5、6年前に読んだ小説の一場面が時々浮かんでくるのですが、タイトル通りどの本だったのか、思い出せません。新刊本ではなかったと思います。図書室にある本を色々探しているのですが、わかりません。皆さま、ぜひお知恵を貸してください。
日本の短編小説の一場面。男性主人公がホームレスになった父親に会いに行く?あるいはたまたま見つける。父親は元教師だった女性と一緒にホームレスをしていた。父親が亡くなったとき、その女性は父が使っていた毛布を貴重だから、捨てないでと言う。
物語の筋には大して関係していなかった場面のような気がするのですが、筋は全く覚えていないのにそこだけ頭にこびりついています。
その頃一度に色々な著者の作品を乱読したので、全く誰の作品だかわかりません。吉田修一さんかな?石田衣良さん?角田光代さん?と色々短編を読み直しているのですが、もうここ数か月わからないまま気になって仕方ありません。
よろしくお願いします。
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