリーで読みやすいのはルパンかと。
21世紀になってから新訳の文庫が出ている、というのも、読みやすさとしてのおすすめポイントです。
ポアロを含め、アガサ・クリスティの作品には、壮大なドラマを感じます。
なので、長編作品にぜひチャレンジして欲しいですが、トピにある懸念点があるなら、短編から読み始めてみては。
ホームズのシリーズでは、ミステリー物の醍醐味が味わえます。
そして、現代のいろんな作品に引用されていることが多いのも、特徴と言えるでしょう。
なので、一度読んでおくと、ほかの人の作品を違ったポイントで楽しめることが増えますよ。きっと。
ユーザーID:7801474237
都市伝説
ポアロは1作の登場人物が確かにちょっと多めかな、と思いますが、物語が続くわけではないので、話の筋自体はそこまで複雑ではないです。
ホームズは短編が多く、登場人物も少なめで分かりやすい。
ルパンはミステリーと言うよりルパン自身の冒険譚ですから、登場人物が多少あやふやでも流れさえつかんでおけば大丈夫、と読みやすいですよね。
候補にはないですが、エラリー・クイーンのシリーズもおすすめです。
ポアロは機械的なトリック(いわゆる針と糸的なトリック)よりも表と裏の入り組んだ人間関係などが主眼ですが、クイーンの方は機械的トリック中心なので、分かりやすいですよ。
ユーザーID:5827340164
風
もうね、霧のロンドンを舞台にうごめく犯罪者を追い詰めていく名探偵シャーロックホームズの魅力は、わくわくドキドキです。
ワトスン博士のシャーロックに対する友情も、素晴らしいです。
馬車と霧と登場人物。
ぜひ、シリーズでお読みください。
ユーザーID:2381703296
るし
ルパン→ホームズ→ポアロ、と進みつつあります、私。
ルパンは子供向けで読破していて、大人になってから大人向けで読み直しました。
怪盗=荒唐無稽みたいなイメージがありますが、けっこうしっかりしたミステリだと思います。
あと、ルパン本人がエモーショナルで魅力的。
ホームズは、最近ほぼ読み終わった。
そりゃもう探偵小説の元祖としてさすがホームズです。
ミステリとしての仕掛けも面白いのですが、意外と周辺人物の感情描写がいいなーと思いました。
ホームズ本人が基本冷静なだけに、周りはエモーショナルに書かれてるかもしれません。
ポアロは、以前読んだときはそんなにはまらなかったのですが、ホームズ履修が済んだところで、もう一度読んでみようかなと思っています。
ユーザーID:0905557157
くもり
挙げられた3シリーズは全て読みましたが
個人的にホームズはあんまりキャラが好きじゃなかったので一度読んだら十分という感じ
ルパンとポワロはキャラが好みで話も面白いですね
でもミステリがあまりお好きでないのならポワロは向いてないかも?
ルパンはさほど人物も多くないし、文章も読みやすいと感じるのならいいんじゃないでしょうか
というか別にどれか一つでなくてもいいのでは?
私個人としてはポワロシリーズが一番好きです
ユーザーID:0760968068
鈍色の脳細胞
エラリー・クイーンの「国名シリーズ」はいかがでしょうか。
父親と息子のコンビ、論理的で納得できる(異論は認めます)登場人物が分かりやすい(読者への挑戦があるものはそういうところがフェアです)、ジューナいい子、なのでおすすめです。
あと、年代によると思います。
私は子供の頃、クリスティーは好きではなかったのですが、大人になってもう一度読み直すと、「あるある、こういう人いる」と思ったり、「動機がこれか……納得」と思うことが多かったです(子供の頃は、その大人の腹黒さとか、人を○したいと思う程の動機というのがぴんとこなかったのですが)。
ルパンやホームズは当時はわかりやすかったのですが、大人になると「……もしかして、ものすごく人(ワトスンとか周りの女性とか)に迷惑をかけているのでは……」という個性の強さが鼻につくようになってしまい……。
なお、探偵の個性の強さでいけば、「ヴァン・ダイン」のシリーズもおすすめです(ホームズ好きならこちらもお好きかと思います)。薀蓄好きな人は楽しめますよ。
