老犬を看取った経験があります。
食べなくなったらそろそろ旅立ちの日が近づいていると思う。
本人（犬）は食べたくないんだと思うんだよね、多分。なので無理やり食べさせなくてもいいのかもと今は思います。
その時は少しでも、、なんてスープやらなにやら作ったけど。

一日でも長くと思うなら、獣医さんに連れていくなり相談するなり、、かな。
それがワンちゃんにとって良いことかどうかはわからないけれど。

家族は普段どおり、声をかけて抱っこして撫でてあげるのがいいと思います。
我が家はそうやっているうちに、私の腕の中で旅立ちました。

ご飯（ヒルズの処方食）を食べなくなったので、亡くなる3日くらい前にチュールをあげたら食べてくれました。
処方食以外はよくないのはわかっていましたが、最後くらいは美味しいものをあげたかったので。 でも、それも続きませんでしたね。
もう20才だったので、イヤなこと痛いことはせず、家族で見送りました。

現在20キロ17歳の子がいます。一度、蒸したササミ以外食べなくなりました。
知り合いに勧められた千葉ササミという削り節風のもの、または鰹の削り節に熱湯をそそぎ、少し冷ましシニア用の低脂肪フードにかけたらまた食べ始めましたのでご参考まで。

この夏は越えるか冬は越えるかともう３年ほど、なんとか過ごしてきました。最近は特に食が細くなっています。
フードに、牛肉、鶏肉、豚肉、魚などと野菜とご飯を煮たものを混ぜてやっています。
味が変わるからか、結構食べてくれ、それで持ちこたえて来た感じです。
牛肉や、魚ならお刺身とかをやってみては？
病気もあるのですが、もう本人(犬)が美味しいと思うものをやったら良いかと思って脂肪だけ気を付けて、あまり気にせずやっています。
お刺身なんか凄く好きですよ。生が気になるならすこし火を通しても良いかも。
お別れは今日か明日かと思いながら、毎日今まで有難うと話しかけています。

我が家の老犬は最後は鼻からチューブを入れて流動食を与えていました。
でもそれが良かったかはわかりません‥。

シリンジでは何をあげていますか？
ウチは流動食の前は動物病院で購入した栄養食です。
多少口から出てもピチャピチャするだけでも良いと獣医師さんが言っていましたよ。

獣医師さんには相談されていますか？

ほかは好物のヨーグルトや蒸しパンとか。。
好きな物があればそれを食べさせてあげたらいかがでしょうか。

うちは食べなくなったのと同時に呼吸が
あらくなってきたので、
動物病院へ毎日通いました。
3週間ほどです。

毎日点滴をすることに葛藤がありました。

何もしなければ死んでしまう。
でも苦しみを長引かせているのではないか？
いぬのためにどうするのが一番いいのか？

実際に、毎日通っているときに近所の人から
「かわいそうに…」と言われて
もう心が折れそうでしたが
そのことを獣医さんに話すと

「この子は必死で息をしているんだよ。
私たち獣医は決して辛い治療をしているのではなく、少しでも楽になるように手助けをしているんです。」と。また、
「周りが何と言おうと、家族が同じ考えなら
いいと思いますよ。」と。

最期の日まで通いました。

看取りの考え方は飼い主さんによって
様々ですが、
私は、獣医さんの「少しでも楽になる手助けをしている」って言葉で
最期まで頑張ろうと思いました。

亡くなる前日、突然食べなくなりました。ごはんどころか水も飲まなくなり、少しでもと飲まそうとすると怒ったことなど無かった子なのに、その時だけ怒りました。最期を迎える準備をしていたのかな。悲しいですけど、自然に任せるのがいいと思います。その子が１番楽なように。そばにいてあげてくださいね。