88歳で片道7時間の遠方に一人暮らししている義母がいます。主人は一人息子で私たちは東京住まいです。義母は年相応の記憶の衰えなどはありますが、認知症というほどではありませんし、内臓はすごく丈夫でステーキをモリモリ食べるなど食欲旺盛です。後20年位は十分生きられるのではと思います。ただ足腰が弱く、一本杖で何とかトイレには行けている状態で介護度は要介護2です。腰を痛めて入退院した後、今はショートステイ中です。ショートステイは来月いっぱいということになっていて、その後の義母の行き先を思案中です。
義母の貯金は殆どなく、年金が月に十数万だけです。義母の地元の老人ホームなら田舎なので安価で何とか経済的にショートせずに天寿を全うできそうですが、やはり私たちの住まいから近い方が良いだろうかと迷っています。義母の地元には義母の兄妹が数人いて、つい数年前まで盛んに交流していたのですが、最近は皆さん高齢で、交流はもうほぼないようです。交流があった頃は義母の兄妹から引き離してしまうようなことは考えられませんでしたが。
東京近県は高くて無理ですが、試しに群馬で調べてみたら、義母の経済状況でも入れそうな老人ホームが複数あり、私たちの自宅からのアクセスも二時間程度と良いので迷っています。ただ群馬だと私たちはもちろん義母も地縁は全くありません。私は1,2回行ったことがあって住みやすそうで良い街だな、と思った程度です。一方義母の地元だと、義母の慣れ親しんだ環境で暮らすことができるメリットがありますが、私たちが行くのが大変で会いに行くのは年に1,2回程度だと思います。一方、群馬なら年に少なくとも数回は行くことができると思います。ただ義母は足腰が相当弱っているので、群馬までの遠距離の移動ができるのかも不安です。なお私たちと同居という選択肢はありませんので、それ以外のご意見をお寄せいただければと思います。
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