私が小学校の家庭科のために購入した裁縫道具が未だに現役です
かれこれ28年共にしてきました
縫い針は2〜3本買い替えましたが、まち針や糸切りハサミなど縫い針以外はスタートメンバーのままです
まさか嫁入り道具として結婚後も使うとは思ってもみませんでした
子供服の袖の長さを調整するのが今のメインのお仕事です（笑）
いつか子供の手が離れても、ウエスト調整のためズボンのゴムの付け替えは必要だろうし、引退したら刺繍やフェルトの小物作りも楽しそう
まだまだそばにいてくださいね

安室ちゃんが厚底ブーツに黒のロングコートでガンガン踊っている時に買ったコート、今年も着てます。
もう20年超え？
流石に丈は長すぎ目立ち過ぎるのでお直しに出して普通のセミロングくらいにしましたが。
当時の安物でウール製ですが、丈夫だし着易いんですよね〜。
フェイクファーの巻襟は外しました笑

普通のマフラーと合わせて、普通に着れてます。

　私の両親が二人とも70代中盤なんですが年に2.3度帰省するたびにいつも思うのは・・・物は大事に使い壊れたら直すと言う事ですね。私自身も40代中盤ですが
小さい頃に使っていた家具や食器や小物まで普段使っているのによく何十年も残っているなと感心します。

　両親の価値観なんでしょうが壊れたり、ある程度使ったら買い替えるって感覚になってしまっている自分にふと気付きを与えくれると言うか・・我に返らせてくれると言うか・・こういう感覚を子供に感じて貰う為に自分達も大切に物を扱うようにしたいんですが・・・・なかなか出来ないんですよね。

↑
という言い方も、すでに時代遅れですが、
結婚する時に持参した物は、まだ割と元気です。
45年になります。

大型のタンス（上置き付）、和ダンス（和服は処分したので、今は洋服用）
それから、ソーイングボックス（裁ちばさみなども健在）
シックなデザインの置時計・・・

今、こうしてパソコンをやっている机は、息子が使っていた学習机。
上置きどけたので、割と広く使えます。
引き出しもあって便利。
入学時に購入したので、30年以上も前のモノですね。
本箱もやはり入学時。
私が愛用しています。

64歳の婆

４０代半ばです。
私は、意図的に「長持ちさせよう」と思うタイプではなく、
買い替える必要がないものを、わざわざ買い替えることをあまりしないので、
結果的に、家中に古いものがたくさんある。
たくさんありすぎて、何が古いかと聞かれても、すぐに思い浮かばないし、
どのくらい持たせるのが普通なのかもわからない、という状況です。

主さんの例を読んで思ったのは、
我が家には「電気製品系」で古いものはあまりないということ。
１０年前の新築時に諸々買い替えたため、すぐに思いついたものとしては、
エアコン（１台だけ）、布団乾燥機、コンピューターミシンで、いずれも２０年選手。

それ以外で古いもの。

羽毛布団、メンテ有で２８年。

家用メガネ、度が一切変わってないので３１年。

祖母のお古の二面鏡。
祖母が何年使っていたのか不明だが、譲り受けてからだけで３０年。

客間のテーブル、仏壇・仏具。
元は夫の祖父母のもので、義母（７０代）が幼少期には既にあったらしいので７０年以上。

茶道具、花器、掛け軸。
夫祖母が茶道／花道の師範だった。
私がたまたま独身時代に習っていたことを話すと私にくれた。
箱書き的に、古い物は１００年以上前の物。

食器類。
両実家や両祖父母から譲り受けたもの多数。
少なくとも、自分が物心ついたときには使ってた物だから４０年以上。

学校必需品系。
裁縫道具類は、基本的に小学５年生で買ってもらったもの。
３０ｃｍものさし（美術用）、ペンケース、シャーペン数本、定規は中学時代のもの。
シャーペンの芯ケース（某キャラクターデザイン）は中学時代に友達がお土産でくれたもの。
色鉛筆は高校時代のもの。
鉛筆削り、ホチキスとカッター本体、ガチャ玉、穴あけパンチ、
セロテープカッター、リングファイル数冊どは大学時代のもの。
リコーダー（ソプラノ・アルト）は小中学校時代のもの。

自慢、というのではなく、ただ「あるよ」というだけなのですが。

衣服類。
基本的に、流行に関心がなく、
いついかなる時も、自分に似合うかどうか、自分が好きかどうかで着ているので、
長いものは長いです。

春～秋口くらいに着るようなトップスはさすがに残っていませんが、
パンツ・スカート・ジーンズなら２０年越えが数枚あります。
ただ、ここ２年間で１０キロくらい太ったので、現時点では着れないです。
（一生着れない説もあり）

冬物は２０年越えがたくさんあります。
スカート・パンツ類は、サイズ的に今は履けないと思いますが、
セーターやアウターは全然いけます。
毎年着るわけじゃなくて、何年か置きに引っ張り出してきて数回だけ着る感じなので、
想像するほど傷んでないです。

自前で一番古いのは、３０年間（高校生の頃）のコートです。
元々、高校生にしてはお高め、かつ、大人びたデザインだったのと、
成人後に１回、デザインを少しいじって着ています。
コート・ジャケット類は特にその他１０年、２０年選手が多数います。

母が若い頃（４０年前）の珍しいデザインのお古のコートも２点あるし、
同じくお古のセーター１枚、ベスト１枚も現役です。

祖母が若い頃（６０年前？）に着ていた訪問着、色留袖、羽織をリメイクした服もあります。
１５年くらい前にマイブームでした。
最近はやっていませんが、またいつか作ろうとストック着物はまだあります。

しょうもないもので言うと、小学校３～４年くらいの頃、
クリスマスプレゼント（サンタ）におもちゃの機織機を貰ったのですが、
たまたまそれが残っていたので、３年前（約３０年ぶり）に、
それで子供と一緒にマフラーを作りました。

今はもうないけど、先代の自転車は１９年乗りました。

すぐに思いついたのは以上です。

私の嫁入り道具の、名前入りの包丁セットで木箱入りです。
何十年も前の良い道具です。
刺身包丁は、今もピカピカで怖いぐらいキラリーンと光っています。
切れ味抜群です。
綺麗な包丁を眺めるのが好きな私です。笑

引っ越して色々手放しましたが、私も２層式洗濯機を20年ほど使用していました。
今使っているものより、生地も傷まずしっかり落ちていましたので、昔のピンクハウスの綿のフリルスカートやリュックなんかは、何回洗ってもほんとに丈夫でしたの30年以上愛用していました。
引っ越して大方処分しましたが、昔のものは大事にしていただけでなく、何でも本当に長持ちしていたと思います。
私の所持品は20年ものは殆どなくなりましたが、親の車は54年と40年の現役選手です。
時代遅れな上に保険料がバカ高いのに、本人にとっては、いつまで経っても愛着があるようです。