確かにガラス有りの額だとふっくらしたキルトの膨らみが潰れちゃいますよね。キルトとガラスの間に空間を作ってガラスに直接触れないようにしたらどうですか？上手く説明できないんですが､額はキルトよりちょっと大きめ。キルトの回りに厚紙を入れる。　厚紙の分だけ空間が出来るので潰れるのを防げます。画材屋さんに相談しても良いですよね。

アンティークキルトなんかはその潰れた感じも味になってます。キルトは元はリサイクル。古くなった生地を活かすためですよね。今は新しく綺麗な生地を使うのが主流だと思いますが､それでも何度も水を潜ったキルトには新品に無い美しさがありますよ(洗濯するときはお洒落着洗い用の蛍光洗料の入って無いものを）

我が家ではキルトの埃は粘着クリーナーで取ってます。古布を使ったキルトには粘着クリーナーと､柔らかい刷毛でちょちょっとやってます。

キルトを初め､布ものが怖いのは紫外線です。部屋の中でもビックリするくらい色褪せするのでなるべくなら日が当たらない暗いところに飾ってくださいね。長く楽しめますよ。

コロナで国際キルト展が中止になってますが､いつか再開したときにはぜひ行ってみてくださいね。本当に素晴らしいですよ。

奥行きのある額があります。　それに入れれば、せっかくのキルトを押し潰さず、綺麗に飾ることができます。
そして、ガラス以外にも今はアクリル板があります。　ガラスより軽く、且つ割れる心配がありません。

大きな手芸屋さんでは実物を見ることもできるし、ネット販売もしているところでは、ネットでどんな物かを見ることもできます。　もし近くに手芸屋さんがあるのなら、お嬢さん作成のキルトを持って、大きさとか、入れ方などを見に行くと良いかもしれませんね。

娘さん自身が調べて選ばさせるというのは、なしでしょうか？
(自作するも含めて)
世の中には何がどこにあるのかの勉強にもなりますし、選んだものが良かった・悪かったも、パッチワークに限らずに今後のイロイロな場面での判断力の練習にもなると思います。