77歳の一人暮らし実母が、築38年の一軒家に住んでいます。
今回、家のリフォームを検討していますが、母はいつまで生きるかわからないのにもったいない言います。
今年の冬はとても寒く、水道管が凍結して、修理や工事をする必要がありました。
また一昨年の強風の際には、屋根の一部が飛んで、周りの家には迷惑をかけませんでしたが、危険なことがありました。
現在、水道管凍結の防止のため、長時間出歩くことができず、暖房を常時つけています。
母は、自宅で父や祖母を介護した経験もあり、介護サービス等も利用していたため、自分も動けなくなったときには、地域のサービスを利用して、自宅で過ごしたいと希望しています。
今回、古くなった自宅を直すか、それともマンションや施設に転居することを検討しましたが、母は絶対に自宅から動きたくないと言っています。
そのため、暖房を、火を使わない安全なもの、ガス火からIHへと変更したり、断熱をしたり、屋根を補修するリフォームを検討しています。
私としては、母の希望をかなえるため、今後10年くらいは快適に過ごせるようリフォームしたら良いと思っています。
母も、水落とししても水道凍結してしまう状態なら、短期の入院もできないので直した方が良いというのは分かっているようです。
リフォームの見積もりを取ると、約800万円ほどとなり、母は高すぎると迷っています。
私は、このまま直さなければ数年で住めなくなる可能性はあるよ、住めなくなったときに慌ててどこかへ転居することになってしまうよと伝えています。
皆さんはどのようにしたらいいと思いますか?ご意見お願いします。
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