１年半程ですが。私の場合、会社帰りに４２０時間の養成講座に通い資格をとりました。働いていた学校で知り合った先生方で通信講座で資格をとったと言う方は、私の聞いた限りではいらっしゃいませんでした。通信講座でも教育実習があるんでしょうか。それがないとちょっと辛いかも。

はっきりいって、楽な仕事ではありません。お金も期待できません（少なくとも国内では）。でも、生徒との触れ合いは楽しいこともあります。
向き不向きもあると思います。授業の準備など、時間外の仕事も多く、そういうことを厭わず出来る方、努力家の方は向いているんじゃないでしょうか。
「日本語オンライン」というサイトを見られたことがありますか？まだでしたら、一度のぞいてみてください。

発展途上国では
いつでもどこでもすぐになれますよ。
不法就労のアルバイト日本人教師が山のようにいます。
学校のパンフレットに惑わされないように。

日本語オンラインというサイトがあります。
こちらのほうが、トピ主さんのお役に立つと思います。

http://nihongo-online.jp/

はっきり言って、いま日本語教師は超氷河期です。
結婚して、旦那さんの給料で食べていける人。
財産があって、働かなくても困らない人。
そんな方にはいいかもしれませんが、日本語教師だけで
食べていこうというのは無理です。

たとえなれたとしても、給料は安いです。
授業以外の準備も大変で、１コマの授業に倍以上の準備時間が要ります。時間単価にしたら、パートの仕事の方がまだ高給です。

それでもなろうと言う覚悟は出来ていますか？

数年前の私にそっくりですね～。懐かしく思いレスさせていただきます。

私はアルクの通信をしました。でもあれだけでは日本語を教える知識が身につくとは思えません。特に音声学は難しく、国文科卒である程度知識のあった私でもお手上げでした。一応最後のレポートまで仕上げましたが・・・。

日本語教師をされていた方を二人しっていますが、どちらも420ｈをこなされていました。私もそのほうが良いと思います。それに加えボランティアなどされると度胸もつくでしょう。

ただ、お二人のうち男の人は、大阪の大手日本語学校につとめていましたが、食べていけないとのことでやめられ、女の人は台湾で日本語を教えていましたが、やはり日本で就職したいということで帰国し、日本語教師をしながら別の仕事を探しています。日本語教師の需要はあまりなく、時給制のところも多く、時間とお金をかける割に報われないのではというのが本音です。

　現役日本語教師です。
　今、この業界ははっきり言ってかなり厳しいです。養成講座420時間とか日本語教育能力検定合格は当り前。それでも経験がなければ、なかなか雇ってもらえません。仕事があっても、非常勤だと、それだけではとても生活していけません。今から勉強するには、かなりの覚悟が必要かも。
　
　私は今、大学で非常勤で教えています。民間の日本語学校よりは条件はいいものの、これだけでは食っていけないので他の仕事もしています。授業の準備に時間がかかるし、人間相手だからストレスも多くて大変ですが、学生とのふれあいが楽しいと思えるうちは続けるつもりです。
　ちなみに大学で教えるには、最低修士が必要です。最近ではさらに、ベテランの先生方が「生き残るために」博士を取るという動きも出ているみたいです。

　といっても、海外に出るとか英語でプライベートレッスンするとかになると、また話も違ってきますが。
　ラベンダーさんが書かれている「日本語オンライン」や「アルク」のサイトをご覧になったら、トピ主さんの知りたいことがわかるかもしれませんね。

質問からちょっとはずれてしまいますが、、

トピ主さんは日本語に興味がおありですか？
文法や言葉の語源などにも興味がありますか？


私は日本語教師の資格をとり少しだけ勤務していました。
もともと外人と接することが多い仕事をしていて、外人の方とコミュニケーションとるのが好きだったので（勝手に）向いていると思って始めたのですが、、

私の個人的な意見ですが、異文化コミュニケーション？をしたいという気持ちだけでできる仕事ではないと思いました。
日本語が好きで、普段何気なく使っている日本語を掘り下げて考えられる方でないと辛いかなーというのが感想です。
生徒さんは容赦なくいろんなことを質問してきますよー。
それにきちんと対応できないと信用を失います。


私の周りでドロップアウトしていく人があまりにも多いためちょっと書かせていただきました。
（偉そうにすみません。。）

伯母が日本語教師です。
なるには努力でなんとかなるようですが、仕事自体が振られるかどうかは実は学歴にも左右されるみたい。あまり関係ないのにね…。そこそこいい大学卒の伯母には仕事は沢山来るみたいです。
（ただ単価が低い。それから前のレスにもかかれているとおり、準備がとても大変！）

私は大学で国文学を専攻していて、教職課程もとっていましたがほぼ自動的に日本語教師の資格もとれるシステムでした。そこまでカンタンになれてしまっていいのかな、とはちょっと思いました。
私自身はいまのところなるつもりはありませんし、
仮にいずれなるとしたらやはり養成講座に通うと思います。

こんにちは。私は海外で日本語教師をしている者です。（大学の日本語学科で教えています）

日本語教師といっても、道はいろいろあると思います。日本語学校で教えるのか、それとも大学で教えるのか、また、日本国内か海外か…というように、目的によって求められるものも変わってくると思います。

きちんと食べていけるだけのお給料を期待するなら、最低でも修士、できれば博士までの学歴が必要な時代になってきています。

学歴なんてなくても…なんていう時代ではありません。もちろん実力は一番大切ですが、学歴がなかったらその実力を発揮する場すらない、というのが厳しい現実なのです。

かくいう私も次のステップに向け、がんばっているところで、教学＋研究の毎日なのです。

まず目標を定め、その目標に合う免許を取得なさったらいかがでしょうか。

日本語教師は、知識だけでなく、精神的な面でも求められるものが非常に多い、実にプロフェッショナルな仕事だと思います。トピ主さん、がんばってください！！

私は10年くらい前、簡単な養成講座を受講し、ほとんど独学で日本語教育能力検定試験に合格、その後台湾の塾で日本語教師をしました。
結婚して、ヨーロッパ某国に来てからも、学習サークルや個人教授で日本語を教えたことがあります。

語学に興味のある私にとっては楽しい仕事ですが、あくまで趣味と実益を兼ねた、という意味合いしかなく、これで食べていくことはできません。