敷地内長男嫁です。ご主人と義両親しだいな面が大きいので、実際にどうなるのかわからないところがやっかいですね。

わたしは完全同居から敷地内に移行しました。結婚時すでに義父は亡くなっており、義祖母は１０年ほどで亡くなり、いまは義母だけです。トピ主さんの場合とは少し状況が違いますね。とはいえ、少しは参考になるかなと思います。

わたしは、敷地内は究極の近居だと思っています。だから、会う頻度もコントロールします。子供たちは成人したので、いまはもう本宅に行くのは盆正月のみです。しかも、気が向かないかぎり、ほぼ食事どきのみです。それ以外に、義母の用事や買い物で月に１～２回いっしょに外出します。

敷地内だからといって訪問の頻度を無理に増やす必要はないと思います。とはいえ、赤ちゃんがいるともう少し会いたいと思うのも自然な気持ちだと思うので、回数を増やす代わりに滞在時間を減らすといいと思います。すぐに会える反面、すぐに帰宅できるのも敷地内ならではできることです。トピ主さんの場合、赤ちゃんの都合もあるので自宅に戻りやすいはずです。授乳やオムツ交換は自宅でのみ行なうようにしましょう。適当な時間でパッと切り上げるようにしていたら、義両親もそのようなものだと受け入れていくのではないでしょうか。また、できるだけ自宅ではなく、義実家で会うようにしたほうがいいと思います。

大事なことは、いわゆる「良い嫁」になろうとしないことです。赤ちゃんがいるので、義実家で料理をする気づかいも必要ありません。がんばる必要はありません。少しドライかなというくらいのほうがいいと思います。

それから、極端な場合をのぞき、ご主人には義両親の悪口を言わないようにしましょう。やはり親の悪口は聞きたくないものだからです。悪口にならないよう注意しつつ、うまくご自分の気持ちや要望を伝えるほうがご主人の心に届きやすいです。