40代女性です。
随分昔、たぶん小学生か中学生の頃に図書館かどこかで読んだ短編小説についてです。
星新一さんの作品、もしくは星新一さんが選んだ短編集の中に収められていた一編だと思うのですが、タイトルがわからずそれ以降出会えずにいます。
どんなストーリーだったかすら、もはや怪しいのですが・・・
森の中のお屋敷に一人の男が迷い込む。その屋敷の中で男は何か恐怖?不快?な体験をして、とにかく屋敷に入った事を後悔していた。窓のある部屋にたどり着き外を見ると、その屋敷の入り口が見える。そこには一人の男が訪ねて来ていて、それはその男自身だった・・・
という場面で終わるのです。いや、そうだったと思う。という位朧げな記憶しかないのですが、何故かずっと忘れられず、星新一さんの棚を見ると今もパラパラと探してしまいます。逃れられないループにはまり込んでしまったような話でした。
もしもこの少ない情報でもピンとくるものがあったら、どうかお力をお貸し下さい。よろしくお願いします。
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