みなさん、アドバイスありがとうございます。

親友が制作の着衣に動きづらさはありません。
デザインだけでなく機能も優れたものです。
フィット感をはじめ、伸縮性、速乾性などよく仕上げられています。
Pimikuさんの見掛け倒しも必要との言葉には心が和らぎました。
私が揶揄されることで、親友まで傷つけてしまうかもしれないことも気がかりでした。

クリアウォーターさんの言う通り、私には素敵すぎる親友です。
親友の着衣はまさに私の抽象的な想いを具体的な形にしたものです。
私のことをよく考え、理解してくれていると、今回、改めて思いました。
その応援してくれる気持ちに応えられる力量があるのか。
この着衣を着て鏡の前に立った時、喜びと同時に憂いも感じたというのが事実です。

格闘技はロングスパッツ着用のシュートボクシングです。
私の特長は、長身でリーチ（手足）が長く、柔軟性があることです。
親友のロングスパッツを履いて、試しにハイキックを放つと、光を放つ感じになりました。
ルウさんの言う通り、普段の髪型、着衣なら普段の実力は出せると思います。
私自身が成長、満足を得るためだけならそれでいいかもしれません。
けれど、応援者に感動、勇気を与えることも考えるなら、それでいいのか悩みます。
親友の着衣を身に着けることで、退路を断つ。
実力以上の力を発揮する状況に追い込むことも必要なのかもしれないとも思うのです。

んーさんごめんなさい。
ショートは考えていません。
女を捨てたくないというのが理由です。
ショートの人は女じゃないの？というツッコミはあると思います。
補足すると、私にとって格闘技をすること自体が目的ではないからです。
自己表現、自己実現の手段として今の格闘技をしています。
簡単に言うと、私には似合わない。
イヤということです。
ボーイッシュを通り越して、男女になってしまいます（笑）

返信ありがとうございました。

琳さんのお名前を間違えたこと、失礼しました。
顔はどちらかというと、面長です。
全体的に長く、細い体型です。
背が高く、それに比例して手足も長い感じです。
そして胸は小さい（笑）
筋肉がついているので、ショートではパッと見た感じ男のようにも見えます。
アドバイスは参考になりました。
ショートは合理的ですし、髪が長いと鬱陶しいというのはあります。
でも、格闘技をするにあたって、戦士であるとともに、女でありたい。
試合では、男にはない華麗さ、優美さを魅せつける闘いができたらと思っています。

どの試合もそうかもしれませんが、今回の初試合は特に勝ちたいと思っています。
親友の着衣を身に着けるに相応しい戦士であることを証明したいというのもあります。
気持ちだけは誰にも負けないつもりです。
でも、気持ちだけでは勝てないこともわかっているつもりです。
ルウさんの言う、何故かガス欠といったアクシデントが起こるかもしれません。
今は、どうなろうと最後まで誇り高く凛とあることを誓い、日々励んでいます。

たくさんのメッセージありがとうございます。

もともと、多くの人の前で、派手に振舞うのは得意ではないです。
一人で行動することが多いですし、誰かと一緒の時は、その人に合わせることが多いです。
目立つことが苦手で、どちらかといえば内向的です。
なので、親友の制作＆推薦の着衣と髪型は素敵なのですが、少し重荷に感じていました。
私には不釣り合いなのではないかと。
でも、自分自身の殻を破りたい。
今しかできないことで、自己表現し、自己実現したい。
そして、できれば人に、感動、勇気、希望を与えたい。
そういったものを求めていた時に出会ったのが今の格闘技です。
ケガには十分気を付けますが、アクシデントに見舞われるかもれません。
考えたくないですが、確かにこれが最初で最後の試合ということもあり得ます。
もしそうなら、親友の制作＆推薦の着衣と髪型で臨むべきなのかもしれませんね。

着衣については、指導頂いている方には、私が決めるように言われました。
自分を納得させるのは、自分しかないと。
親友の着衣で写真を撮るにしても、やはり勝ってこそ、と思います。

