遡ること10数年前。新入社員として初めての健康診断で、採血時に倒れました。それ以降は必ず横になって採血をしているほど、採血が苦手です(血管性迷走神経反射です)。
数年前、健診で人生初のマンモグラフィを受けましたが、事前に「マンモは人によっては痛い」と聞いていたことや検査技師さんの「息を吸ってー、吐いてー」というタイミングに合わせるのが苦しくなったことなどから、過換気症候群になってストレッチャーで運ばれました。
ちなみに、それ以降も複数回マンモ検査してますが、それは大丈夫です。
出産時にも過換気症候群になってます。
普段は一切、過換気症候群にはなりません。
さて本日、以前から定期的に経過観察している疾患について詳しい検査が必要になり、急遽患部に穿刺して検体を取る事になりました。
いつかはやる検査でしたので、多少は痛みがあること、でも麻酔するほどのものではなく、刺してしまえば痛みはないことを理解して臨みました。点滴の逆バージョン程度です。
しかし!
ベッドに横になったら、看護師さんから「痛いけど我慢してね」「動かないでね」「これ(スポンジボール)握って」と言われ、この時点で「え!?そんなに痛いの!?」と、私のメンタルはポッキリ折れてしまい、さらに針を刺してからもドクターと「全然シリンジに入ってきません」等、言われたこともあって検査中にかなり緊張してしまい、また過換気症候群になってしまいました。
刺したところの痛みは全然ないんですけど、今日はやり直す気力もなく、数日後にやり直しです。
次は今回よりも太い針で、一応麻酔をしてやります。
検査は避けられないので覚悟しなければなりませんが、心が軽くなる方法はないでしょうか...。痛みで言ったら、出産の時の方が遥かに痛いのに、ひたすら怖いです。
ユーザーID:8545399990