＞自宅へ宅配便で届いたのですが、書類がシワシワ…折れ目もありました。
誰かが変な処理をしたのか、何かあったから予定通りに書類が付かなかったのか。なんともいえません。不信感を持ってもおかしくないです。

＞社員が常に常備する企業理念の書いた冊子はすす汚れがついていました。
＞使いまわしかなと思うくらいです

１０００人以上の会社なら、常に新品の予備を置いていると思います。２００～３００人程度の会社なら、予備がなくなって使い回すこともあると思います。印刷が必要だとしても、トピ主さんには間に合わないでしょう。

＞専門職なので、ジョブローテーションがあるとも聞いておらずです。
＞伝達不足なのか、どういう見解でその話が出たのかといった点で不思議におもいました。
その場で聞いても良かったのでは？今からでも聞けば良いと思います。

＞これは契約違反になる問題なのでは…という点です。
契約違反って、既に会社と契約してますか？契約違反かどうかは、雇用契約書に書いてある内容と異なるかどうかでは？

口約束でも「契約」にはなりますが、求人票に「専門職の求人」の記載だけがあったのか。内定時に「専門職として採用」と明確に言われたのか、内定書に記載されているのか。

内定中は「正式採用」でも「入社確定」でもなく、トピ主さんが入社を決める立場なので、会社との契約は成立していないと思います。

最終的には雇用契約書を交わした時点でそれが「正式契約」になるはずなので、雇用契約書に何と記載されているかですね。明確に書いてないのなら「専門職で採用」「それ以外の職種にはつかない」ことを確認する方が良いでしょう。

雇用契約がどうなっているかです。

日本の会社では、狭く業務を限定しての契約はあまりないですね。
卑近な例ですと、事務の求人で採用されても例えば「経理業務専任」としてなければ入社後に営業や物流部門に異動となっても違反ではありません。
この業務に限定しての採用と明示されてなければ後の変更はいくらでもOKです。

その反面、例えばあなたは経理業務と限定して採用され、後に経理を外部委託する、経理部は廃止となれば経理社員はいらないので解雇、というのはありえます。

国内では役職付きで将来的に管理者候補といった存在なら、希望部門だけ、自分の専門分野だけで働くのは無理ではないでしょうか。

例えばトピ主様が専門的な資格を有していてそれを活用する前提で入社したとしてもその業務限定の契約でなければ、ローテーションもありえると思います。

書類については輸送途中の取り扱いの問題かもしれないし、経営理念も倉庫に積んでる状態で大雑把な担当者が発送したなら一番上のホコリ付いたのでも封入することもありそう。
大企業だからこそ色んな人がいますからね。
私ならそのへんは気にしないけど、受け入れ難いなら早めにお断りがいいでしょう。

お仕事内容がわからないので的外れだったらごめんなさい。

1点目について、「ジョブローテーション」は契約違反にはならないと思います。大企業の雇用契約書であれば、本人が望む専門職にずっと就けさせるという言質を自ら書面にして渡さないと思います。これは雇用契約書を読んでる程度自分で判断できるのではないでしょうか。

2点目について、発送予定を守ってもらえなかったことは仕方がないというか、私ならあまり問題にしません。今はコロナ禍なので、担当者が必ずしもオフィスに常駐している訳でない。コロナ前と同じようなオペレーションができない会社は多くあります。

冊子のすす汚れ、書類のしわなども、コロナ前にような在庫管理ができないとか、気の利かない人が発送業務を行なっているのかなと思う余地はありますよね（私も不快に思いますけど、ひとまず許容すると思う）。

ということで私なら2点目はひとまず不問に付します。ただ1点目については、それがトピ主にとって受け入れ可能かどうなのかを自問。それが絶対に受け付けられない、専門職の道を極めたい想いが確固たるものなら、その会社の内定は辞退した方がいいのかもしれません。

ただし現在は無職なんですよね。もし経済的な問題を抱えかねない（あるいは既に生じている）のであれば、その会社には申し訳ありませんが、ひとまず入社してしまうのもありです。自ら掴んだチャンスなので、それをどう使うのかも自分で決めていいはず。

また「これを最後の転職」にしたい思いは構いませんが、それに固執する必要もありません。転職の成否は実際に働き始めないとわかりません。これは現在内定を得ている会社に限らずどこでも同じです。

「ビジネスマナー」のような主観的な要素の強いことはひとまず忘れましょう。そんなん事よりも、自分のキャリア、生活、経済状況などの「自分の未来設計＋今の現実」で後悔のない選択ができることを願います。