試合そのものを楽しむという言葉には心が洗われました。
大切なことを教えて頂いたように思います。
強くなくては価値がない。
けれど、楽しまなくては意味がない。
そう思えてきました。
観戦者、応援者を全く気にしないわけにはいきません。
ですが、自分自身を押し殺している人を観ても楽しくないですよね。
相手は私より若いです。
小柄ですが、がっちりしていて筋量が半端なく、瞬発性に優れていると聞いています。
対して、私は大柄ではありませんが、長身の細身で、柔軟性に優れているのが特長です。
近距離が得意の相手と遠距離が得意の私という構図になりそうです。
間合いを詰めてくる相手に対し、いかに間合いをとるか。
その攻防の行方が、勝敗を決めると予測しています。

親友の推薦＆制作の髪型と着衣で出場することに決めました！
髪型は毛先を少し染めたコーンロウとポニーテールの組合せです。
着衣は青天を舞う白鳥をイメージしたスポーツブラとロングスパッツです。
この姿でリングを舞い、翔けることを宣言します！
そして、戦士として誇り高く、女として最後まで凛と、闘い抜くことを宣誓します！
あー、言っちゃいました笑

今、心が解放されて、とてもスッキリしています。
今の格闘技を始めたそもそもの理由は、私自身を変えたかったから。
周囲に流されることのない、私になりたかったからです。
なのに、試合が迫って、緊張から、恥ずかしいことに自信が持てなくなっていました。
惨めな大敗を喫したり、無様な姿を晒したりしたらどうしよう？
そうなった時、見掛け倒しで、生意気な女と思われたくない。
そんな不安が徐々に大きくなって、気が付かないうちに心が閉ざされようとしていました。
普段の練習は、辛くても日常のしがらみから解放され楽しく、終われば爽快でした。
でも、試合は人に観られ、結果を伴います。
その結果を自分の意思とは関係なく、評価されることに怯えを感じ、憂鬱でした。
けれど、みなさんの意見を聞いて、気にすることなんてないと思うことができました。
心落ち着く冷静以上の、心高ぶる情熱に包まれ、白鳥のごとく翼広げて魅せます。
もー、自分に酔っています笑

クリアウォーターさん、ご心配なく！
負けることはありません。
勝利の反対は散華です笑
負けではありませんので、負けることはありません
望むは華々しい勝利ですが、叶わぬなら華々しく散る。
戦士ですが、女ですので、「華」を大切にしたいです。

みなさんの多くのアドバイスや応援に勇気づけられました。
今度は私の番ですね。
闘う姿が誰かの勇気になりますように！
最後まで心強くあります。
どんな結果になっても、報告させて頂きますね。

クリアウォーターさん、気にかけて下さり、ありがとうございました。
ヨックさん、同じ格闘技経験者からのアドバイスで、私こそ嬉しくなりました。
そして、みなさんへ、改めてお礼申し上げます。

次の試合も決まり、親友が「闘衣」と呼ぶ、試合着を新たに制作してもらったところです。
今回のものは、前回と色違いでデザインは同じものです。

スポブラ、ロングスパッツ共に、ネイビーブルー色を基調としています。
それに無数の鳥の羽の紋様がマリーゴールド色で散りばめられています。
紋様は金糸で縁取りされ、動くほど、眩く煌めくようになっています。

親友曰く、宵闇を切り裂き、翔け舞う、フェニックスをイメージしたとのことでした。
前回の試合で辛い目に遭い、心が闇に覆われたかもしれない。
けれど、そこから不死鳥の如く、華麗なる復活を遂げてほしい。
その想いで制作したと言われました。

防具類は、基本的には着けませんので、それで闘衣が隠れることはありません。
脛を保護するレガースで、ロングスパッツの膝から下が隠れるくらいです。
そのレガースも同じデザインが施されているので、むしろより見栄え良くなっています。

前回の試合は、ノックアウトされて終わりました。
それでも、最後まで諦めず、闘おうとする姿が印象的だったようです。
感動、称賛してくれる人もいました。

極限状態でも、闘志を保てたのは。親友制作の闘衣のおかげです。
この闘衣に相応しくあれと思う心で、何度も奮い立ちました。
格闘技は体の戦いですが、究極は心の闘いです。
闘衣は、体を守る防具に勝る、心を高める鎧だと痛感しました。

その高ぶる心が姿として伝わり、例え僅かな人の心でも響かせられたのは嬉しかったです。
それが感動、称賛となって反響し、私に強い心、格闘技を続ける勇気を与えてくれました。

また、試合結果を報告させて頂きますね。
己に克ちます！