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私は現在20代女性で、60代の母がいます。
母は何年か前から「やりたいことが何もなく、パッと消えてしまいたいと思うことがある。」や「何のために生きてるんだろうと思ってしまう時がある。」「あなたが結婚するのを見届けたらいつ死んでもいい。」などとぽろっと口にすることがあり、それを聞くといつも悲しく、心配になります。
母がこう言った発言をしてしまう背景として私が考えるのは、
・近くに何でも話せるような友人がおらず、相談事は基本的に父か私のみにしかできないこと
・趣味が何もないこと
・人付き合いが苦手で、気が弱く自分を責めてしまう性格であること
などではないかと思います。
少しでも状況を改善したいと思い、「私はあまり人と関わるのが得意ではないから、動物や植物と関わっていることが1番楽なんだ。」と以前言っていたことがあるので、「カメラを買って散歩をしながら写真を撮るのはどう?」と提案しましたが、「そうね…カメラね…。」と言った反応であまり乗り気ではありませんでした。
発言に心配はしているものの、無気力で寝たきりや何もせずぼーっとしているということはなく、家事などは体の具合の悪い時以外は休まずやってくれており、飼い犬の世話をしている時やテレビなどを一緒に見たり日常的な会話の中で笑顔を見せることも多々あります。
しかし、やはり上に書いたような悲観的な発言を耳にするといつもはいたって普通で明るい反面、影で辛い思いをさせてしまっているのではないかという気持ちになりますし、大袈裟かもしれませんが突然命を絶ってしまうのではないかと不安です。
娘の立場としては母に少しでも楽しい生活を送って欲しいと思っているのですが、なんと言ってあげればいいのか、何をしてあげればいいのか分かりません。
何か母のためにできることはあるでしょうか。
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