やりたいことがわかっていたら、それに向かって思いっきりやるだけです。

年齢には関係ありません。22歳の今のあなたはもちろんのこと、50歳になったって同じことです。

失敗した際のリスクなんて、考える必要なんて全くありません。大学に行って思いっきり勉強して、国語教諭になっても全身全霊でやるだけです。そうすれば、必ず道は開けます！

逆に「失敗した際のリスク」を考えているようでは、あなたの国語教諭になりたいという思いはまだ十分に強くないのかも知れません。成功したいのであれば、「もし失敗したら・・」と考えず、「国語教諭になったら、こうやって生徒に国語の面白さを教えるんだ」とかプラスのことだけを強く考えるのです。

というのが私の人生から思うことです。

とある企業の我が家の担当さんが、突然辞めました。
教師になりたいという夢を諦めきれず大学の社会人枠で受験したら受かったそうです。
あれから20年たちますが、どうしてるかな。

私が知る自治体の高校教員はほとんどが既卒合格です。
50代で採用試験に合格する人もおられます。新卒で一発合格する先生は毎年少数派、30代40代は多いですよ。

一般企業からの転職組も多いですが、期限付き、非常勤、臨採などで数年教壇に立ちながら受験勉強をして合格に至るのが一般的かな。
教科によっては凄まじい人手不足で、教育委員会で講師登録をした途端に各校から取合いされることも珍しくないようです。国語はどうなんだろ？

自分の専攻に関わらずどうしても「先生」になりたいと、人手不足の教科免許をとるための学科を通信などで学び直す人もいます。

22歳なんて若い若い！
頑張れ

一人は私の従兄。
もう一人は、元同僚。

２人とも家庭の事情で、高卒で就職しました。
２人とも、仕事に慣れた段階で「通信制大学」に入学し、教員になるための勉強を始めました。
スクーリングと教育実習のために、有給休暇は全てつぶれたそうです。
そして２人とも、３０才位で見事に教員採用試験に合格しました。

大丈夫です、やる気と努力と適性さえあれば、決して遅くはありません。
頑張ってください。

通信の大学もあります
根性が必要ですが、力を入れていて有名なところもありますし、放送大学もあります
近くにあると、スクリーニングも楽です
遠くても、夏休みを利用して旅行のように行くのも楽しいです（夏の京都は暑いですけど）

もし、短大・専門学校卒で働き出したなら、単位に加算できないのかも確認を

狭き門ですが
その私立大学に編入枠があるなら、通信で２年までの単位をとって３年から編入という手もあります

田舎では、有名私立大学に４年間の学費＋住居費・生活費は負担額が大きすぎるので
短大や専門学校で２年地元で学び好成績をキープして3年次編入で有名私立大卒をゲットする人がいましたよ

卒業して働きだしてからもっと学びたい！と
大学院に入ったり
別学部に学士入学する方もいらっしゃいます
別の職業に数年就いてから学校の先生になられる方もいます

遅いことはないです

小学校で子供たちがお世話になった先生方には、
企業で就職→小学校教員
という方が結構いらっしゃいました。

元同僚も、40代半ばで公立高校の教員試験に合格し、
今、高校の先生です。

教員業一筋の先生たちにもよい先生はいらっしゃいますが、
教員ではない仕事を知っていることが、
教員業に役に立つことも多いだろうと思います。
どうぞ頑張ってください。

思い立ったが吉日！国語の先生になりたい、って立派です。もし試験に落ちたって、日本語教師にもなれますし、塾の講師でも。今大事なのはそのやる気と実行力です。頑張って！

人間、いくつになっても挑戦する価値はある。

22歳で大学に、けっこうじゃないですか。

何事も思い立ったが吉日です。

ただ、そういう気持をここでみんなに聞いているところが心配です。

誰が何と言おうと、やると決めたらやり抜くことです。

いつも周りの人の顔色を伺いながらやる習慣のある人は、何をやっても中途半端です。

腹に力を入れて、なにがなんでもやり抜く決意を固めることです。