今年32才になった娘が 生れたて年の暮れに
洗濯洗剤で応募した商品が クリスマスの
頃に娘宛に届きました。
箱を開けると 小さな白くまのぬいぐるみ
お腹のスイッチを押すと
「ボクファファー 白くまの赤ちゃん ママに抱かれてるみたい うふふ ー!」とおしゃべり
それからは娘のベッドの枕元に 娘の成長と共に遊び相手に いつでもどこへでも一緒に
中学生で手放すのかと思ってたら ずーっと寝るときは枕元に寝させて 持って部屋から降りてきて また寝るときは部屋へと 大学生になっても おかげで白くまから色は薄ベージュ?に 縫い目も見えてきて 毛?布地も 途中他の人形の同じ体型の着せ替え服を見つけて 服を着せ 寝るときはパジャマに着替えさせ
ある時家にあった毛糸で私が 自己流でロンパスの用な尻尾を出せる服を編み着せたら 娘から「お母さん凄い!」と誉めてもらいました
高校生の時に突然の1年間の手術 治療入院もつれて行き 辛い治療にも癒されていました。
その後 大学卒業し地元を離れて看護師となり近畿地方の大学病院へ就職と共に一人暮らしにも連れて行きました。
帰ってくる度 長距離バスで一緒に連れ帰り
流石にバスの中で出すのはと カバンのファスナー開けてそこから顔を覗かせてると(笑)
帰る度 洗面器にシャンプー薄めて
リンス薄めて洗濯編み入れ乾かし 連れ帰ってました。
その後結婚しましたが 旦那さんに白くまのファファーの事を話したようで 一緒にお嫁に行くからね!と報告受け 主人と大笑い
女の子が生まれ 里帰りも孫と忘れず一緒に連れ帰ってました。昨年2人目の女の子が生まれ
また ファファー手に遊んでます!
当時は我が家に届いた 小さな白くまのぬいぐるみ 娘とこんな長い付き合いをすとは?共に年数を過ごし 娘に寄り添い 癒されて励まされ 娘には小いさいけれど 大きな存在です。
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