弾いたことがある曲が似ているので、私が好きな曲をつらつらと。

ショパン　
バラード一番（有名過ぎますかね。私は挫折しました）
バラード二番（難度の割に、後半まで集中力切らさないのが大変）
バラード四番（いつか弾きたいな〜）
エチュード25-11（木枯らしというより冬山遭難になりました）
エチュード25-12（意外に弾きやすいですが、短いですね）
発表会で大曲が間に合わない時は、前奏曲を何曲か練習してできる範囲で弾いたことがあります。（8の倍数で3曲弾こうと思いましたが、結局21から24の3曲に）

シューマンはクライスレリアーナが好きです。弾けませんが（苦笑）

一見、譜面が難しそうでも、音源を聴きながらだと案外覚えやすいものですよ。短い曲を二曲でも良いのでは？
いくつか挙げますと

モーリス・ラヴェルのソナチネ・・・発表会ならⅡ、Ⅲ楽章をセットで弾いては？Ⅱは結婚式の披露宴で弾いても。
モーリス・ラヴェルのパバーヌ・・・死せる王女のためのパバーヌ、として有名な曲。出だしゆったりなので、落ち　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　着いて弾きやすい。

フランスもので他には
クロード・ドビュッシーの前奏曲より「亜麻色の髪の乙女」「アナカプリの丘」
　　　　　　　　　　　　　　　　　どちらも譜読みはしやすい方かと。アナカプリは民謡風な中間部もあって、軽　
　　　　　　　　　　　　　　　　　快な中にも洒落た感じ。

弾きやすさメインで考えると、フェリックス・メンデルスゾーンの無言歌集とか。「春の歌」とかよく知られた曲が色々入ってます。あと、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの「四季」より、６月の舟歌、１２月のトロイカとか。

長めで一曲なら、フランツ・リストの巡礼の年報より「ジュネーブの鐘」。鐘の音からスタートしてゆったり始ましり、後半はオクターブのメロディが続きます。

期間が４カ月、トピ主さんが毎日の練習にどれほど時間をかけられるか判らないので、出だしから速いパッセージが続くものは避けて選んでみました。期間が無いので、早く曲を決め、決めたら細かくパーツをわけ、計画的に練習することです。例えば、一段ごと譜読みをしたら二小節ずつそのつど覚えていく、難しい所にはナンバーをつけておき、その部分だけは毎日弾く、とかね。工夫して、頑張って下さい。