ローンが終わるような計画なら購入もアリだと思います。賃貸と違い固定資産税と管理費・修繕積立金・中古なら大規模修繕の際まとまった負担金が必要だと思いますが、そこそこの貯えがあると大丈夫だと思います。
　メリットは住まいの心配がないということですね。賃貸だとかなりの年配になると不安も付きまといますので。その点「自分の家」ですので安心だと思います。
　デメリットは書きましたように維持費が必要だということです。特に中古なら大規模修繕や建て替えの問題もありますのでこの点をよく確認してから購入することだと思います。築40年以上の場合は地震対策が昔の建築法で建てられていますので特に注意が必要だと思います。
　ローンは65歳までに返し終わらないと厳しいと思います。頑張って。

同年代・独身・分譲マンションに一人暮らしです。ローン無しなので日常生活に関することだけ。

●デメリット
・管理費、修繕積立金、固定資産税の合計は小さいマンションの家賃代程度は必要
・専有部分内の修繕費用は結構かかる
（例えば、湯沸かし器か壊れると数十万円かかりますが、賃貸なら大家さんが治してくれる）
・管理組合役員を数年に一回必ずやる義務がある
　
○メリット
・住まいが確保できている安心感がある
・自分好みにリフォームできる

うちとほぼ同じくらいのグレードの賃貸マンションに住んでいる友人がいますが、比べてみると金銭面では賃貸のほうが得なんじゃないかな？
差額で「住宅確保の安心感」を買ってるんだと私は思ってます。

年金から家賃を払い続けることに不安があるそうですが、

購入すれば住宅ローンさえ完済してしまえば後は払うものがないと思ってやしませんか？

マンションは固定資産税、火災保険、修繕積立金やエレベーターや受水槽など保守点検に必要なお金の各戸割り当て分などは、住宅ローンとは別の話で年金から払い続けなくてはいけません。


それらを考えてどちらが得かはご自身で判断ください。

買うか？買わないか？はどこに住みたいか？次第だと思います。

例えば今私は子育て卒業後に離婚し身一つで出て行き、東京の都心部にドアツードア３０分以内の２３区内駅近住宅街の２５平米単身向け
賃貸マンションに自己負担家賃月６万円で住んでいますが、同様の地でリセールバリュー確実な物件を探すと、数千万円です。
そんな大金、私は持っていません。
これに諸費用、手数料、税金、共益費、修繕積立金に、突然の修繕費追加請求を考えたら、私の経済力では買えません。
通勤圏内２時間に広げ、駅から遠く、築古、リセールバリュー無し物件なら１千万円で買えますので頭金３００万で７００万のローンが組めるでしょう。
でも、その物件、本当に住みたい町の住みたい物件でしょうか？

＞手持ち資金を大きく減らしたくないので
＞頭金300万、年金生活突入前に完済出来るよう
＞10年ほどの住宅ローンを考えています。

どこに住みたいかと頭金３００円以外の数字を教えてください。
今後還暦定年までの年収と６５歳７０歳年金受給までの再任用再雇用嘱託の年収(半減しますよね)はいくらですか？
手持ち資金の総額と内訳、
諸費用や金利手数料や税込で住宅取得予算上限とそこから計算できる物件価格上限は？

＞１人暮らし用の、小さいマンション
何平米を指していますか？
参考までに厚労省が定める「健康で文化的な最低限の住生活水準」は２５平米、
「豊かな住生活の実現の前提として、多様なライフスタイルを想定」は単身者で４０平米です。
２５平米を切ると、生活保護者に貸せません、という狭さと厚労省は定めています。

50代以降なら一括購入一択だと考えています。
最悪で、おっしゃるように定年前にローンが終わること。ただ、50を超えると健康に問題も出やすいですし、コロナなど経済不安もありますから、万全ではないと思います。不知の病でしたら団信による返済免除もありますが、失業などはフォローされません。

住まいですが、URなどは保証人がいらず資産か収入が一定額以上でしたら、高齢者も入居できます。
またお住まいの地域によりますが、通勤圏内に購入するより、リタイア後に地方や郊外で安い物件を一括購入する事も考えられると思います。また、移住するなら賃貸でも手頃な値段で借りられる事が多いです。
ライフスタイルによりますが、通勤を考えないなら、地方都市の方が住みやすくて良いと言う方もいます。

