いままで頼んだところに預ければいいのでは？

そのペットホテルにとっては、トピ主犬が想定外だったんでしょう。
経験値が低いのかもしれませんね。

それにしても、人の姿が見えなくなると鳴き続けるんですか？
普段の生活に支障はないんでしょうか？
この機会に躾しては？

今までの施設では鳴こうがハンストしようが、生きていれば放置だったのでしょう。
そこのスタッフさんは本当に動物が好きなので、鳴くのがかわいそうで睡眠不足を厭わないのでしょう。

予定変更は腹が立ちますが、ペットにとっては幸運だったと思います。

ペットホテルそれぞれ規約が異なるので、預かり拒否になることに該当するならそれは仕方ない。

要求吠えする程度なら預かり拒否は中々ないと思うので、相当なパニック状態のギャン鳴き方で落ち着く気配がなく手に負えそうもないと判断されたのでは。
ペットホテルやトリミングサロンは環境に慣れるまでワチャワチャする子にはスタッフさんも耐性もあるし扱いも知ってる、それでも無理って判断だもの普通の状態じゃなかったと思う。
鳴き続けるのは近所迷惑とかスタッフの睡眠妨害もあるけど、わんこ自身の精神的肉体的負担が大きい。
その状態でもいいですよ・大丈夫でしたって預かってくれるホテルがいいのか、無理ですって早めにいってくれるホテルがいいのかは、飼い主によると思います。

初めてのところなら日中半日でもお試し預かりして相性を見たり、いつも預かってもらってたところがあるならそちらを利用するなり、防ぐ手段はあったはず。
飼い主がいるときといないときに態度や性格が変わる子は多いです。

予定が狂って怒る気持ちもわかりますが、預かれないほどの精神状態のワンコを置いていかずにすんでよかったと思います。

「愛犬は、子どもと同じです！」と息巻く飼い主も多いのに、結局はその程度なのだと実感したトピでした。

我が子なら基本連れて行くし、やむを得ない事情で預けるにしても事前に予行練習するでしょう。
先方から不要と言われても、時間的余裕があれば独自に(適当な理由をつくり)練習すると思います。

トピ主には不本意なレスでしょうが、愛犬家の本音を知れたトピだと思いました。
(私自身は動物は好きですが、飼うのは荷が重いので飼ってません)

ペットホテルごとに「基準」や「主義主張」があっても良いので、
どちらが悪いとは言い難いですが。。。
経験が浅い担当さんだったのかも知れませんが、
トピ主さんのわんちゃんも躾不足気味なのでは？

まず、飼い主との強い信頼関係を築けていますか？
毎日しっかりお散歩させていますか？
たくさんの人や犬と触れ合うようにさせてますか？
でないと分離不安症のワンコに育ちがちです。

うちでは子犬のときから実家に頻繁に連れて帰り、
また友人たちを積極的に招いて遊んでもらい、
犬連れでお泊りで遊びに行ったり。
お散歩デューは早めにして近所の犬仲間に合流し、
分離不安症にならないように、
明るい犬になるようにと考えて育てました。

トピ主さんは、そういう視点をお持ちでないのでは？
なぜかそういう方ほど、「平気で預けて旅行」に
行きたがる傾向があるような。
私は吠えないようしっかり躾けた上で私的な旅行には同行させ、
ペットホテルはそうできない時のみでした。

たぶん、犬という生き物の性質をあまりお勉強せずに、
大した覚悟なく迎えてしまったのでは？
スタッフさんのキツめのお言葉の裏には、
そういう意味合いが含まれていたのかもしれません。
そんなうるさ方のオーナーさんのサロンもありました。
もちろん生まれつきの性格もありますが、
ならば余計に慎重に躾けておく必要があります。

もし若い犬なら、まだまだ躾け直しが効きますが、
老犬に近くなるほど難しくなります。
その場合は、そう育った犬の性格に合わせて
弔時など避けられない場合以外は外泊させないのベター。
下手にストレスを与えると悪化することもあります。

甘えんぼワンコのために、スタッフが一緒に寝てくれる
ケアが篤いホテルもあるので、普段からそういう所に
慣らしておくのも良いですね。
ただし1泊のお値段は人間のホテル並みです。

私は預かりもしてくれる動物病院に預けています。１番の理由は、前の犬も含め数カ所預けたことがあり、どの病院も少なくとも初回に同意書にサインしますが、「預かり中に医療が必要になったら行います。料金は後で支払っていただきます」と記載されているので、万が一、預けている間に体調が悪くなったりストレスで飲まず食わずになったりしたときに対応していただけるからです。

動物病院は普段、治療を怖がる動物でも何とかして（もちろん限界はありますが）治療しているので、ある程度、神経質で扱いにくい子にも慣れています。家の近くの動物病院なので、評判もわかりますし。

動物病院に預けて、預かり期間の途中で帰された話は聞いたことがありませんが、迎えに行ったときに「ずっと吠えていたので、ストレスでかわいそうだからあまり預けない方がいいかも」みたいに言われた話は何回か聞いたことがあります（私も預けたことがある病院でうちは何も言われませんでした)。

トピ主さんが行ったトリミングがはずれだったような気もします。トリミングの仕上がりの好みもあると思いますが、動物病院に併設されているトリミングの場合、トリミング前に獣医師が簡単に状態をチェックしてくれたり皮膚に問題があるときは薬用シャンプーにしてくれたりします。特にシニアになったときのことを考えると、安心ではないでしょうか。

ホテル側はプロなんだから、悪質な客や難しいペットでも対応する術を持っていなければなりません。預かり拒否がありえるのなら、きちんと規約書を作って事前に客と口頭、書面で確認して、「これこれが起こったら当日でも引き取っていただきます」と合意した上で署名をもらう、というところまでしないとダメだと思いますよ。トピ主さんは躾についてもあれこれ言われたようですが、それならばなおさら、「躾のできていないペットは預かれません」という前提を周知させるべきだったし、事前の確認でトピ主さんを断るべきでした。

ところで、完璧な飼い主が世の中にどれぐらいいるのでしょうか。完璧な飼い主以外はホテルを使ってはいけないのでしょうか。私も保護犬を引き取った新米飼い主です。虐待をされていた犬で、今でも他人が怖く、散歩の途中でも他の人や犬に吠えたりするので、人の多いところには連れて行きませんし、どうしても連れていかないといけないときにはものすごく気を使って周りに注意を払っています。こんな私と犬は、完ぺきではないのでホテルに預けてはいけないのでしょうか。飼い主として完ぺきではないので、犬を飼う資格はないから、保護しなければよかったのでしょうか。そんなことはありませんよね。

飼い主としてしつけをきちんとする、ということと、ペットホテル側が預かりビジネスを全うする、ということは、全く異なる二つの問題です。前者ができていないから後者も途中で任務を放棄していい、ということにはなりません。今回の場合は、全面的にホテル側が悪いと思います。トピ主さんが次回やるべきことは、規約をきちんと確認することと、プロのホテル業者を探すということにつきます。

今回のトピックはホテルについてなので、躾については別途頑張ってくださいね。