我が子の中高一貫校は高校で1クラス分くらいの人数が入学します。
割合は2割くらいなので主さんのお子さんの志望校と同じくらいだと思います。

実際のところ、やっぱりみんな中学での人間関係ある程度出来てる所に入るので、すんなり馴染める子が多いですが（中学から内進の子たちにも先生から高入生に声かけてあげたりするように言われたりしてるので）、やっぱり1年以上経ってもあまり馴染んでない子もいるそうです。もちろん仲間外れとかはしないけど、そういう子は声かけても困った顔して「うん」みたいな返事で終わってしまい、うまくコミュニケーションとれないまま、みたいな感じだそう。

2割しかいない友人関係としてはアウェイスタートなのわかって入ってきてるので、大抵高入生は明るく積極的でどんどん自分からお友達作っていかれるタイプが多い印象でした。特に女子はそういう子が多いと我が子は言ってました。

お子さんがそういうタイプなら大丈夫だと思います。

娘が同じ様な付属に行ってました。
3割も居なかった気がする…。
入学式は親子共アウェイでしたね～。

でも入学式の2日後位に、2泊のキャンプがあって、すっかり馴染んでた様に記憶します。

部活も始まれば、もう問題ないかと。基本受験がないから部活もじっくり出来ます。
お母さん達も区別無く、私とも仲良くしてくれましたよ。

高校ってその先の人生に繋がるから、きちんと決めた方が良いですよ。
馴染めるとか、馴染めないとかでは無くね。
感じ方なんて人それぞれですから、口コミなんて参考程度にしておけば良いのでは？

私の話もうちの子は大丈夫だった、だけ。
同じ学年の高校組で（失敗した！）と思ってる子もいたかもしれません。

取り合えず狭き門だと思います。
受からないと話しにならないので、勉強頑張ってくださいね。

 中学部のある学校＝中高一貫校ではありません。ここは誤解しないで下さいね。高校から入る生徒で中学部出身の生徒と同じクラスなのは、特進クラスだけという学校も結構あります。こういう学校の中学部出身の生徒は、最初から附属の大学は狙っていません。大学受験で別の大学に進学します。だから普通学級の生徒でも附属の大学に進学できます。というか、そのための高入生です。
 クラスの友だちはみんな高入生ですから、トピ主の心配は必要ありません。
 一方で高等部に進学するときに一定数が国立大附属等に進学してしまうので、欠員を補充する形で募集する学校もあります。こういう学校は、がっちり集団が出来上がっているので、よほど校風が合わないと馴染むのに時間がかかるかもしれません。
 附属の大学を選ぶ生徒も多いので、自分の希望する学部に入るためには、競争が厳しくなります。
 娘さんが狙っている学校はどっちのタイプか、よく調べて決めて下さいね。

大学附属は小学校からの学校も増えてきましたから、付き合いが長ければ長いほど、新参者は馴染みにくいのは仕方ないこと。割合にもよるのも、その通りです。

でも、転校生でもすぐに友達作れるタイプもいるし、皆んなそうとは限らないので、お嬢様がどうなるのかはやはり分かりませんね。

もう20年以上も前の話なので、参考にはならないかもしれませんが････
私立大学附属の中高一貫校（わりと高偏差値）に高校から外部入学しました。
昔は学校見学のシステムはなく、学内の見学などはあまりせずに学校案内のパンフレットや学校主催の説明会や偏差値から受験校を決めたような気がします。

入学後は内部生も外部生（クラスに２〜３人）も均等にクラス分けされ、授業も最初から内部生と一緒でした。
お友達は外部生・内部生に関わらずすぐにできましたが、授業の進度が速すぎて（というか、すでにずいぶん進んだところからのスタートだったので）付いていくのが大変でした。
入学した途端に内部生は１年生の教科書が半分くらいは終わっている状態で、しかも、教科担任が作ったプリント教材が異常に多い個性的な授業ばかり。内部生は中学卒業までにすでに高等部の先生の授業も受けている様子でしたが、外部生への特別な配慮は無く、とても苦労した記憶があります。
部活動も内部生は中学生のうちから高校生と一緒に活動できるシステムがあったようで、なんだか馴染めませんでした。
そのあたりのシステムは今は解消されているのかもしれませんが。

私が辛かったのは、独特の授業と、校風（全体にゆるくてチャラい、裕福な家庭が普通）が合わなかったことです。
学校見学に行って校風を肌で感じるとか、入学後の内部生との学習進度のギャップを埋めるシステムがあるかどうかを調べておくなど、情報収集をできるだけしておくと良いのかも。

私にとって高校時代は、学生生活全体の中では暗黒時代ですが、幼稚ないじめはありませんでしたし、良い友人や良い先生との出会いもありました。私学らしいカリキュラム（3年生になるとすっかり受験モード）のおかげで現役で志望校（国公立）に進学できたので、進路としては正解だったのかもしれません。

お子さんに合う良いご縁がありますように。

中高一貫校でなくても、同じ中学から入学した子がいない生徒は高校入学のときに同じように思うでしょうし、習い事だって始めるときはそう思うでしょう。同じ学校にずっと通っていても、友達ができない人もいます。

お子さんの性格にもよるでしょうし、家庭の方針にもよりますね。私の育った家庭は「する前にぐだぐだ悩むな。どんな環境にもタフに飛び込め」という感じでしたので、知り合いがいない高校・大学に入学しましたし、日本人が1人もいない高校、大学院にも入学しました。性格上友達を作るのが苦手ではないこともありますが、いつも新しい環境に飛び込み、馴染むということを繰り返していたので、割とタフにどこでも切り抜けられる自信が付きました。