膝の後十字靭帯を断裂しました。　

前十字靭帯の場合は、手術が必要ですが、後十字であり、スポーツするわけでもなく、しかももう中年だったので、装具をつけ、固定する温存療法を選びました。
装具は３ヶ月間。

脚を伸ばしたまま、装具を付け膝を曲げない生活だったので、（入浴時は外しましたが）装具とれても、全く膝を曲げられません。

リハビリの指導に週１通い、曲げ伸ばしの訓練。
痛かったです（泣）
でも、マッサージしながら、世間話して、緊張を解いてくれた、リハビリ師さん。
少しずつ曲がるように。

自宅では入浴時に、自分で曲げ伸ばしの練習。
だんだん、柔らかく曲がるようになり、嬉しかったですね。

確か、一ヶ月ほどで、曲がるようになり、歩くときも足を引きずらなくなったかなあ。

でも、膝の違和感（痛みではなく、見えない砂袋を膝にまきつけてるような重い感覚）は一年くらいは消えなかったし、自転車に思い切り乗れるようになったのは、怪我から半年後でしたね。
漕ぐ事に不安があったので。
足をぐっと踏み込む動作に。

手術しなくても、こんなに回復には時間かかったのですから、手術をしたのなら、そう簡単にはもとにもどらないのではないでしょうか。

焦るお気持ち分かりますけど、どうぞお大事にされますようにね。

夫（59）が20代のころスキーで転んで半月板損傷してます。
現在、日常的には不自由ないですが、歩くのは私より遅く、
未だに時々ふいに足がつって死ぬほど痛がっています。
階段も健康体のように走り下りは出来ません。
これから年老いていけば、もっと何か出てくるでしょう。
体にメスを入れるということは、これほど大変なことなのだと
見てて実感してます。

別に予約した日で無いと行ってはダメというわけではありません。
何事も「早く言ってくれたら」はあるものです。

医者よりも理学療法士の方が術後の実際の事は詳しいです。
医師の「元に戻る」と療法士の「戻る」は違います。

私のは交通事故で半月板ではありませんが、膝の怪我をしました。医師が「元に戻る」と言ったので、相手方を責めなかったのですが。

療法士がカルテとレントゲンを見て「スポーツする？」と聞かれて。趣味と言うと「シビアなスポーツや部活動なら引退モノ」と言われました。いや、医者は戻ると言ったのに、結果は療法士の言う通りでした。

私の場合は杖が取れてすぐに自転車は乗りました。膝には歩きより自転車の方が不可が少ないと言われて。
術後3ヶ月後です。

半月板を損傷した人は何人か知っていますが。普通にスポーツしています。

お大事に。

私は競技をしているため、温存でも縫合ではなく一部切除の手術をしました。先生にもスポーツをしたいなら手術と言われ、同時に膝周辺の摩耗した部分の切除もしました。

人によって、筋力も違えば手術の程度、耐性が違うのでなんともいえませんが、時間はかかれど元通り(正座ができるレベル)にはなると思います。

私はスポーツのおかげで筋力もあったためか、松葉杖も一切使うことなく、リハビリも難なくこなせました。
先生には思っていたよりも動くからといって調子に乗って動かさないように、メニューのみをしっかり行うように言われました。

でも、私本人的には膝の曲げ伸ばしがスムーズにできない、体重をかけるのが怖い、痛み、違和感などなど、以前のように競技で激しく動くことが目標だったので、本当に元通りになるのか不安と焦りと苛立ちはずっとありましたよ。

丸々1か月はひたすらリハビリメニューとアイシングを続け、経過を確認したい時は積極的に病院に行き、リハビリの先生に確認していました。専門家の大丈夫、順調です。の一言は精神的に大きいじゃないですか？

リハビリメニュー通り2か月目から自転車に乗ったり軽いランニング、3か月目からは競技にも復帰しました。
自分自身の感覚では、ようやく、長かった。ですが、周りからはもう？早い。でした。

復帰して半年ぐらいは、まだまだ膝に体重をかけることが怖く、違和感や痛みもあり、正座もできませんでしたが、1年ぐらいしたら全く膝が気にならなくなり、正座もできるようになっていまして、感動したものです。

手術から競技復帰までは、元々あった筋肉がカバーしてくれていたと言っても過言ではないため、トピ主さんのように痛みのある中、筋肉をつけるのは大変かと思いますが、少しでも不安から解消されたいなら、リハビリの先生に見てもらってください。

時間はかかるかもしれませんが、頑張りましょう。

半月板を損傷すると、寄せ集めて串刺しにします。
その後、骨がまとまって落ち着いて来たらリハビリをします。
リハビリはかなりの痛みを伴います。
あまりの痛さに諦める人も多いです。

骨がまとまって落ち着くまでは
固定するのでじん帯が縮んでしまうのか
伸ばすのも曲げるのも激痛です。

ちなみに義母が半月板を損傷して手術を受けましたが、
痛さのあまり諦めましたから、もう正座は出来なくなりました。

半月板ではありませんが、指と肩にメスを入れたことがあります。
指は、今年１月の手術で、まだ完全にまっすぐに伸びずに
リハビリに通っています。指を伸ばす器具も装着します。
手術後は、指を曲げてものをつかむこともできませんでしたが
リハビリに通って、少しずつ伸びるようになりました。

リハビリ、特に手術直後のリハビリは
万難を排しても、通った方がいいです。
自分だけでやると、加減をしてしまいます。
ちょっとでも痛いと、それ以上はするのが怖くなる。

しかし、リハビリの先生は違います。
こちらは、いくら痛がろうが、お構いなし。
だから、早く伸びるようになるのです。