アラフィフ女性です。
最近友人・知人と話していて、相手の白けたような空気を感じることがあります。
例えばある人が「義姉に子供についてこんなことを言われた。腹が立つし悲しい」と言い、それについて「それは腹立たしいね。私も子供が小さい時に〜〜なことがあったよ。私は〜したわ」と返します。
それがどうも「私は〜したことで上手く対応できた。あなたもこうしたら?」的な言い方になっている、相手はそう聞いている・・・ような気がするのです。
私の子供はもう大学生で、お相手は小学生のお子さんです。
彼女にとっては今が辛い時で、でも私には大変だった過去のことのため、「そうねえ、私の場合は・・・」という話にしてしまうことが多いです。
きっと、それを求められているのではないのですよね。
彼女は今の自分の話を聞いてほしいだけで。
他にも、「こんなものを購入したの♪」と嬉しそうな友人に、「私も持ってるわ。それ、○○してなかったら、トラブルになってこんなにお金がかかった」と水を差してしまったり。
私は大変だったのでよかれと思って言っているのですが、相手の白けた空気で「あ、間違った」と気付きます。説教おばさんになりつつあるのでしょうか。
いいことがあって喜んでいる人に、「良かったわねえ、そういえば私も〜」と言ってると、下手をしたら張り合ってる?と取られてしまいそう。
そのうち「あんたのことなんか聞いてないわ」と思われそうで・・・。
経験を積むと言いたくなる、知識があるとひけらかしたくなる、のだと思います。
それと苦しいこと辛いことも少々経験があるため、「そんなにひどいことが!」ではなく「ああ、あったわ、そういうこと」くらいに鈍ってしまっている気もします。
感受性が鈍っているのは仕方ないとして、話している時に「私が〜私は〜」ばかりの人にはなりたくないものです・・・。
同年代の皆様はどうですか?
ユーザーID:8903819468