辞めたほうがいいと思います。
会社のトップがそれでは、先は長くないでしょう。

とは言え、わたしもそういう上司がいたので、あくまで一例ですが書いておきます。
まず心の持ちようですが、怒鳴る人は威嚇して自分の言うことを相手に聞かせたい人です。
つまり騒いで相手を支配しようとしている。
それって生まれたばかりの赤ちゃんと同じですよね。
泣き叫んでおむつを替えろといってる赤ちゃんと何も違いません。

だから、社長は赤ちゃんだと思いましょう。体ばかり大きくなった赤ちゃんです。
社長が怒鳴り始めたら「また赤ちゃんがさけんでまちゅねー」と心のなかで思いましょう。

私はそう思うようになってから、かなり冷静に対応できるようになりました。
聞き取れないなら冷静に「早すぎて何言ってるかわかりませんでした」と言いましたし、思わないことは「思いませんね」とも素直に返しました。

結局そこは辞めてしまいましたが、辞めるつもりでいたからこそ強く出たというのもあるかもしれません。
絶対やっていけないのは、相手と同じ怒鳴り口調で返すこと。
喧嘩は同レベルでしか発生しません。こちらは冷静に。
冷静に赤ちゃんを見つめれば、怒鳴られてるのに逆に笑えてきますよ。

その会社には長くお勤めですか。
社長さんとのお付き合いはどれくらいでしょうかね。
ある程度付き合っていれば、何となく次、こんなこと言うかなとか、またあれ言ってるー　みたいな社長さんの癖が分かってきませんか。
私事で恐縮ですが、ある程度の期間以上勤務して、そんなに大きな規模でない職場です。大体が顔見知りで、相手が言いそうなフレーズや言いそうな返答を予測しながら話しています。
上司なら特にです
それがまた、言うんですよ結構。思ってたような事！面白い時さえあります(笑)
だから返答は簡単です。こちらは大体予想してますから返答を用意してます(笑)

もし、全くの予想外の展開になれば
「少し考えさせてください」だとか「少し整理させてください」とか言うフレーズを用意しておいて、直ぐに返答しないようにしていますね。

主様のどんなシチュエーションでの遣り取りかわからないのでこんな感じの返答です。　どうでしょうか
参考になれば幸いです。

夫婦間で妻が夫に一方的にまくしたてる場合は、「既に妻の方で結論を決めていて一方的にその言い分を夫に吞ませたいだけ」なケースが多いように思いますが、そのケースでは社長自身も自分の考えが整理しきれてない場合も多いのではと思います。

そのぐらいの規模の社長だと経営に対する責任感から来るストレスが大変で気持ちの余裕が無いのでは？
社長自身も考えがよくまとまっておらず、気になったこと思ったことを取り敢えずまくし立てるから聞いている方が筋道を追えなくても仕方ないケースも多いのではと。
まくし立てているうちに社長の方で考えが整理されて来る場合もあるだろうし、また、思い込みでまくし立てても「ひょっとしたら違うかも？」という不安感も心のどこかにあって、だから余計にまくしたてながらも貴女に選択を迫るのではと思います。

夫婦喧嘩の選択は「迫る方が結論を決めている」場合が大半だが、社長の場合は「こっちが正しい」と思いつつも一抹の不安を感じていて相手が違う方を選んでその理由をきちんと述べればそれを考慮してみる気持ちはあるのかもと思います。

いずれにせよ社長にまくし立てられたら心理的に落ち着いてられないと思いますが、「わんわん騒ぐのは社長のクセ」と割り切って必死で文脈を追い、社長自身支離滅裂なのかもしれないから「それはこういうことですか」と社長の言うことをまとめてあげる形で質問して、社長が思い込みで気付いてない点を指摘してあげれば「パワフルヒロコさんと話すと有用」と社長の認識も変わって少しは落ち着いて話してくれるようになるかも？
今は貴女が委縮するのでますますイライラしてまくし立てることになっているのかもしれません。まあ委縮させるような話し方をしてるのは社長自身なんですけどね。