ホームズがお好きなら「ソーンダイク博士の事件簿」も楽しめると思いますし、「思考機械の事件簿」も(探偵の外見はともかく)コンビが面白いですね。
カーは……他の方に譲ります。いえ、面白いのもあるんですけど。
ユーザーID:0460115584
蓮
そりゃお好み次第ですよ、お好きなのをどぞ。
私はチェスタトンのブラウン神父シリーズが好きでたまらんのですが、
他人に勧める気はないです。
作品つかトリックとしちゃ古いしね。
ポアロも大大大好きですが、馴染み深い田村隆一訳じゃなきゃどうも乗らねえなあ…とか、ちょっと訳に振り回される所があります。
クリスティならどっちかつうと、ミスマープルシリーズの方が好きだったりします。面白いですよマープル。
ユーザーID:7845452441
茶づけ
春風さんの指摘に便乗して、“リュパン”と書きます。
トピ主は「シリーズとして読みたい」とのことなので、それならリュパンでしょう。
私は、リュパンもホームズもポアロも、「1作ももらさず全作読んだ」というほどではないが、ざっとは読んでいます。
私の知るかぎり、ホームズとポアロは、シリーズの初期も後期も、世代(年齢)・立場・位置づけ・性格などがあまり変わりません。
ところがリュパンは、シリーズが進むに連れ、世代(年齢)・立場・位置づけ・性格などが変わっていくんです。
たとえば、少年→青年→ナイスミドル……というような感じ。そこが面白い。ぜひそこを楽しんでください。
またリュパンは、いい意味の愛国者であり、ある作品では、当時フランスと対立していたドイツの皇帝とサシで対決して……おっと、これ以上はネタバレですね。
ともかく、このあたりは、ホームズやポアロにはない展開・魅力です。
ユーザーID:3060672524
月見大福
ミステリー結構読んでいますが、一番すばらしいと思うのはクリスティーです。
ルパンはそもそも、ミステリーとはいいがたいし、ホームズは短編が多いので読みやすいと思いますが、彼の性格はあまり好きではないので…。
窮地に陥った貴婦人のために、変装して身分の低い女性に近づいて結婚の約束までして騙すとこなんか…許せん!と感じてしまう。
クリスティーは女性なので、「女」を書かせたら、うまいですね。
恋愛感情が絡んだミステリーも多いです。
「杉の棺」とか「ナイルに死す」とか「ホロー荘の殺人」とか、大好き、おススメです。
そのかわり、男性にはうっとうしく感じられ、読みにくいかもしれませんね。
ホームズは、不可思議な謎があり、それをササッと解く、という感じ。
短編がメインなので、どうしても複雑な人間関係とかドラマとか、書かれないことが多い。
好みだと思いますが、ポワロ読んでみてください!
クリスティー以上のミステリー作家はいません。
ユーザーID:6165584930
ホームズ
シリーズすべてを読破したのはホームズだけなのですが、改めてホームズの素晴らしさを実感しています。
まず、ホームズ本人のキャラ設定が魅力的です。かなりの変人で、なんと、アヘンの愛好者(今では考えられない設定)。恐ろしいほどの頭のキレと同時に、肉体的な戦闘能力も高い(謎の日本の武道「バリツ」の達人)。長編もいいですが、何と言っても短編が素晴らしいです。
ポアロも好きですが、ホームズと比べると、変人度合いが足りない気がします。
ルパンはシリーズ後半、何やら話が大げさになってきて(事件が国家規模になってきて、本人がどこかの国の「皇帝」に就任したりする)、ちょっとよくわかりません。
ホームズも国家規模の事件を扱うことがありますが、あくまで本人は「影の存在」です。
ユーザーID:5796117662
もうすぐアラカン
その三作ならルパン、ホームズ、ポワロの順番かなと思います。
で、追加をするならアガサクリスティ、エラリークィーンが鉄板でしょうか。
ユーザーID:0763774848
翔ぶな花粉
トピタイトルが明確な3択になっているので、そのほか(クイーンなど)はトピずれですかねえ……
3択なら、ルパン/リュパンをお奨めします。
