先日、高校時代の友達と久しぶりに話をして、当時のことを思い出し大笑いしました。
私のいたクラスは理系で、女子が6人しかおらずとても仲が良くいつも一緒でした。
数学の先生がちょっと変わった先生で、授業中でも席を立って友達同士で話をしながら問題を解くことをOKとしていました。
授業の前半は普通に席についていて、後半は先生に出された難問をそれぞれ解き、そのとき友達とあーだこーだと言いながら解くというスタイルです。
ある日、私は髪をばっさり切って友達にびっくりされ、もったいない~!とか、似合ってる~!など朝から盛り上がっていました。
そして数学の授業後半、女子6人で机を囲み一緒に問題を解いていました。
私が解き方をひらめいたので、ここでこーしてあーして・・・と説明していたとき
「よくそんな頭で計算できるねー?!」と友達に言われたのです。
全員が一瞬「え?」とフリーズしました。
「あ!間違えた!よくそんなの、頭で計算できるね、って言いたかった!笑」と言われて、ああ、ノートに書かずに暗算したからすごいなーって意味だったのね、とわかりみんなで大笑いして先生にうるさいと怒れたものです。
あの日のことを思い出して先日もやっぱり二人で大笑いしました。
「そんな」と「そんなの」じゃぜんぜん意味が違います笑
しかもちょうどばっさり髪を切った日にそんな間違いするなんてタイミング良すぎ!
あれ、やっぱり髪型のことだった?って聞いてみたら「本当にすごいと思ってポロっと言葉にしたら”の"が抜けたんだよ!笑」って。
うまいこと言い間違えたなー!と大笑い。
いや、もし髪型のことを言われたんだとしても、ひでーな、おい!ってみんなで笑って終わりだったでしょう。
1文字ないだけで全く意味が違うことってあると思いますが、みなさんは経験ありますか?
言い間違いに限らず、学生時代の面白い話があれば聞かせてください。
トピ内ID:3557729e02240c50