プロポーズのときに、夫は「僕についてきてくれますか?」と言いました。
私は「あなたが前を歩いてくれるなら」と答えました。
夫は確かに「ありがとう、わかりました」と言いました。
あれから35年
優柔不断で何も自分で決められない夫はただの一度も私を引っ張っていってなどくれませんでした。
特に、家を建てるとき、子ども達の高校大学への進学・・・
ここで方向性を全く決めてくれない夫には腹が立ってたまりません。
私の父は亭主関白で、多少家族を振り回すところはありましたが
物事を決めるときにはとても頼もしく感じていました。
男性とは、夫とは父親とはそう言うものだと思っていました。
夫にそれを期待すると何も回っていきません。
結局、私があれこれ手出し口出しし、矢面に立って家庭を切り回してきました。
でも、その結果が、結婚した途端、お嫁さんべったりの息子と
ほとんどニート状態の娘 に悩まされる日々です。
もう、本当に疲れました。
夫に言いたいです。
「35年前、あなたは私を引っ張っていってくれると言ったのではなかったの?」と
どうして、私一人が35年間、その役割を担わされているの?
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