ところで、いま日本で「ルパン」というと「ルパン三世」を思い浮かべる人が圧倒的なんだそうです。
「ルパン三世」が始まったころは、権利関係が(今に比べれば)のどかでしたからね。
もっとも、アニメ「ルパン三世」は、フランスでも公開・放送されていますが、さすがに“ルパン”は使わず(使えず)、別の名前でやっているようです。
世界のどこかでは、「明智小五郎三世」とか「金田一耕助四世」とかが活躍しているかも──という話もトピずれですね。
ユーザーID:1140046432
乙女りんご
大人になってから読むならポアロがおすすめです。
クリスティーの作品にはドラマがあるから。
複数のレスからクイーンの名が出たのはちょっと驚きです。
個人的にはクイーン大好きですが、こちらは舞台がアメリカだから他作品とはちょっと色違いだと思っていたので。
謎解きを主眼にするならクイーン押しです。
ルパンはミステリーと言えるのかな。
私はノーと思っているのでほとんど読んだことはありません。
ユーザーID:7342080420
にのみん
このトピ楽しいですね。
皆さんのレスをワクワクしながら読ませていただいてます。
小学生の頃、将来は名探偵になる!と決めてました。
欲しいものは指紋採取セット、愛読書は名探偵入門と推理クイズ。
学校の図書室と図書館で子供向けのホームズとルパンはほとんど読みました。
大人になってルパンを再読しようと思ったのですが、手にした本の訳が古くルパンを『親方』一人称が『わし』で…見た途端「ガテン系かよ」と思い棚に戻してしまいました。
邪道かもしれませんが、先日図書館で『みんなの怪盗ルパン』というアンソロジー物を見つけて読みました。
現代の作家さんそれぞれの視点が楽しめて良かったです。
中学生の時に母が借りてきた『アクロイド殺人事件』でポアロさんと出会い、キャラの濃さや背景にも引き込まれました。
アガサ・クリスティならミスマープルも大好きです。
主人公たちの中で唯一(かな?間違ってたらすみません)歳を重ねていくトミーとタペンスのシリーズも楽しいです。
クリスティなら古代エジプトを舞台にしたミステリーもあります。そちらもオススメです。
ユーザーID:8408657790
桃
翻訳が合うかによって読みやすさも違うと思うので
サクサク読めるものに出会ったら読んだ方が良いと思います。
ルパン→シャーロック→ポワロ
だんだん偏屈な人になる順で読んだ気がする。たまたまだけど。
ユーザーID:2133676481
nona
子どもの頃からルパン→ホームズ→横溝→クリスティと読んできました。
大人になってからならやはりクリスティをおすすめします。
謎解きもさることながら人間ドラマとしてとても面白いと思います。
個人的には横溝の金田一シリーズなども候補に入れて欲しいかな。
ポアロものも短編があるので、登場人物の多さにひるんでいるのなら
この辺りから始めるのも手かもしれません。でも沢山の人物がすべて
治まるところに治まるのは本当に気持ちいいですよ!
良い本との出会いがありますように。
ユーザーID:0124551271
まも〜ん
心理戦がたまりません。
ユーザーID:4255084305
Kei
みなさま多くのレスをありがとうこさいます♪
お礼が遅くなってしまいすみません。
ご指摘のあった通り、確かに私がいつか読んだルパンは随分前なので、恐らく子供向けのものだったのだと思います。大人向けのお洒落な小説というのは初めて知りました、教えてくださってありがとうこさいます!
そうなんですよね、クリスティーは読みごたえがあって満足感もあるんですけどね、気軽にさくさく読める短編のホームズの方が手にとりやすいですよね、わかります〜
結果!
クリスティーをのんびり読みながら、疲れたらホームズに移って冊数を稼ぐ。リュパンはじっくり読みたいので、連休の時に楽しむ。これでいこうと思います!よくばり…笑
もともと同時に読むタイプなので、いったりきたりしてる内に、同じペースで進むかも知れないですね。。
ですが、まず読破を目指すのは…これが決められなくてお礼のレスにお時間頂いたのですが、クリスティーに決定!
