例えば除湿器を買ったお金は「夫婦のお金」として口座に入れていたものではありませんか？　あなたのお小遣い等ではありませんから、相手が同意していない物を「夫婦のお金」で買ってはいけません。まして反対をされている物であれば絶対に買ってはいけませんよ。

　そのお金はどの様に解釈をしても「あなた個人のもの」ではありません。「反対をしている物でも」「勝手に」「そのお金」で買ってしまう様な人に「夫婦のお金」を使える様にすると大変なことなってしまいます。あなたに問題意識がないのであれば、ご主人の判断は仕方がないことです。

「別々で管理して、貯金などできるのでしょうか？」

　私は原則として「別財布」よりも「共同財布」を薦めますが、それは共同財布を私物化する人がいない前提です。ですからトピのケースでは「別財布」の方がマシだと思いますよ。

「自分のお金は自分のお金・・」

　これは当たり前のことです。「夫のお金も私のお金」と思っている人よりも遙かにまともです｡ひとつの口座に入れて共同管理をしても考え方にケジメをつけなくてはいけません。その口座のお金は夫の反対を無視してあなた一人の考えで勝手に使えるものではありません。

　共同での管理を希望するならば身勝手な考えは捨ててください。
　すでに信用を失っていますから信用回復の為には努力や工夫が必要ですよ。

　取り敢えずあなたも小遣い制にしてはいかがですか？
　考えや運用にケジメをつけることが出来る人であれば問題はありませんが、「夫婦のお金」と「自分のお金」に区別をつけることができない人は完全に分離しなくてはいけません。

「別財布」を避けたいなら「あなたの小遣いを家計から完全に分離」「口座からの出金は夫が担当」を提案してはいかがですか。それも信用を失った後では難しいかもしれませんが、チャンスをもらうハードルは少しだけ下がりますよ。

うちは今は専業主婦ですが共働きの時から合算で家計としてましたが。

ただ、家計から買うときは独断ではお互い買いませんでした。
2人のお金なので2人で相談して2人とも納得行くようにしてから買ってました。

除湿機の件もうちなら勝手に買わず、私も夫も国内メーカー派なのですが、もし夫が安い外国産の数千円のでいいと言ったなら、ネットなどで調べて国内メーカーで夫の納得いく金額の除湿機を探して買うと思います。

主さんがあまりに夫の気持ち無視で好き勝手に買い物するから、ご主人怒るのも仕方ないのではないかと思います。

除湿器も皿立ても、お金は共通の銀行（口座？）から出しているんですよね？
なぜ事前に夫に相談しないのでしょうか？

共通の口座ということは、それはトピ主個人のお金ではなく、夫のお金でもありますよね。
共通の口座のお金を、トピ主個人のお金であるかのように、トピ主個人の判断で使うから揉めるんですよ。

＞ (ちなみに私は小遣いではなく共通のところからお金を使ってますが、5万円も自分のことに毎月使ってません。美容院も3ヶ月に1回とかで、必要なお金しか使ってないです)

金額の問題じゃないんです。
共通の口座のお金を、トピ主が自分だけの判断で勝手に使っていることが問題なんです。

＞ 私は夫婦の給料は夫婦の財産だと思ってます。 夫は自分のお金は自分のお金と思ってるようで悲しいです。

いや、その夫婦の財産を、個人のお金だと思っているのはトピ主の方ですよ。
トピ主の個人のお金だと思っているから、夫に相談せず勝手に15,000円の除湿器を買ったわけでしょう？
夫婦のお金なら、使うに際しては、夫の判断も仰ぐ必要がありますよ。

＞ 皆さんの夫婦のお金の管理の仕方、教えて欲しいです。
＞  別々で管理して、貯金などできるのでしょうか？

できますよ。
なぜできないと思うのでしょうか？

そもそも、日本の法律では、結婚後も、各自の稼いだお金は各自のもので、それを管理する権限もお金を稼いだ人にあります。夫婦別産制といいます。

つまり、夫が自分の稼いだお金の管理をトピ主に任せたくない（共通の口座に入れたくない）と言えば、トピ主は夫の稼いだお金には手出しできません。
トピ主が夫の稼いだお金を管理するには（今のように共通の口座で管理する場合も含む）夫の許可が必要です。
夫は、一旦はトピ主を信用して任せたけど、トピ主が夫の許可を得ず勝手にお金を使うから、もう任せておけないと言われたのです。