半返しというのは一般的で、もちろん同額くらいのプレゼントを返す人もいます。
彼は半返しが一般的ということを知らないのでは？と思います。
半返しを知っていて、それでも同額を要求しているならちょっと問題ありですね。
それって婚約指輪の相場が30～50万だと知りながら、もちろん100万だよねって要求するのと同じだと思います。

私は給料が同じでも多く払ってもらいたい人なので、主さんと同じケースならもめますけど、
主さんから気持ちを込めて同額をプレゼントするのは素敵だと思いますよ。給料が全く同じで、男女関係ないと思っているなら、いいじゃないですか。素敵です。

主さんは半返し知ってるけど、収入も同じだし男女関係ないから気にしてないとのこと。

では彼はどうなんでしょう？
知らなくて30万の指輪だったから30万の時計を欲しいと言ったのか、それとも知っているけど「あえて」同額の時計を選んだのか。

「あえて」だと、例えば子供が産まれた後「育休で収入減っても関係ないよ。僕たち対等じゃない」と育休中で収入減っても生活費の同額出せとか、些細なところで自分が損しないことを優先しそうで少し心配かも。夫婦間で損得考える（特にお金）人は長い目で見ると苦労するとは思います。人間、出産もだけど長い間に病気したり色々お互い山あり谷ありの時があります。まだ一年だとなかったかもだけど。その時、やけに対等口にして絶対相手に寄り添わない人とだと苦労はすると思います。

婚約記念品は私の場合は、夫の方が一般的な慣例みたいなのを気にする方だったので、半返し程度の時計をリクエストされました。でも指輪ももうちょっと高かったかな。今は30万くらいが婚約指輪の主流なんでしょうか？15万くらいだとちょっとしたブランドの時計は買えないし、婚約記念ならせっかくなら良いものが欲しかったのかなぁ？そのくらい単純なら心配なさそうだけど「同額の」にこだわる人はなんか心配

単純に指輪と「同額程度の」時計が欲しいというなら、彼は少しがめついかなと思いました。

たまたま彼が欲しいと思った時計が婚約指輪と同額だった、というパターンであれば、トピ主さんも一緒に選びに行って自分が納得のいくデザインを選ばせてもらったわけですし、彼にも同じようにして差し上げたら良いのでは？

ただ、彼は男女平等をどのように捉えているのか気になるところです。
今後の彼のライフプランにおいて、妻となるトピ主さんの就労はどうイメージなのか、彼自身がどう家事育児に取り組んでいくつもりでいるのか。
女性が家事育児を中心に担うもの、あくまで夫は「手伝う」スタンス、でも将来に備えて共働きがいい、という考えだったとして、その上で「彼女は同程度収入があるし、同額の時計をリクエストしても問題ないだろう」と思っての今回だとしたら…… 彼は男女平等を随分と都合よく考えているなという印象です。今後トピ主さんの方に家事育児の負担がのしかかったり、家計の管理の仕方や、大きな買い物の際に意見がすれ違って揉めたり等、苦労しそうな感じはします。ちなみに、トピ主さんは産休育休中の収入減の時期の家計のやりくりをどうしたいと考えていますか？今回の時計の件は関係なく、重要事項なので早めに彼と話し合うことをおすすめします。


トピ主さんの母が言っている「苦労」は、まだ未婚のトピ主さんにはイメージしづらいことも多いと思います。特にお母さんは、女性は男性に養ってもらうものという価値観がまだまだ残った世代でもあるし、一方で若い世代でも女性が犠牲になることで成立している共働き家庭も沢山ありますから、お母さんの心配もわかる気はしますよ。