母が数年前に大病を患い、それ以降、父が家計を握るようになりました。
母が病気になる前までは、当たり前に
「誕生日プレゼント何が欲しい?」と聞いてくれました。
しかし父に変わってから言われることはなくなりました。母は子供の頃貰えなかったから我が子にはあげたいという人です。
母は子供ができるまでにとても苦労しました。だからこそ「生まれてくれてありがとう」と言います。私も「産んでくれてありがとう」と思っているし、言います。
しかし貰えなくなったのは悲しいです。父は私が生まれたからといって、母と違って、とても嬉しくはなさそうです。私を大事にしてくれることもありません。
だからこそ、プレゼントなんて考えないのかもしれません。
これをネットで呟いたところ、
「誕生日は親に感謝する日だから貰えないのは当たり前」と言われました。
母のように、親がプレゼントをくれなかったという人も勿論いると思います。
しかし、私は母から「生まれてくれてありがとう」と言われて毎年誕生日を祝ってもらっていたので、そういう認識があるんだと分かりました。
「親に感謝する日」プラス「生まれてくれてありがとう」の日だと思います。
誕生日プレゼントは誕生日の人が貰うものですよね?「親に感謝する日なんだから当たり前」なら私は貰えず、親に渡すべきという話になりますよね?
じゃあ誕生日プレゼントってなんだ…?と思ったのでここに書きます。
ユーザーID:1700506524