昭和30年代頃に出版されたのではないかと思われる少女小説を探しています。
貧乏な少女が学校で貧乏を理由にいじめられますが、お姉さまと呼ばれるお金持ちの上級生に助けられます。その上級生からは絹の靴下をもらったりしました。貧乏な少女は心のきれいな子で、最終的にはエレベーターガールになります。
タイトルや作者はまったくわかりません。
よろしくお願いいたします。
ユーザーID:0354032711
趣味・教育・教養
ロミ子
昭和30年代頃に出版されたのではないかと思われる少女小説を探しています。
貧乏な少女が学校で貧乏を理由にいじめられますが、お姉さまと呼ばれるお金持ちの上級生に助けられます。その上級生からは絹の靴下をもらったりしました。貧乏な少女は心のきれいな子で、最終的にはエレベーターガールになります。
タイトルや作者はまったくわかりません。
よろしくお願いいたします。
ユーザーID:0354032711
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うめきち
古い少女小説というと吉屋信子が思い浮かびました。
なんとなく内容も吉屋信子の少女小説にありそう。
「わすれなぐさ」「からたちの花」は最近買いなおしたので、それ以外の作品で。
検索が下手で確認できませんでしたが、トピ主さんのヒントになれば幸いです。
ユーザーID:6308440155
本
昔小学生の頃大好きでよく読んでいました。
吉屋信子さんっぽいと思います。
どの作品かわからないけど。
違うかもしれないけれど。
記念館があるので、もしよかったら問い合わせをしてみては?
それにしても懐かしい。
ユーザーID:4003793894
昭和の少女
子どもの頃に読み、心に残った菊池寛の少女小説「心の王冠」と内容がよく似ています。
初出は戦前の少女雑誌ですが、私の手にした単行本は昭和30年代頃のものでした。
親孝行で心のきれいな少女、町子が家庭の経済的困窮を理由にいじめられ、女学校を退学するものの、周囲の助けを得て音楽の道に進み、一流の歌手になるという筋書きです。
一時的にエレベーターガールとして働いたり靴下をもらったりする場面はありますが、主人公に親切にしてくれたのは「お姉さま」でなく女学校の先生や裕福な侯爵令嬢でした。
たまたま懐かしくなり読み返していたところで御質問が気になりましたので、参考にしていただければと思います。現在は三一書房の「少年小説大系第25巻 少女小説名作集(二)」(平成5年)に掲載されています。
ユーザーID:3713609540
私も昭和の少女
この小説は知らなかったのですが、
「昭和の少女」様のレスを読み、『心の王冠』を検索してみました。
真珠書院の「パール文庫」というシリーズに入っています
(今風のかわいいイラストの表紙です)。
簡単に入手できるようですのでお買い求めになってはいかがでしょうか。
ユーザーID:8746589598