>女性社員で子供がいてもご主人のいる方は支給されてないので不公平に感じるのでは?
不公平だと思いますが、仕方ないとも思います。
まず不公平だと感じる理由は、男女の平均的な結婚年齢は、男性は31.1歳、女性は29.4歳。平均的な結婚をすれば、男性のほうが年上になります。
例えばトピ主さんの会社内の全く同じ仕事条件の男女が、平均的な年齢で社内結婚をすると、男性が年上→男性が高収入→男性が世帯主→男性に家族手当を支給、となります。
同じ会社で、同じように働き、一般的な普通の結婚をしても、男性にのみ偏って支給されることが前提の設計になっていますよね。
また、「女性は、旦那さん側の会社で支給されているでしょ?」とのご意見もありますが、自社社員のための福利厚生なのに、男性には支給し、女性には支給せず、無関係の企業(夫の会社)の、存在するかもわからない手当をアテにして「だから払わなくて良し」という理論でいるのも理解しづらいです。
でも仕方ないとも思います。
その理由は、女性は産休育休時短勤務があり、結局は家計においてサブ収入の立場である場合が多いですし、会社においても、仮に総合職であってもサブポジションである場合が多い。出産後はどうしても心身ともに家庭に重きを置いてしまう。
長く会社に勤め、長く会社第一で、会社にエネルギーを注いで頑張ってくれるのは、男性と女性どちらに多いか?と考えれば、男性に偏って手当を支給する気持ちも理解できます。
(私はワーキングマザーです)
最後に今後のことですが、中小企業なら社長の意向に沿うしかないと思います。
ただし外部から見た時(監査など)に説明がつくようにしたほうが良いのでは。
具体的には、支払い条件(例えば養育費の支払いを年1回確認する等)、支払期限(子供の年齢?養育費の支払い終了時?)も決めてはいかがでしょうか。
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