おっしゃるとおり自分の健康や命は二の次かもしれません。
母親の反面教師で、子どもたちの不調のケアは何をおいてもするのですが、そうするとますます自分のケアには手が回らなくなっていました。

私の父親もずっと単身赴任で不在だったのですが、物心ついた頃から休日帰って来ると痛みやストレスに効くからと自律神経鍛錬法や座禅を教えてくれました。
幼い頃から体調不良を我慢するのが当たり前で、特に痛みに関しては迷走神経反射を起こすまでは呼吸法で乗り切れてしまいます。
筋骨格系疾患は学生時代運動をしていたため、アイシングやテーピングで処置、痛みは呼吸法である程度乗り切れるので過度に痛みに強くなってしまい、骨折に気が付かず自然治癒していたり（後にレントゲンで判明）、予定帝王切開で入院したら15分おきに陣痛が来ていて緊急手術になったり、ご迷惑おかけすることもあり反省しています。

（以下は半分愚痴なので読み飛ばしてください）
人間ドックや健診ではここぞとばかり、日頃の様々な不調を訴えるのですが、検査結果に異常が無ければ「不定愁訴」の一言で終わり。
人間ドックは総合病院3ヶ所行きましたが、どこも同じで「不定愁訴。辛いならメンタルクリニックへ」「安易な薬服用やドクターショッピングはQOL低下して退職早めますよ」とのアドバイス。
軽い不整脈がみつかりどうしたら良いか相談したら「倒れたら救急車が呼べるようにスマホは常に持ち歩いてくださいね」と言われる始末。
一回だけ甲状腺疾患がわかったことがあり、専門医にかかりましたが「ホルモン剤飲み始めたら一生飲まないといけないから様子見で」と治療してもらえず。
婦人科健診で更年期について相談したら「毎月生理来てるならうちはとくに治療しません」と。（いきなり子宮全摘出と言われたのと同じ医療機関です）

恋愛に例えたらふられ続けて男性不信みたいな状態です。

同じような方がいてシンパシーを感じると共に、辛い幼少期を過ごされたのだと思うと涙が出ました。
（自分の子どもの時の事は悲しくないのに不思議ですね）

かかりつけ医とまでは行きませんが、感染症や熱中症時に駆け込む内科はあります。
家から比較的近く、やむなく子連れで行っても個室で点滴をしてくれるのでいざという時に頼りになります。
劇症の時は救世主なのですが、こちらも不定愁訴には対応してもらえず、ドック受けてる病院で精密検査してもらっては？というスタンスです。

自分の健康は自分で守らないといけませんが、なかなか難しいですね。