６０歳くらいでもう老い先短いなんて言われちゃうんだ、へー。
まぁその老い先短い親の言う事を聞き「自分で考えるのをやめて」あなたも田舎で歳を取っていくのも仕方なし、と思うならそうするのも間違いじゃないですけどね。

でもあなたはもう大人でしょう？ならば言われたことの言葉の裏をちゃんと読み取るくらいはして下さい。

あなたに複数の気持ちがあるように両親にも同じように自分達に都合のいい諸々の思いや計算(無意識も含め)があるんですよ、例えば子供を傍に置いていざというときに便利使いする等ですね。
心配だからなんて耳障りの言い言葉に絆されて自分の人生を変えてそれでいいのかな。

自分の思い通りにさせようと画策する人はこちらが根を上げるまでしつこく言い続けます、まさしくあなたの親のように。

繰り返しますが「自分で考える事を絶対にやめない事」です。
世の中のイメージに惑わせられないで自分の本質を良く見る事が大事。

人生の正解は誰にも分かりません、どんな結果になろうと自分の生きたいように生きる方が断然いいと思います、あなたはもう親の言い成りにならなくていいんですよ。

学費や上京の費用、生活費を全て自分で払ったというならまだしも、
親の力を借りたなら親の意見は無視できないでしょう。
どうしても帰りたくないなら「今こっちで成功してるから帰れない」とでも言って仕送りをしてください。
金額次第ではそれ程稼げる仕事ができたなら仕方ないと認めてくれますよ。

あなたが住みたい所に住めばいいです。
理由なんて要りません。
「私はここが好きだからここに住むと決めた」
と言い切ればいいでしょう。
なんで親に従わなければいけないと
思うのですか？その発想自体が不思議です。

ただし自分の決断には責任を持って下さいね。
今後もし東京に住むことで不都合が生じても
自己責任として受け入れること。
その覚悟がないなら親の言う事に従っておいた
方が良いでしょう。

うちにも大学生の娘がいます。結婚して近くに住んだら楽しいかもしれませんが、幸せになってくれるのが1番の親孝行です。
健康、安全に気をつけて楽しく人生送ってください。
日本は医療も介護も制度が確立しています。子どもなしにも暮らせますから心配必要ないです。甘えているだけです。

私は、一人娘の親なので、両親のお気持ちもよく分かりますが、トピさんを応援したいです。

私のイメージですが、都会＝危険、犯罪、世間が厳しい.....など。親心としては心配。

あと、住むという事は、仕事して、大抵の人は、その辺りの人と出会い結婚する。東京の人や地元地方の人ならまだいいが、夫の都合でどこに行くか分からない。そのうち、1年か2年に1回くらいしか会えなくなる。

というのが嫌なんでしょうね。地元にいたら安心だし、自由に会えるし、恐らく出会う人も地元の人なので、地元で結婚してくれたら楽しいだろうな.....って事です。

でもトピさんが、そこまで親を必要とせず、地元に戻るのが嫌なら戻らなくて良いと思います。束縛する親なら、距離がある方がいい場合もあります。

自分の人生、自分が責任を持って生きるしかないですから。
親への恩など考えなくていいですよ。子供の幸せが親の幸せですから、生きてるだけで、それが十分な恩返しです。

私も若い時、東京に5年いましたが、自分の意思で地元に戻りました。私は田舎が良いと思ったからです。自分で決めたので全く後悔はないです。
地元の人と結婚し、子供も両方の親から可愛がってもらい、親戚も多くいるので、毎日わちゃわちゃ楽しく暮らしてます。
都会だと孤独だったと思います。
でも都会が好きで、合うという人も沢山いますので、本当に人それぞれだと思います。

トピさんも、結局決めるのは自分です。親ではないです。
それでいいと思いますよ。

きっとトピさんを頼って生きていくという親のプランは狂ったと思いますが、親も自分の人生は自分で作らないといけませんよね。

あなたの心のどこかで、進学時や就職時に「いつか帰るから今は見過ごして」と思ってきたのでは？今の段階になって、ご自身の罪悪感で息が詰まっているんですよ。進学・就職と、なんとか（親の了解を）うまくやりおおせた…これはとてつもなくラッキーなこと。もちろん、ご自身の並々でない努力が基盤にあってこそ。

言うまでもなく、経済的に自立した私たちが、
・どこに住む
・どんな仕事をする
これを自分で決定する事は憲法によって守られた当然の権利ですからね。まず、そこをお忘れなく。

何を学ぶとか、どんな仕事をするとか。そんな人生の一大事的決定に「地元内で…」なんて縛りを設けられるなんて、どんだけ、「学ぶ」とか「労働」を軽んじた考え方なんだろうと愕然とします。
費用的に制限を設けるのは当然です、そうではなく、エリア制限がまかり通ると思っている所が問題なんです。
「学ぶ」や「労働」を軽んじる発想だからこそ、次に軽んじるのは「あなたのパートナー」です。
「親が心配だから私と一緒にきて欲しい」→あなたもご懸念の通り、到底承諾しがたい依願です。
あなたの将来のパートナーの生き方なんぞ、アリ一匹くらいにしか捉えることはないでしょう。

あなたの両親は、
あなたが大学で何を学んできたか？に興味・関心を持ちますか？
あなたが現在の職場でどんな仕事を動かしているかに興味・関心を持ちますか？
あなたが、どんな風に月の予算を廻して、水道光熱費や家賃を支払い、どんなものを食べて、何時に寝て、ここ数年の健康状態や心の状態、仕事の達成感や日常生活のささやかな幸福感などに興味を示しますか？これらを干渉ではなく「うまくやってるかい？」と言葉をかけてくれますか？
そうではなく、「いつ帰ってくるんだ？」にしか興味が持てないのならば、それは「家族」ではない、断言します。罪悪感を持ち合わせる必要のない人たちだと割り切ってください。

『彼氏ができたとして同じように親が東京もしくは彼の地元にいるのに「親が心配だから私と一緒にきて欲しい」と伝えて快諾してくれるでしょうか？』そんな訳ないでしょうが！（笑）彼もあなたと同じように親に言われてると考えましょう。親が東京なら「どうして仕事も少ないであろう地方に行くの！？」と責められ、地方ならば同じように「嫁の地元よりも自分の地元に帰ってこい」と言われると思います。

ただそこまで連れ戻すのに熱心な親御さんならば、子育てを手伝ってくれるのではないでしょうか？あなたのこの先の人生設計に結婚して子育てと仕事を両立するというのがあるなら、親の手が借りられるのはかなり助かるものです。それなら、まずは「上級公務員の試験（やはり公務員が一番産休育休は取りやすいと思います）」を受けて公務員になり、地元で結婚相手を探すのも悪くはないと思います。

ご友人ですが、この先結婚や出産をするとかなり合わなくなってくると思いますので、まずは友達よりもあなたの人生設計を考えてください。今までと同じように友達と遊べる日が続くとは限りません。20代後半になると結婚する人は増えてくると思いますしね。

『私の人生は東京で彼氏を作って結婚し、親の助けを借りずに二人で子育てや生活を楽しむ事にあるんだ』と思うなら戻る必要はありません。

『「いつまでそっちにいるのか」少し疲弊しています』真剣に聞くからです。説得しようと思うからです。あなたの心が決まっているなら、『ごめんなさい、帰る気ないから』で後は何を言われても聞き流す。説得しない事。