甘柿の木があり、毎年今年は少ないだの、こんなに鈴なりじゃ食べきれないだの言いながら食べています。
今年の甘柿は天候不順だったためか甘く熟したのに渋みが残ってます。
オナガやヒヨドリに梢の燦燦と日に当たった甘い柿を食べ尽くされながら、人間様が恩恵を受けるのは影の下の方の渋いのだけ、、、とほほ。
ここ東京はまだカビそうな天候ですが、このまま待っていては木で熟してダメになってしまいそうです。

これでは渋くて食べられないので昨日やっと重い腰を上げて焼酎して袋に入れたのですが、
まだまだ届かない上の方は木に残っているので干し柿に挑戦してみようかしら。
虫ですか？うちはホームセンターに売ってる魚の一夜干し干物用の三段防虫ネットに入れて干しますよ。
(梅干し用に買った物です)
数によりますが使わない大きい洗濯ネットでも代用できそうです。

渋柿を送ってもらって毎年１００個ほど作っています。
東京は干し柿作りに適した地域じゃないし、家の造りも軒が短く最初の頃はカビ・発酵など途中で傷んでしまったりと失敗もしました。
ネットがないと鳥にもやられます。
天気予報と睨めっこしながら天気が良ければ天日干し、悪そうな時は室内で干しています。
室内に干すと家中に柿の匂いが充満しちゃうのが悩み、軒が短く出しっぱなしに出来ないので大変です。
まだ気温が高いので作るのはもう少し肌寒い日が増えてからですね。

何より干し柿食べてる時期は便秘をしないので便秘がちな私の救世主です。

　羨ましい、、

　実家では祖母が大量に吊るしてました。

　祖母の技術か、今と気候が違うのか、それとも多少の失敗は気にせず食していたのか？

　自分で吊るしたら、カビ化。

　何か音がするな、と思ったら。野鳥が美味しく食べてくれました。

　住宅地なので、それも今時マズいので、止めました。

　失敗例でゴメンナサイ。

　この頃は寒くなるのが遅いのよ。