また、終のすみかと考えても、実際は施設入居や介護サービス付き住宅に移る必要が出る高齢者の方が多いです。その時はやはりお金が必要ですし、住んでいる住居の売却ができれば良いのですが、資産価値がほとんどない物件もあります。
都心駅近などの高額物件(利便性を重視)でないと、殆どの不動産は古くなる分値段がかなり下がります。

住宅ローンを考えるのは、お子さんがまだ小さくて働き盛りの若い世代が、定年前に返せる前提だと思います。

主が早めに施設などにお世話になることになった場合、手持ちの資産がないと、月々の支払いが子供に降りかかってくると思います。

介護が必要で病気持ちで入る場合、諸々含めて20万払えるなら、すぐに施設は見つかると思います。

認知症ではなくても、長期入院が必要になって、不自由になってしまった時も、そういう施設などにお世話になることはあると思います。

一応ローンにはするものの、本当はローンなしで一気にかえるぐらいの資産が手元にあるなら、買おうが何しようが問題ない。

交通の便が良く売れる物件ならまだいいけど、いつまでも売れない物件で、しかも現金が手元に少ししかないと、子供に何らかの負担は掛かるかも。

老後、子供が一緒にそこに住むつもりなら別ですけどね。

そういう不動産を残されるより、手元に少しでも多く現金がある方が助かる場合もあるということで。

固定資産は後々処分が面倒です。
トピ主さんが高齢になられたとき、きっと足かせになると思います。
マンションでしかも中古ですから、今後トピ主さんが売却するときに築年数が断ちすぎて、よほど便利な立地で無ければ買い手がつかない恐れがあります。
また、体力認知力ともに衰える高齢になってからの売却手続きは本当に大変でまず一人では出来ません。
下手をすればお子さんに丸投げすることになります。

今マンションを購入するのでは無くその分資金を貯めておき、定年になったらサービス付き高齢者住宅にお申し込みになるのは如何でしょう。
買い取りが高額なら賃貸もありますからね。
そこですと足腰が立たなくなってからのサポートも受けられますし快適に過ごすことが出来ると思います。

アラフィフのシングルマザーです。子供は小学高学年が一人。

子供の個室が必要になってくることを見据え、40代半ばにマンション購入しました。
5000万ちょっとの2LDK。
場所は都内23区、駅徒歩6分程度の財閥系マンションブランドの築浅物件を選びました。
需要はこの先もある地域なので、築年数が上がり価値が下がる前、子育ても見通しがついたあたりで売却して住み替えることも検討してます。

正社員で貯蓄もあり、キャッシュで買えましたが、ローン減税がある10年間はフル活用しようと、控除が最大限になるよう計算してローンを組みました。
（今は減税期間が更に延期されましたね）
その返済プランの前提で、一番お得な銀行を選びました。

金利は減税で相殺されるので、ローンを組んでもほとんど損しません。手元に現金を残しつつ、万が一のときには団信保険を使うため、このままあと数年ローン払い、減税期間が終わったら残債を一括返済しようと思ってます。

終の棲家と決められて納得行く物件ならよいですが、人生この先何があるか分かりません。
中途半端な物件で購入後価値が大きく下がることが想定されるものより、購入金額は大きくとも価値が下がりにくいものを選ぶと、将来の住み替えや介護施設入居の現金が必要になる際などに、選択肢を増やしてくれると思います。
（都市圏にお住まいの場合は特に）

マイホームは安心な気がするかもですが、買って終わりじゃありません。
月々の管理費、修繕費(中古なら大規模修繕も近いかも)、固定資産税等々、定期的な出費はずっとありますよ。それも小さくはない額が。

それに、今から中古マンションを買ったとして、あと数十年経ってお子さんに残す頃には、資産価値の無い、売りたくても売れない、なのにずっと経費や税金は払わなければならない「負の遺産」になってしまう可能性が大きいです。

私はトピ主さんと同い年ですが、私だったら賃貸に住み続けて手持ちの資産をなるべく減らさないよう温存し、将来はその資金で老人施設に入る道を選びます。

結局賃貸の方がいいのかなあと最近は思います
持ち家だと確かに安心感はありますが
ローンが終わっても結局管理費や維持費などの費用が掛かるし
ローン半ばで天災に遭ったら最悪二重ローンなんてことも
最近は地震も多いですからね
あとは何と言っても家を買ってしまったら簡単に引っ越せないことです
近隣に迷惑住民がいたりして引っ越したいと思っても持ち家だと難しい
いくら事前に調べてもあとからそういう人が引っ越してくることもありますし

それを考えると持ち家の方がリスクが高いのでは？と思ってしまいます