在宅で翻訳の仕事をしています。
最近の案件ですが、時給換算したら500円以下でした。内容は製品説明文の和訳(元は英文)です。
そこまで時間がかかってしまった理由は、内容が私がわからない専門分野であったこと、その英文がすでに別の言語から英語に翻訳されたもので、誤訳が多かったこと、などが挙げられます。
引き受ける前に案件はぱっと見て(製品の説明文だということは理解した)、報酬も確認したので、仕事を依頼してきたエージェントを責めるのはお門違いということはわかっています。
その上で、上記の理由のため今回の報酬は倍ほしい(倍といっても数千円)と伝えました。無理なら無理でいいし、もう仕事がこなくてもいいです。
ささっと訳して深入りしなければ時給500円なんて悲惨なことにはならなかったのか?とも思います。
仕事にはやりがいを感じます。でもあまりに安い対価は、やる気を削ぎます。先述のエージェントはこちらから願いさげという気持ちの方が強いですが、私はフリーランスだし、割に合わなくてもつないでおくことも必要なのかとも思います。私は他に数社と取引があり、このエージェントの割合は少ないです。
皆さんは、やりがいがあれば低賃金でも前向きに働けますか? 平均賃金が低めという業界、業種もあると思います。
今自分の中で迷いがあるので、いろんな方のケースや、考え方を知ることができればとても嬉しいです。
乱文ですみません。どうぞよろしくお願いします。
ユーザーID:1360524918