バツイチの隼人です。
私も元妻も同世代、アラフィフ、子供は2人(いまはもう大学生以上)です。
離婚して数年経ちました。原因は、感謝の気持ちがお互いに欠けていたからです。
元妻は「貴方は仕事に行けば、おいしいご飯を食べたり、気楽でいいわね。家事は大変なのよ!」と、いかに専業主婦が大変かということを主張していました。妻の愚痴が日々絶えず、こちらも「だったら家事と仕事を変わろうか?同じだけ稼いでよ。バブルの頃と違って呑気に仕事していないし、行きたくもない接待も大変なんだよ!」と言ってしまいました。
こうした行き違い、感謝を持ち合えない関係蓄積が離婚に発展しました。
私が独身になり家事をしながら、いま思うのは「やはり仕事のが大変で家事が楽。」という点です。後悔でもなく、よりを戻したいわけでもありません。両方の立場を経験した結果として、専業主婦が楽だとは思います。
私が見落としている専業主婦の大変さや、落ち度があるのでしょうか?
私のものの見方を変えることで、結末を避けれたものでしょうか?
ちなみに、こちらも仕事に対してプロの意識をもって働いている分、妻はそれなりに家事や料理を極める姿勢など(たとえ結果が伴わなくても)あったならば、私も感謝する気持ちをより持てたのかもしれません。文句ばかり言われていると、ついついこちらも厳しいことを返してしまいました。
皆さんの経験やご意見をお待ちします。
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