６４歳、地方在住の男性です。首都圏の兄夫婦がコロナで帰省を控えたのでなかなか会えません。（結婚した甥姪にも）

昨年夏、近くの施設にいる高齢の母が入院しました。先行きがどうなるのかわからないので、帰省を渋っていた兄に「母に会いに来ないか」と打診したら、日帰りで帰省して母に会えました。

今年初めに母が亡くなり、兄夫婦は通夜・葬式に参列しました。兄は「あのとき会っていて良かった」と言ってました。

「甥姪（母の孫）も葬儀に参列すれば良い」と言ったのですが、コロナを危惧して自分たちで決断し、参列しませんでした。大好きなおばあちゃんの顔を見て最後のお別れをすることもできず、辛かったと思います。その後四十九日や一周忌もしましたが、兄夫婦は来たけど甥姪は来られず。

私は持病で通院していますが、最近、病院に「有料で抗体検査します」の張り紙がありました。また、私のいる自治体は帰省希望者に無料PCR検査をするそうです。

そういった有料・無料の抗体検査やPCR検査があります。結果が１００％確実と言えなくても、目安となるので、検査結果に問題がなく、実家の同意も得られれば、帰省すれば良いと思います。

一番重要なのは、帰省するにしても、帰省しないにしても「自分が納得して決断する」ことです。他人の意見や行動に左右されて決めると必ず後悔します。

＞私は我慢しているのに、どうしてみんな帰れるの？と言う嫉妬にも似た気持ち
が生じるのは「自分がしっかりと決断していないから」です。

自分がしっかりと納得して決断すれば、帰省して家族にコロナが感染しても（原因はトピ主さん以外であっても）「リスクはあるが自分が決めたこと」です。逆に帰省せず、そのまま祖母様と会えなくても「自分が決めたこと」です。どちらにせよ、周囲に流された時より「悔やむ度合い」は少なくなります。

しっかりと自分で決断して下さい。

　感情論だけでなしに帰る為の準備と覚悟ですよね。

　日程に合わせてＰＣＲ受けとくとか、外出(可能ならば仕事や買い物も含めて)の自粛とか、何かしてますか？

85歳の父が、今年6月にコロナで入院しました。
担当医から電話で一番に言われたのは「お父様の年齢と今までの病歴から、重篤化しても延命処置は出来ません。人工呼吸器もエクモも使用しないし、心停止した場合心臓マッサージもしない事をご了承下さい」でした。退院後もらった明細にトリアージ加算の項目があったので、多分その結果を報告されたのだと思います。
目の前が真っ暗になりました。
幸いその後回復し、リハビリ病院に移ったのち、無事退院まで漕ぎ着けましたが、今月はじめに今度は誤嚥性肺炎を起こして救急搬送されました。
今回もどうにか持ち直し、今はお見舞い可能な一般病棟にいますが、私は万一にも自分がウイルスに感染していて、父にうつしてしまったらと思うと、怖くて会う事が出来ません。
コロナは発症していなくても人にうつす。デルタ株やオミクロン株は、ウイルス量が少なくても感染するし、どうすれば感染を防げるのかも解明されていません。
心配しすぎ。そのまま会えないままになってもいいのと、言われたりもしましたが、私はこのまま父と会えないままお別れする事になっても、お見舞いには行きません。

自分だけ我慢して、他の人が会っている事に嫉妬？　絶対いたしません。

何故なら、私が恐れているのは「自分がコロナをうつしたせいで父が死ぬ事」だからです。
父が再びコロナに感染したとしても、自分のせいでさえなければ、前回のように「感染したのは誰のせいでもない。仕方のない事だ」と納得出来ると思います。
でも、自分のせいだったら一生許せない。
我ながら身勝手な娘だと思いますが、どうしても怖くて会えません。