容姿、それは永遠のテーマかもしれません。

男女関わらず、
自他の容姿に全く拘りが無い人というのも、少数派かもしれないし。
また、万人が同じ顔を好きでない以上、個別に好みもある。

という事で、トピ主さんはよくよく人の顔を見てみたら、と提案します。
実地に他人の顔をジロジロ見るのは良くないかもしれないので、
映画とかで、主人公だけでなく、隅々の人々の顔を見るのです。

見るポイントは表情です。

トピ主さん的に、この人は美しくないなと思える俳優女優さんが出ていたとします。
でも、その人たちをもじっくり見てみて下さい。
ハッとするような顔をする瞬間があると思うのです。

造作は特に整っていないかもしれないけど、表情の深みに心打たれる事があると思う。

俳優女優さんたちのそれは演技ではありますが、
演者は鋭い感覚と観察力によって、役の人の内面を掘り下げます。
そしてできるだけ自分の力で表現していく。
あたかも、役その人の内面が表に現れるような、
その凄みを是非感じ取ってみて下さい。

そこから、日常の出会う人の顔も今よりちょっとだけ注意して見て。

人の顔は記号ではなくて、内面を映し出すものだと思うのです。
なので、「容姿」と形のみ考えず、その人その人の表情を見てみて欲しいです。
その時、トピ主さんが感じる好ましさが深化していくと、
それは「容姿」にこだわるという意味ではなくて、
「人にこだわる」という事に移行していくと思います。

「理想的な彼女」という感じ方についても考えてみて下さい。
自分が好きな顔の女性という意味なのか、
自分がつれていると他人に誇れる美人さんという意味なのか、
自分が好きな表情の人なのか。

そこにも鍵があると感じます。

女性を容姿やスタイルで選ぶ男性すっごく多いです。自分の容姿コンプレックスあるなし関係なく。
大人になると今度はこれに年齢の若さが条件に追加されると思います。

あなたに限らずほとんどの男性がそうだと思うんで、素直に受け入れてそういう女性を探せばいいと思います。

いくら性格のいい女性がいたとしても自分のタイプじゃなくて抱きたいと思えない相手は選ばないでしょ？

例えば、自分好みで選んだ女性にこっぴどく嫌な目に合わされたりして女性を見る目が変わった時は話は別ですよ。

反対に女性は男性を経済力で見る人すごく多いです。若い時は容姿や性格で選んでいた女性も大人になってくると経済力をシビアに見始めます。

自分はなぜ女性を容姿で選んでしまうのか？コンプレックスに関係してるのか？なんてこと悩んでる暇があったら、素直に受け入れて！
自分の経済力をいかに上げられるか考える事に時間を使った方がいいです。確実に女性から選ばれる男を目指した方がいいと思います。

ガンバッテ。

別に容姿を重視してもいいのではないでしょうか？？

トピ主様が容姿を重視することに過去のコンプレックスが投影されているというよりは、「容姿を重視するところが嫌い」という部分に投影されている気がします。


容姿で人を選ぶことは決して悪いことではありません。容姿で付き合う人を選ぶことと、容姿に関することで人を馬鹿にすることは全く違います。
性格を重視するのが良い、だとか、容姿を重視するのは良くないとか、社会的な望ましさにとらわれるのではなく、性格を重視する人もいれば容姿を重視する人も居る、くらいの感覚でいればいいと思います。

外見に対して自分磨きを頑張っていらっしゃるトピ主様が同じように自分磨きしている方に惹かれるのは至極自然なことだと思いますよ、

素敵なお相手が見つかるといいですね！

当方女性です。
色んな人と付き合ってきました。
たぶん15人くらいかな。

そして最後は
「今まで出会った男性の中で
ダントツ性格が素晴らしく良く私を愛してくれたが
1番容姿が苦手な人」を振って

その後すぐ出会った
「今まで出会った中でも割と性格がキツく喧嘩もよくするが　最もタイプだった男性」と結婚しました。

理由はこの人の子供が欲しいと思ったからです。告白されて付き合ってみたものの元カレとの子供は欲しくないと思ったから。(人としては尊敬してますが男として全く見れなかった)

そんなものです。
女性だって容姿は需要してます。
もちろん顔が良くなくてもそれ以外の付加価値も含めて判断する事も多いですが、、。(お金とか肩書きとか
浮気さえされる心配なければみんなイケメンがいいに決まってます。
大声では言えませんがね、本音はこんなもんです。

だから当たり前のことです、
気にしなくてok。

これが
「何人かお付き合いした女性がいるけど容姿が好きになれなかった。美人からモテるにはどうしたらいいか」
とか
「いつも顔だけ美人の性悪女に捕まって酷い目にあわされる。次こそは性格美人をと思うのにやめられない」
とかいうお悩みだったらこちらも
「しょうもないなー」と思いながらも気楽にお答えできるのに。

トピ主さんのご希望は「コンプレックスからの解放」なんですよね。

ではコンプレックスの正体を見極めなくてはいけません。

私はそれは「悪しき男らしさの呪縛」なんじゃないかなーと思っています。
曰く「モテない男は恥ずかしい」「女の価値は見た目。価値の高い男が価値の高い（見た目の良い）女を手に入れられる」みたいな、男子高校生にありがちな偏ったものの見方のことです。

トピ主さんのお友達の中に「あいつは童貞」と人をバカにしたり、女の子の容姿を品定めしたりする人がいませんか？

せっかくトピ主さんのことをを好きだと言ってくれた女の子を、横から「あいつブスだなー」と言ってくるのは、はっきり言って友達じゃないですよ。
友達の評価を気にして美人な子と付き合ってみたけれど、どうもしっくりこないなんてのも不幸です。

もしかしてそういうことを言うのはお友達じゃなくて、トピ主さん自身かもしれません。
「悪しき男らしさの呪縛」を内面化してしまっていることが、コンプレックスの源なんじゃないかなーと思います。

このご相談が「美人が大好き、でも美人と付き合えない」と言うお悩みじゃないってところが気になって、いろいろ書いてしまいました。
的外れだったらごめんなさい。

自分磨きのついでに、少し「悪しき男らしさの呪縛」について考えてみるのもいいかと思いますよ。コンプレックスを見つめることで克服するヒントが見つかるかもしれません。

若いころは多かれ少なかれそんなものだと思いますよ。

でも恋愛経験を重ねて色々痛い目見たり、
恋愛以外で辛い人生経験をすると、考えが変わってきます。

（歳だけ重ねても中身が幼い人もたくさんいますが。）

人間が変わる、成長するのは、辛い経験をした後以外ないと個人的に思っています。
今までの自分じゃ通用しない、変わらなきゃと思わされなきゃ現状維持が楽ですから。

これから先例えばですが、パワハラ上司の元でひたすら耐えたり、ご自分が治らない病を患ったり、お子さんが亡くなったり、ご両親が病気になり、認知症になり、、など色々試練の時が来るかもしれません。
変わるとしたらそのあとじゃないでしょうか。それで皆が変わるわけじゃなく、その時の自分の対応次第かと思います。
ご健闘をお祈りします。