今年の7月、8歳になったばかりの愛猫が腎臓病ステージ3との診断を受けました。
そこから僅か1週間後の検査で数値が悪化しているからと入院して静脈注射をすることになりました。
11日間の入院を経て、数値が安定したからと退院出来たのも束の間、そこから僅か2週間で再び数値が上昇に転じ再入院となりました。
ちなみに退院中は自宅での輸液点滴125mlと腎臓病薬と血圧の薬を服用していましたし、腎臓病の処方食も食べてくれていました。
再入院した今、また静脈注射の処置を受けていますが前回と違い数値は上昇の一途です。
私が最後に聞いた数値はcrea13.6 BUN160、今では従来の方法では測定不能な数値まで達しているらしく2倍希釈の方法で測りますと言われました。
正直ここまでくると回復の見込みが有るのか判りかねます。でも先生は「この数値でも吐かない強い子です!まだ若いこの子の生命力を信じましょう!」と言ってくれます。
そうは言っても毎日お見舞いに行く度弱っていく愛猫を見るのはとても辛く苦しいです。でも確かに愛猫の目は私にも、まだ諦めている様には見えません。
強制給餌と点滴、狭いケージの中で望みの薄い治療を続けるべきなのか、それとも猫の生活の質を第一に、残りの余生を自宅でゆっくり落ち着いて過ごさせてやるべきなのか…。
考えても考えても正解が分かりません。
ちなみに、もし後者を選択した場合に出来るだけ苦痛を除いて穏やかに過ごさせてあげる方法はあるでしょうか?
愛猫は頑張っているのに、私は泣いてばかりで情けなく申し訳無く、苦しいです。
実際に腎臓病末期の緩和ケアの経験が有る方のご意見が聞いてみたいです。辛いことを思い出させる様で恐縮ですが、どうか助言を下さい。
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