腎臓病でした。毎日病院に連れて行きましたが、ある日隠れました。もう注射は嫌だったのでしょう。治療をやめて、きれいな箱のベッドに入れて近所の家に別れのあいさつに行きました。隣のおじいさんは「おう。おめえは何歳になったのや」となでてくれました。お空を見せてこれから行く所だよ。きれいなお空だね。と声を掛けました。３日後私のいない日に夫に撫でられながら一声鳴いて息を引き取りました。翌日友達が「行くよ」と言い私を車に乗せて動物保護センターに行きました。そこで最初に会った子をペットキャリーに入れて連れ帰りました。
公園で保護されたやせ細った子でした。夫は悲しみの癒えないなか受け入れる事が出来ず、「返してこい」と言いました。その子は必死で「捨てないで」と膝に乗ってきました。その子は今13歳です。何処に行くのも私の後をついてきます。夫が散歩から帰ると喜びの声を上げ走って門まで行きます。夫はいつもこの子の居場所を確認して少しでも美味しい猫ご飯を買ってきます。利口な子で何でも知っています。夫は抱きしめて「公園の事は忘れなさい。ここのお家の子だったんだよ」とささやきます。
この子は一体幾つまで生きてくれるかと思うと心配です。私は間もなく70歳。責任を持って飼える最後の子です。
あなたはお若いのでしょう。次の子をぜひ迎えてください。その時には保護された子にしてください。

お辛かったですね。
我が家も、20年生きた猫が亡くなり…離れて暮らしていましたが、私も悲しくて堪りませんでした。母はもう年齢的に新しい子を迎えられないと言ってました。私も引き取る事が難しいので、無理に背中は押せないでいました…。

そんな60超えの母が、ある日突然…新しい赤ちゃん猫を迎えました。ビックリして聞いてみたところ『あと20年は生きる（自分自身が）』との事でした。
赤ちゃん猫なので手もかかりますが、それも楽しいようです。

トピ主さんもまだまだこれから。
心が落ち着いたタイミングで、新しい子を検討されるのも良いかと思います。
猫ちゃん達も、トピ主さんに笑っていて欲しいはずですよ。

このところ立て続けに友人、知人の猫ちゃんの訃報を知り、心痛めている者です。

自身は始めて飼って8年目のメスにゃんこと夫との田舎暮らししています。
定年後の冷めた夫婦には何にも変えがたい存在になっています。

只只、エールのポチをするしかないです。
倍、それ以上の寂しさ、悲しさですよね。
慰めにはなりませんが、猫ちゃん達が何時もそばにいるとちゃんとトピ主さんを見てるよと思っています。

昨年10月に、愛猫を突然病気で失いました。
看病中はとても辛くて「こんなに辛いならもう猫は飼えない」と思いました。
子供時代には実家で常に猫がいましたが、自分で見送ったのは初めてでした。
見送ってからも当然辛くて辛くて、ふとすぐに泣いてしまうような日を過ごし１週間ほどで「新しい子を迎えたい」と思うようになりました。
「ペットロスを埋めるのはペット」という思いになりました。
まだ見送ったばかりなのにと思いながら、猫の里親募集を眺めていました。
１か月ほどして「この子だ！」と思う子を見つけお迎えしました。
見送った悲しみを忘れられはしませんが、迎えてよかったと思っています。

私の愛猫が16才で八月に天国にいってしまいましたから、あなたの辛さはわかります。
かわいいだけの存在ですよね。
写真を張りまくってしゃべりかけてます。朝晩お水を変え、おやつのカニかまを供えことあるごとに話しかけてます。
もう一度あいたいですよね。
私が死ぬときに迎えに来てくれると信じてます。
あなたもねこちゃんたちが天寿を全うするとき迎えに来てくれますから、それまでにたくさん楽しい思い出作ってお話ししてあげて。
悲しければ泣いたらいいんですよ？うじうじしていいんですよ。
じきに涙が枯れ果てますから。
私はもう何を見ても涙がでなくなりました。
たまにはペットショップのねこちゃんでも見に行きましょう。

うちにも2匹猫がいて、わりと暴れん坊でかなり手がかかる猫ではありますが、やはりとても可愛く、どちらか1匹でもいなくなったらと想像しただけで胸が痛いです。今は体の不自由な父を一人で介護しており、激しいストレスでボロボロの体ですが猫の存在でかなり癒やされています…今は新しい猫ちゃんのことなど考えられないかもしれませんが、可能であれば保護猫ちゃんを引き取るのはいかがでしょうか？