リュパン→ホームズ→クリスティーの順に薦めてくださる方が多かったのですが。。すみません。笑
私の挙げた三者以外のお薦めもありがとうこさいます、参考にさせて頂きますね♪
みなさまありがとうございました。
ユーザーID:7890753739
傍流
ホームズ→ルパン→ポアロ,他
だと思います。
ドイルが書きたくて書いたものではないためか結構矛盾点あり,それがまたシャーロキアンの楽しみになっています。謎解き・パズル解きを主目的にするなら,ホームズ物はあまり向いていないのではないでしょうか。
ホームズにはルパンはでてきませんが,ルパンには「英国の探偵」が出てきます。つまり,ルパン物のほうが後で書かれています。それも考慮すると,ホームズ→ルパンの順が良いのではないでしょうか。どちらかというとミステリ色よりも冒険活劇色が強いという評価です。
本格的な謎解き・パズル解きなら,ミステリの女王と言われるだけあって,クリスティのものが先の二者よりも良いと思いますし,作品数も10倍以上です。また,主人公の探偵もポアロ,マープルだけではありません。クリスティ物には推理小説のルール違反をしているものもありますが,それもまた魅力のひとつでしょう。
三者以外で,謎解き・パズル解きならクイーンが挙げられますが,自分で謎を解くのではなく,探偵の謎解きの鮮やかさを楽しむなら,アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」も良いかと思います。NHK FMで数話がラジオドラマとして放送されたことがあります。ただし,アメリカ社会の雑学から鍵を得ていることが比較的多いので,それや会話・食事風景が楽しめれば嵌ると思います。あ,それから,アシモフ自身にもクセというかアクがあります。全て短編集で,完成は5巻
法廷色,冒険活劇色が強いのが良ければ,アール・スタンリー・ガードナーのペリイ・メイソンシリーズも有名で,ラジオ・テレビドラマ(レイモンド・バー主演)になっています。アメリカの刑法等の知識を(ドラマを見る程度に)付けるのにも役立ちました。80冊程度でしょうか。
ユーザーID:6894788845
江戸川端
今日、初めてトピに気づきました。
3つとも好きです。
方針が決まったようで良かったですね。
ルパンは私にとって「鉄朗にとってのメーテル」みたいな存在で公平には比べられません。
でも、子供の頃読んだ作品が大人になって「あれ、話がちょっと違うよ!?」とショックだったことはあります。
大人になって再び会った彼は、記憶の中とは違ってた、、、、、、。
でも大好きです。
ホームズも伝説的というか、イメージが一人歩きしている部分もありますものね。
推理小説として楽しみたいならポワロがよろしいかも知れません。
でも、ポワロも有名過ぎて途中で犯人が分かっちゃって困りました。
「あれ、これってこのパターン?」
決して私の正当な推理の結果でないです。トリックも動機もわからないのに。
でも私、我慢できずに終わりのページを先に読んでしまうタイプなので、まあいいんです。
犯人が分かってもそれでもどうやったのか、しっかり読まないとわかりませんでした。
犯人が分かってもそれでも読ませる小説ってのがいい作品なんだと思います。
ユーザーID:3358657962
nab
このトピックを読ませていただいて、ルパンを図書館で借りて読んでいます。ただ、自分は過去にホームズ→ルパン→ポワロの順に読みましたが、ポワロは作品名が思い浮かびません。印象が薄いです。いま、ルパンの告白(長島良三訳・偕成社)を読んでいますが、好きな作品が多いです。「うろつく死神」はホームズの「まだらの紐」とテーマが同じですね。
読者にフェアという点では、エラリー・クイーンのX、Y、Zの悲劇とレーン最後の事件です。さりげなく犯人の手掛かりが書いてあります。
ユーザーID:0305333060
タキシード
今頃、トピ主さんはクリスティの世界に入り込んでいらっしゃるだろうと思います。(笑)
エラリー・クィーンを挙げていらっしゃる方がありましたので、思わず出てきてしまいました。
トピ主さんはご存知かもしれませんが、作者の夏樹静子さんはエラリー・クィーンのフレデリック・ダネイ氏(夫妻)と親交があり、「Wの悲劇」の構想を打ち明けたところ、彼はヒントや「プロットに関する幾つかのアイディアを呈し」たそうであり「提案したヒントが、完成した「Wの悲劇」の作中に生かされていることを知って、喜びにたえません」と文庫の解説で述べています。
フレデリック・ダネイ氏はこの本が刊行された半年後に亡くなったそうです。
いつか読む、あるいは読み返す本のリストとしてはいかがでしょう。そのときにはフレデリック・ダネイ氏がどのような助言を与えたかを推理するのも、楽しいかもしれません。
ユーザーID:1690450430
ドラゴン
小学生のときはルパンばかり読んでいました〜それからホームズへ。
中学生からクリスティはずっと何度も読み返しているので、やっぱりポワロですね!
ユーザーID:3626269033
ふふふ
島荘が好きならホームズ
東野圭吾が好きならルパンかな?
探偵に主軸を置くかどうか。
トピ主さまが犯人側、被害者側に感動移入しやすい性格かどうかでもベストチョイスな作品は変わってくると思いますよ?
ユーザーID:1747102518
Kei
投稿してから日が経ってもレス頂いてありがとうございます!
エラリークイーンを推す方が一定数いますね、私は手に取ったことがないので、参考にさせて頂来ますね、ありがとうございます♪
ユーザーID:7890753739