アラ環の豚の貯金箱です
親戚A君が結婚をします
実家に婚約者と挨拶に来ました
実家は本家筋に当たり親類達が仏壇にお参りがてら時々顔を出してくれます
話の中で私の父の教え子が婚約者さんの親類なのがわかりました
「奇遇ねえ。親類さんに宜しくお伝え下さい」
で和やかに終わりました
それから暫くしてA君の婚約者のお母様から電話が有りました
親類さんが父の名前を知っているので聞いて調べたのだと思います
要は娘さんの結婚が心配という内容です
私にもやっとこ結婚出来た娘が居て
「お気持ち解ります。A君の両親を私は良く知っていますが常識も有り若夫婦に何かと口出しする事も無いと思います」
とお話ししました
それは事実で何も懸念する事は無いからです
その後もお母様から週に3、4回のペースで些細な不安を延々と話されます
「子供が産まれたら可愛がって貰えるか不安、A君は趣味が多いので娘がつまらないと思われないか不安」
「そんな事知らんがな」と正直言いたいのですが暫く聞いて宥めて終わります
でも日を置かずに連絡が有り(居留守を使っても掛け始めが午前中なら夕方遅くまで複数回掛かる)
ここまでだとどう考えても2人の結婚で1番の心配はお母様の存在です
A君の両親は私より随分年下で私は高尚な事も言えない田舎のおばちゃんです
電話が掛かってくるとA君か両親に伝え「婚約者さんのお母さんが娘可愛さに不安になってるみたい。話し色々聞いてあげてよ」
で投げちゃっても良いですよね?
私の母は「あんたも暇なんだから聞いてあげな」と言います
暇と言えばまあまあ暇なんですが電話のせいで生ゴミを出し損ねたりハマっているドラマを見損ねたんで腹が立ってきてます
因みに「こんな事を言うと娘に叱られる」と仰るのでお母様にもほんの少しはマズイなという自覚が有ると思いますし、婚約者さんは電話の件を知りません
ユーザーID:3406464399